Archive for the ‘児童発達支援事業をお考えの方’ Category

楽しいSL公園!【吹田市放課後等デイサービス】

2021-07-26

こんいちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業、こどもプラス大阪 2ndです。

 

先日はお楽しみのSL開放日!

みんなでSL公園に行ってきました。

 

ほんの少しのお出かけですが、それでも子どもたちはみんなわくわく♡

 

とってもかわいい運転手さんです♪

すっかり様になってますね☆ミ

 

焦ると危ないよ!

先生と一緒にゆっくり階段を下りていきます。

少しの時間しかいれませんでしたが、それでも大満足♪

教室に戻ってきてからみんなで一緒に制作で電車をつくったりして過ごしました。

またみんなで遊びにいこうね♪

 

 

 

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吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd

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2020年度-保護者向けアンケート公表【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2021-03-15

平素は、こどもプラス大阪2nd教室の運営に対して

多大なご理解とご協力を承り、お礼を申し上げます。

 

 

保護者の皆さまに2020年度のアンケートを配布し集計させて頂きました。

本年度も多くの利用者様にご意見を頂きました。心より御礼申し上げます。

お褒め頂いたものも、厳しい意見もより事業所を良くするためと職員一同感謝しております。

ご意見・要望・改善点については、今後の活動内容に活かし、

より良い教室作りに努めて参ります。

 

今後も引き続きご利用ご協力、宜しくお願い致します。

こどもプラス大阪2nd児童発達管理責任者 美ノ上ゆかり

 

 

回答の内容は以下の画像で閲覧してください。
(クリックしていただきますとPDFで表示されます)

【保護者向けアンケートの回答】

-児童発達支援事業-

2020年度アンケート集計-児童-

 

-放課後等デイサービス-

2020年度アンケート集計-放デイ₋

 

 

【事業所評価表の回答】

-児童発達支援事業-

2020年度事業所評価表₋児童₋

 

-放課後等デイサービス-

2020年度事業所評価表₋放デイ₋

 

 

 

 

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発達障がいのお子さんは怪我をしやすい【吹田市放課後等デイサービス】

2021-01-04

 

新年、あけましておめでとうございます。

今年も宜しくお願いいたします。

吹田市放課後等デイサービス、児童発達支援事業 こどもプラス大阪 2ndです。

 

発達の気になるお子さんは怪我をしやすかったり、事故にあいやすい傾向にあります。

とくにADHDのお子さんは歩行中に怪我にあいやすいという研究結果も出ている程です。

 

発達が気になるお子さんによく見られる危険な行動

・注意力が散漫で、危険に気が付きにくい

・迷子になりやすい傾向にある

・思いついたら、すぐ行動にうつしてしまう

・高所に登りたがる

その為に信号をよく見ないで道路にとび出したり、

階段や遊具のい高い所から転落してしまったり、

また自閉症スペクトラムのお子さんであれば歩行していて向かってくる自転車に気付かない、という事もあります。

これは脳の働きの中の危険を察知する働きが弱い事が原因として考えられています。

また、危ないと気付いていても、その危険に対してどう行動してよいのかがわからないこともあり、

結果として事故にあいやすいのです。

 

発達障がいのお子さんの危険に対するお外での対処

手を離さないという事が基本となります。

目を離さないだけでなく、手もしっかりと握る事が大切です。

道を歩いている途中でも自分の興味のあるものがあれば、そちらへ駆け出してしまうので

目で見ているだけでは静止が追いつけない、ということはめずらしくない事です。

そのまま迷子になってしまう事も充分にありえますので、

外では絶対に手を離さないようにしましょう。

 

 

 

