自分が被害者だ~!!【放課後等デイサービス/児童発達支援】

2018-10-22

こんにちは!

放課後等デイサービス/児童発達支援事業

こどもプラス大阪2nd教室 津村です。

 

 

皆さんは、子どものときに

「自分が被害者なのに」怒られてしまった…

なんて経験はありますか??

 

少なくとも、自分は悪くないのに…と

思うことってあったんじゃないかな~?と思います。

 

そんな、被害者意識ですが、

発達障害の子どもはとくに強いといわれています。

 

例えば、お友達を叩いてしまった子どもがいるとしましょう。

「叩いたらだめだよ!」と怒ると、

「あいつがおしゃべりを止めなかったから悪いんだ!!

僕は悪くない!!」

こういった返答が返ってくることがあります。

 

この場合

①おしゃべりを止めれない子どもがいた

②注意しようと思った

③言葉より先に手が出てしまった

④先生に怒られてしまった

 

と言う流れになっています。

注意しようと思ったことはいいことのはずなのに

どうして先生が怒るのかがわからなくて、

「いいことをしたのに先生が怒った!

僕が可哀そうだ!!」と言う考えになりがちなんですよ…

 

また、思春期などの自閉症スペクトラム障害の子どもは

肯定的な言葉を、否定的に取ってしまう言う傾向があるようで、

「鉄棒が良くできているね!これからもっと難しいことを

がんばってみようか!!」と言われたことを、

 

「鉄棒しかできない」

「難しい事って言ってるけど出来て当たり前なんでしょ?」

マイナス思考にとらえがちなんです!!

 

どうやって対処するか

 

 

では、そんな被害者意識や

マイナス思考をどうやって解消していくのか…

 

人によってあうあわないはあるので、

一概にいいとも言い切れないのですが、

認知療法がいいとされています。

 

そもそも認知療法とは何なのかと言うと、

知療法・認知行動療法とは、私たちのものの考え方や受け取り方(認知)に働きかけて、
気持ちを楽にしたり、行動をコントロールしたりする治療方法です。

 

と言うことです、分かりやすく言うと、

「いいこと」「わるいこと」

人間ですから白黒はっきりさせたいと思います。

でも、生きている中で、白黒はっきりしていることってなかなかないですよね??

 

また、何か起きた時に

「次はこうなるかもしれない」と起こってもないことを

考えてしまったりしませんか??

 

現状、「起こっていること」と

「起こりそうなこと(予測)」を状況整理して、

「より良い結果」にするためにはどうすればいいのか

考えることで現実に目を向けていこうという心理療法です。

 

 

「鉄棒がもっと上手になりたいよね」とか

「おしゃべりはやめてほしかったよね」とまず、肯定から入って

じゃあどうするのが一番いいのか現実的に考えて

行動に移せるといいなと思っております。

 

 

 

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