言葉掛けを増やす事でコミュニケーション能力を引き出そう!【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2020-06-22

 

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス、児童発達支援事業、こどもプラス大阪2ndです。

梅雨に入って雨が続いておりますね…。

こういった時期は大人もこどももどんより…ついつい家庭で言葉掛けがお互いに減っていたりはしませんか?

家族で行う言葉掛けというのはお子さんの支援に置いて絶大な効果を持っています。

 

 

 

日常生活における、言葉掛けのポイントを押さえて支援しましょう!

①無駄だと諦めずに言葉をかけていきましょう

「この子には理解できない」「意味がない」と諦めたりせずに言葉をかけるようにしましょう。

今はすぐに言葉がでずとも、掛けた言葉は脳の引き出しにしまわれて、

いつか出てくるという前向きな気持ちで臨みましょう!

 

②子どものレベルに合わせてください

大人が気づいた事をやみくもに声掛けしても届かない場合があります。

お子さんのレベルをしっかりと見極めて、長すぎない言葉掛けをし、

徐々にそれを長くしていく様にしましょう。

 

③常に子どもの目線の先を観察する

子どもが何かに注目しているとき、何かを体験しているとき、感じているときこのみっつが最大のチャンスです。

タイミングを逃さないためにも子どもの様子を見て、その度に声掛けをしましょう。

なかでも今何に注目しているのか、その先を観察し、それに合った言葉をかけることが近道です。

 

④余計な言葉があるとかえって逆効果

子どもの気持ちや動作をプロンプトで代弁するときは余計な言葉を付け足さないようにしましょう。

お子さんが物を取ってほしそうにしている時に、「とって、だよ」と言うと自閉症スペクトラム傾向のあるお子さんであれば

「~だよ」まで繰り返してしまいがちです。

この場合は「○○とって」とお子さんが言うべき言葉だけを手助けするようにしましょう。

 

 

 

言い間違えは否定せず、さりげなく笑顔で対応がベスト!

お子さんが言い間違えた時に「違うでしょ」と険しい顔で否定したり

「今なんて?」と聞き返したりすると話す事自体を嫌になってしまう事があります。

例えば「音楽あけて」と言ってしまった時には、「いいよ、つけるね」とお子さんの要望をかなえます。

その後笑顔で「音楽つけて」と手助けして復唱してもらうようにしましょう。

言い直した後に正しく言えた時にめいっぱい褒めて下さい。

さりげなく言い直す時は必ず笑顔で行うようにしましょう。

 

 

声を出す機会を増やしたり、語彙力を伸ばしたりする事は大変ですが、

チャンスを見逃さず、笑顔を絶やさずに続けていきましょう!

 

 

 

 

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