家の中の環境整備も大事です

家の中といえど安心はできません。

危険箇所をチェックし、事前に対策をしておく事が大事です。

・窓やベランダ周りに踏み台になるような物を置かないようにする

・テーブルなど角のある家具にクッション材をつけておく

・冷蔵庫などの扉のある家具にはストッパーをつける

・コンセントの穴をふさぐ

この様な環境整備とともにどのような行為が危険にあたるのか、してはいけない行動とはどんなものなのか。

日頃から説明しておきましょう。

くり返し注意をすることでお子さんも次第に危険に対しての理解するようになってきます。

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集団遊びで団結力アップ!【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2020-12-21

 

 

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業 こどもプラス大阪2ndです。

12月に入って小学生になった子ども達や新しく入った子ども達もこどもプラスでのスケジュールやコロナ禍の状況に慣れてきたのか、教室に入ってランドセルを片づけたらすぐに手洗い、そしてすぐに宿題を取り出す子どもたちが増えてきました。

 

もちろんみんながみんなすぐに宿題、手洗いをするわけではないですが、そういう子どもたちも他のお友達がやっているのを見ると触発されて一緒にやったり、それでもやらない子どもには「何時になったらやるの?」と自分で大体の時間を決めてもらって、その時間になったら「〇〇分になったからやろう」と声掛けをすると遊びたくてやらない児童もすんなりと宿題を始めてくれるようになりました♪

 

宿題が終わった後はみんなでクリスマスツリーの飾りつけを頑張りました★

 

「このお星さまどこに付けようかな~♪」

 

一人で全部飾りつけると大変だけど、みんなのおかげであっという間に終わっちゃいました。

できあがったのがこちら!

手先の器用な子が作ってくれた折り紙リースも合わさっていい感じになりました♪

ただ教室の中に置くとボールやら走り回ってる子がぶつかりそうだったりで危ないので事務所の中に飾ることになっちゃいましたけどね。

 

学校や幼稚園・保育園からみんなが帰ってきたらいつも通りの活動が始まりますが、その様子を少しだけお届けさせていただきます。

 

まずはこちら!

お友達と手を繋いで順番にジャンプで進んでいくという遊びです。

 

大人からしたら「そんなの簡単だし」と思うかもしれませんが、子供にとってはそれがなかなか難しかったりするんです。

未就学児や、低学年児童は普段一緒に遊んでいても、早く進みたいから相手が跳ぶのを待てずに先に跳んじゃったり、跳ぶ順番を待てても跳び過ぎてしまって相手との距離がどんどん離れて手が繋げなくなったりしてしまう子どもたちも結構いました。

でも中高学年になってくると低学年の子ども達相手でも気をつかって小さく跳んだり、ちゃんと掛け声をして役割分担をして上手に跳べていましたよ。

 

最初は二人でしたが慣れてくると三人でもやりましたが、こちらの仲良し組は学校も学年もバラバラでしたが息ぴったりでした♪

 

 

 

こちらはお友達の名前を呼んで棒を手放して棒が倒れるまでに呼ばれた子がキャッチする「ネームトス」という遊びです。

でもそれだけだとみんな仲のいいお友達の名前しか呼ばないのでここにルールを一つ追加。

それは一人二回までしか指名できないというルールです。

これがあるだけで普段あまり関わらない子ども達の名前をしっかり覚えているか、また誰が何回当たったかを覚えていられるかという短期記憶も求められます。

これはさすがに結構な人数が二回以上指名されるだろうなと思いきや、先生は何もヒントを出さなくても

 

「僕は二回当たったよ!」

「まだ一回しか当たってない人、誰?」

 

とみんな自分達で聞いたり教えてあげたりできていました。

 

最後はこちら。

おうちでやったことのある方もいらっしゃるかと思いますが、「足相撲」です。

足の裏をくっつけて押すだけなのですが、これが意外にも大盛り上がり!

一勝負がすぐに終わるのでみんな次々と違う子と勝負しに行ってました。

 

さらには子ども達のアイディアでこんな風に三人でやっている子ども達もいました。

大人たちは足相撲は二人でやるものだと思っていましたが、子ども達は思ってもないことを次々とやってくれるので、色々楽しいですよ♪

やったことのない方は狭いスペースでもできるのでおうちでもぜひやってみてくださいね♪

 

 

 

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発達が気になるお子さんにとっての風邪予防【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2020-11-04

 

 

こんにちは、吹田市・茨木市 放課後等デイサービス・児童発達支援事業 こどもプラス大阪2ndです。

随分と寒くなってきましたよね…

今年は手洗いうがいや消毒などへの意識が高まり、感染症予防に努めていた方も多いと思います。

しかし、寒さも相まってコロナウイルス以外のインフルエンザなども流行りだす季節…

 

昼間と夜の寒暖差についていけず汗をかいたままにしている、

手洗いにひっかかりをもっている、

無意識に手を口や鼻周りに持っていきやすいなどの理由から

特に発達が気になるお子さんにとって、風邪を引きやすいのです。

 

 

 

発達の気になるお子さんにとって手洗いを定着させるには?

 

手洗いが定着しづらい、というのは教室内でもよく見かける光景です。

手洗いを嫌がる、忘れがちになる原因は主に、

・やり方がわからない

・やらなくてはいけない事を忘れてしまっている

・感覚過敏

この三つからだと言われています。

普段から教室についたらまず手洗いをする、連絡帳を出す、体温を測る…

というルーティンでこども達に声掛けをさせていただいております。

しかしADHDのお子さんには(もちろん他の発達障がいのお子さんにも言える事ですが)

声掛け自体が届いていない事があります。

他に興味のある事が多すぎて、手洗いに向かっている途中で道草を食っていたり、

そもそも声掛けに気付いていないお子さんもいました。

これはわざとやっているのではなく、脳の前頭葉の働きが弱い事が起こる事なのです。

いざ洗面台について手を洗おうとしても、どう洗っていいかわからない!なんていうお子さんもいます。

なので見える所に手順表を貼ると言うのもとても大切な事です。

感覚過敏で石鹸の感触をどうして嫌がってしまう、などの場合は少しずつ挑戦していくしかありません。

その間はアルコール消毒で補いつつ石鹸の感覚に慣れていってもらえるようにチャレンジしましょう。

また中には指先をちょちょっとぬらして、はいおしまい!なんていうお子さんもいます。

なので洗っている間見ていてあげる事もとっても重要。

…ですが、そうやって見られているとどうしてもお子さんのモチベーションというのは下がってしまうものです。

大人は監視役、ではなくたまには手洗いの歌などで一緒に楽しく洗うというのも大事な事ですよ♪

 

 

 

 

 

 

運動への発達が原因で風邪になる?

 

 

発達障がいのお子さんがかぜっぴきになる原因はもちろん、手洗いやうがいだけではありません。

感覚過敏や感覚鈍麻などの悩みを抱えるお子さんにとって、この寒暖差のある季節というのはつらい物です。

暑い・寒いと思っていても自分で衣服を着脱する事が困難な場合、

周りに伝え着脱を手伝ってもらうか、周りにいる他者が気付き着脱を手伝うかのどちらかでしか対応する事ができません。

よって寒いままで過ごしてしまったり、暑いままですごしてしまい汗をかいて風邪を引きやすいのです。

 

 

 

感覚統合遊びで風邪予防!

 

 

感覚鈍麻や感覚過敏、そして生活動作なども全て感覚統合遊びの要素が入った運動遊びで

解決できるかもしれません。

こどもプラス大阪2nd教室で毎日行っている運動遊びには感覚統合の要素がたっぷりです。

道具の種類も多種多様なので、様々な素材に触れるという事も大事にしています。

訓練となると中々挑戦してもらえませんが、運動遊びとあれば、

こども達も楽しんで参加してくれています。

今年の冬は手洗いうがい、除菌だけでなく、感覚統合遊びで風邪予防にチャレンジしてみませんか?

 

 

 

 

 

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臨時休校の影響により発達障がい児のひっかかりが増えています!【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2020-10-19

 

 

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業、こどもプラス大阪 2ndです。

 

臨時休校の影響により、子ども達の学校での授業時間が減ってしまい、いろんな所で影響が出ているようですね。

時間変更や学習面での詰め込みなどが例年より多く、

引っ掛かりを見せたり、授業についていけずに苦労している子も多く見られています。

LDの他に学習困難児も増えており、環境面の問題からクラスで取り残されているようです。

学年が上がり問題が難しくなってきた事もありますが、

この時期には運動会などもあり発達が気になる子ども達にとっては集中しずらい時期にあたります。

ADHDのお子さんもいつも以上に集中が途切れやすいのを、教室内での学習の時間や、宿題を見守る中で感じております。

ただでさえ集中が途切れやすい時期になりますので、教室内では宿題がない未就学のお子さんにも

一緒に机に向かって集中をしてもらう事で、共同体験と同時に静かな環境作りに意識を向けています。

皆で一緒にするというのは、自分一人だけさせられているという不満がないのか、

宿題をするのもスムーズになります。

また未就学のお子さんにとってもメリハリをつけるきっかけとなりとっても有効です。

みんなでやるっていいですね。

未就学児には点つなぎや塗り絵などその子に合わせたものを準備しております。

 

 

自閉症スペクトラムにはつらい!変更の多い時期…

 

ほかの発達障がいのお子さんにとってもつらい時期ではありますが、

この運動会シーズンは下校時間や授業時間の急な変更が多く、

自閉症スペクトラムのお子さんにとってとってもつらい時期になりますよね。

今年は特に臨時休校の影響で例年よりもイレギュラーが多いんです…!

心づもりのできていないことを強いられるというのは自閉症のお子さんにとって

大きなストレスとなります。

不安を感じパニックになることもあります。

これは脳の偏桃体の働きが弱く不安を感じやすい傾向にあるからです。

また前頭前野の働きも弱いことから状況を理解しにくかったり判断するにが難しい傾向にもあります。

対策としては直前に伝えるのでなくわかった時点で、

本人にとってわかりやすい方法や言葉で伝えることが大切になります。

しかし子どもというのは経験を積むことによって多少の変更にはついていけるようになるものです。

それだけの対応力をつけるために日々小さな変更を入れてあげるというのも大事なことです。

例えば、教室で行っている体操にバリエーションを持たせたり、

たくさんあるものから聞いた情報を頼りに捨選択し動いてもらうサーキット、

フラッシュカード中に急に質問の内容を変えたり、

 

小さな変化や新鮮さを毎日持たせて活動をしています。

一説によれば、

足を使った運動は前頭前野の活性化によい!というものもありますし、

他者と協力をしたという向社会的な感情は偏桃体の活性化によい!なんてものもあります。

体を動かしたり、集団遊びで他者とともに何かを成し遂げるということは

子どもたちの脳・心・体の発達に大きくかかわってくるということです。

 

そしてこういった大きなくくりの中での変化を日々繰り返すことで、

たまにあるイベントなどの大きな変化にも対応できる対応力を磨いていくのです。

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自閉症スペクトラムのお子さんはボディイメージが掴みにくい!【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2020-10-05

 

こんにちは、吹田市 放課後等デイサービス・児童発達支援事業 こどもプラス大阪 2ndです。

 

自閉症スペクトラムのお子さんに限った事ではないのですが、発達が気になるお子さんの中には、

自分の身体のパーツがどこにあるのか感覚的に掴みにくいお子さんがいます。

手足、目や鼻、肩や膝…

その為に人の動きをみて自分で真似るという事が難しいのです。

 

自閉症スペクトラムの中には、運動が苦手なお子さんがいます。

その背景には身体のパーツの動かし方がぎこちなかったり、

力の入れ具合が不器用だったり、

様々な苦手がその原因にあります。

なかでも多いのがボディイメージがしっかりと身についていない事です。

ボディイメージ…身体のパーツが各々身体のどこにあるのか、どのように動くのかといった事を感覚的に掴み、

自分の身体全体をイメージする力です。

 

幼いうちは、誰でもボディイメージがあやふやな物です。

しかし発達の成長と共に正確なボディイメージを確立していきます。

ボディイメージがアンバランスだと、どうしても身体のパーツの動かし方がぎこちなかったり、

各パーツを別々に動かす事ができなくなります。

特に自分の見えない場所である、頭やお尻、背中などは感覚的にわからない場合があります。

 

また自閉症スペクトラムのお子さんの場合、

キャッチボールや、縄跳びなどの、

目で追いながら掴む、腕を回しながらジャンプする、

といった身体の複数の場所を協調しながら動かす運動が苦手なケースが多く見られます。

この様な場合、ボディイメージの把握が大きく関わってきていると考えられます。

また、ボディイメージがついていないと、人の動きを見て真似るのがうまくできません。

例えば、園や学校などでダンスを教わるとします。

人の動きを目で追う事はできても、

その動きを自分の身体で再現するという事が難しいのです。

他の子の何倍も振りつけを覚えるの時間がかかってしまったり、

身体の動かし方がぎこちない事を笑われてしまい劣等感を覚え、体育やお遊戯の時間が苦痛となりやすいのです。

 

 

訓練でボディイメージを形成していこう!

 

では苦手だからと言って放置すればどうなるでしょうか…?

ますますお子さんは運動の時間を嫌いになってしまいますよね。

 

当教室では、毎回の活動の前に体操を入れています。

大体まず一番最初はラジオ体操からはじめてもらっています。

ラジオ体操が慣れてくると次第にこども達は飽きてしまいます。

特に小学生のお子さんはソーラン節が大好きなのでこぞってソーラン節をやってくれます。

運動会シーズンである今は特にソーラン節をしたい!というリクエストが多いです。

これ大人もきっついんですよ!でも絶対手を抜きません本気です(笑)

 

その他にもサーキットや集団遊びの中で自分のボディイメージを形成する為の運動が多くあります。

慣れてくると普段の体操の時間で大きな成長を感じる瞬間が多々あります。

 

ラジオ体操は全身を動かしてくれる運動の一つであり、

自宅で気軽に始められる運動の一つでもあります。

諦めるのではなく、気付いたその時から始めてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

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なりきって頑張るぞー!【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2020-09-14

 

 

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業 こどもプラス大阪2ndです。

普段のブログや保護者の皆様には「こどもプラスは運動療育をしているところです」

と説明させていただいておりますが、そもそも運動って得意不得意ありますよね。

かけっこが得意な子もいれば縄跳びが得意な子もいるし、逆に苦手な子もいたりと子どもの数だけ何ができて何ができないそんな子もいっぱいいます。

大人でもそうですけど、できない事ってやりたくなくなりますよね。

大人はやりたくない事でも必要な事だと理解してやることはできますけど、子どもは一度やりたくないと思ってしまうと中々始めることができなくなって、成長する機会を失ってしまい、周りの子ども達と差がついてしまって、ますますやりたくなってしまうという悪循環になってしまいます。

なのでこどもプラスでは子どもたちが楽しみながら運動ができるように色んな動物などになりきったり、公園の遊具などを模してイメージ力を高めながらの運動を提供しています。

 

そんな運動遊びをする前に子どもたちによく聞くことがあります。

例えば

 

「陸の上と水の中にいるピョンピョン跳ねる生き物な~んだ?」

 

などと尋ねるとみんな慣れたもので

 

「カエルーー!!」

 

と大声で答えてくれるので他のお友達とおしゃべりしたり、遊んだりしている子ども達も先生の方を見てその後の話もしっかり聞いてくれています。

それでは、そんなみんなにはカエルになりきってもらって、この流れの速い川に落ちないように向こう岸に渡ってもらいましょう~♪

 

 

 

向こう岸の様子を見てどうやって跳ぼうか考えているカエルさんや

 

前足が川に入っちゃって先生に

「前足流されるよ~!」

と指摘されちゃうカエルさんなど色々ですが、みんなしっかりカエルになりきることで、普段片足でしかジャンプできない子どもも、川に落ちないように両足を使って蹴り上げてそのまま両足をくっつけたまま着地するという一連の動作を意識して少しずつ身に付けることができます。

 

こちらは鉄棒に張り巡らされたクモの巣を避けていくというものでしたが、こういう遊具的なのは大好きな子どもが多くみんなやりたがってくれました。

中にはリンボーダンスのように上半身を反らして進んでいこうとする強者もいましたがさすがに低すぎたようで失敗しちゃいました。

こちらも同じようなもので狭いトンネルを当たらないようにクマになり切って狭いトンネルをくぐり抜けてもらいます。

狭いところが好きな子どもは多いのでこちらもみんな楽しそうに遊びながら空間認知力や支持力が鍛えられています。

 

青いフープだからか

「海底トンネルだー」

と言っている子どももいたりして

お魚さんがいたらよかったかな?

 

最後はこちら、消防士になりきっての人命救助の訓練!(という名目です)

 

みんなうつ伏せで進むのは少しずつ上手になってきているけど、ロープがあるとどうしても手でロープを引っ張るだけになっちゃうので足裏も使って進むように指摘をしますが、これがなかなか難しくこんな風に足が上がっちゃう子どもが多いので、次は手足を同時に動かせるように楽しく協応動作を育てるような、なりきり運動をしようかな~♪

 

 

 

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風邪の気になる季節と発達障がい児【吹田市放課後等デイサービス/児童支援事業】

2020-09-02

 

こんにちは、吹田市・茨木市 放課後等デイサービス・児童発達支援事業 こどもプラス大阪 2ndです。

随分涼しくなり、もはや朝や夜なんかは寒いと感じる季節になってきましたね。

朝夜は寒いのにおひるまは暖かい為寒暖差が激しく、

発達の気になるお子さんにとっても、体調を崩しやすい要因の一つになっているようです。

コロナにインフルエンザ、胃腸炎と今年の冬は、今まで以上に体調に気を付けなければいけませんよね。

 

 

手洗いに引っ掛かりを持つ発達の気になるお子さん

 

とくに発達障がいのお子さんの中には無意識に手を口や鼻に触れさせてしまう傾向にあります。

なので特に手洗いを必要とするのですが、手洗いに対しての意識が低い子が多いです。

必要性を理解する事ができずにしなくてもいいと思ってしまう為、ついつい手洗いをサボってしまいがち。

またADHDのお子さんであれば、手洗いをする前に他の事に気を取られてしまい、手洗い自体を忘れてしまったりします。

これは脳の前頭葉の働きが弱いことから起こる事であり、わざとやっているわけではありません。

まずは習慣化してあげる事が大事なのです。

 

そして手洗いの絵本などでその必要性を説明してゆっくりと理解してもらいましょう。

 

 

 

不十分な手洗いは発達が原因?

 

手洗いが不十分な場合は操作性からくるものかもしれません。

発達障がいのお子さんはという部分などが弱いため、上手に身体を動かす事が苦手です。

そして感覚過敏から石鹸の感触を嫌がるお子さんもいらっしゃいます。

なのでうちの教室では運動遊びで充分に身体を動かしてもらい身体の使い方を身につけてもらい、また様々な素材に触れる事で感覚過敏への改善を目指しています。

また指先を使うのが苦手なの…という相談をよく頂くのですが、

微細運動(指先などを動かす事)と粗大運動(腕や脚などの身体全体を動かす事)には深く関係があります。

運動遊びで楽しく手足を動かし、操作性を高める事、

そして手洗い手順書を見える所に置いておく事で取り組んでもらいやすくなります。

もちろん苦手な事を繰り返し行うのですから、お子さんのモチベーションが下がってしまう事もあるでしょう。

そうならないように手洗いの歌などで楽しく親子で取り組んでみましょう。

 

 

 

発達障がいの特性によっては寒暖差についていけない事も?

 

発達障がいのお子さんによく見られるのが、寒暖差に気付いて自分で調整できずに

風邪をひいてしまうというパターンです。

感覚鈍麻から暑さや寒さを感じにくかったり、暑いと思っていても衣服を脱いで調整すればよいという事に

自分で中々気づく事ができないのです。

また暑さや寒さを感じていても一人で衣服の着脱を行う事への困難を抱えている場合もあります。

その為汗をかいたまま冷えてしまったり、寒いまま過ごす事になり風邪をひきやすい、というわけです。

 

 

感覚統合遊びで風邪予防!

 

感覚鈍麻に有効なのが、感覚統合遊びです。

うちの教室で行っている運動遊びには感覚統合の要素がたっぷり。

色々な遊びを行って、モチベーションを下げないように楽しく、取り組んでもらっております。

スモールステップでできるを増やし自信をつけてもらいながら楽しく感覚統合をし、

しっかり食べてしっかり眠り健康的な身体作りをしていきましょう!

 

 

 

 

 

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発達障がいのお子さんに効く、「どうしたらいい?」【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2020-07-20

 

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業、こどもプラス大阪2ndです。

これから始まる変則的な夏休み。

発達障がいのお子さんやグレーゾーンのお子さんにとって変化や変更の連続で辛い日々になるかもしれませんね…。

そんな時に「ダメやろ!!何やってんの!!!」と子ども叱ってしまう場面も増えてくるかと思います。

しかしながら、少し冷静になって考えてみれば、自分(親)の都合で叱ってしまったということも多いのではないでしょうか?

午後から授業なのに昼食後、出発の時間が迫っていてもまったく準備ができていない、着替えてくれない

そうなるともうイライラ…焦りのあまりに怒鳴ってしまう…なんて事はないでしょうか?

この様な場合、怒鳴るというのは逆効果になってしまいます。

間に合う様に昼食の時間を早めればよかったのではないか?着替えを済ませてから昼食にすればよかったのではないか?

「今のは親の都合で怒ってしまったのかも…?」と冷静かつ客観的に自問を行う習慣をつけるようにしましょう。

 

 

クールダウンの声掛けで支援しよう

 

 

よくこどもプラスで見かける光景としては、水筒からお茶を飲んでいる時にこぼしてしまうというケースです。

×「もう何してるん!!ちゃんと見てなかったから零したんやろ!!」

こんな風に怒鳴ってしまうのは好ましくありません。

まずは一呼吸置いて優しい声色で「零れてしまったね。どうしたらいい?」

私たち大人がまず一呼吸置く事でお子さんも問題に対して前向きに考えやすくなります。

双方にとってのクールダウンを行う事ができます。

そして「ふきんで拭く」とお子さんが言葉にできたら大成功です。

なかなか言葉がでない場合には「ふきんで拭く」とヒント出してプロンプトしてあげてください。

何か問題が起こった時に固まったりパニックになったり恐縮してしまったりするのではなく、

次の行動を起こし、対処するという癖をつけてもらいます。

その為に大人も一緒にふきんで拭いて様々なアクシデントへの対処を一緒に行うように心がけましょう。

これを繰り返す事で何かを零した時には、自発的にふきんを取って拭くという行動に繋げていく事ができます。

アクシデントが片付いた後には、

「どうしてお茶を零してしまったんやと思う?」

「立って飲んでたからやね。今度からは座って飲もうね。」

と次にどんな事に気をつけていくかを考える事への意識づけをしていくようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

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