どうして集中できないの?【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2018-06-21

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業

こどもプラス大阪2nd 津村です。

 

集中できる環境って、どんなものでしょうか?

学校では授業に集中できるのに家ではできないのは

なぜでしょうか??

 

例えば、掃除中の話ですが、

掃除中に古いアルバムが見つかって、

        ついつい読んでしまった

それまでは、掃除に集中できていたのに…

なんて、お約束みたいな経験はありませんか?

 

子どもも同じで、漫画、ゲーム、TV、おもちゃetc…

お部屋には見える誘惑がたくさんあります!!

集中したくても、ゲームの続きが気になってしまったり、

テレビの音が気になってしまったり、

なかなか集中できる環境になっていないと思います。

 

そこで今回は2nd教室で実際に行っている環境づくりを

ご紹介いたします!!

 

物を見えなくする!!

自閉症スペクトラムの児童は、音や光等に敏感で、

必要のないものまで頭に入ってきてしまいますし、

ADHDの子どもは、窓の外が見えたり、

おもちゃが目に入ると衝動的に動き出してしまうことがあります。

 

ですから2nd教室では、

子ども部屋というものを作り、

この中にすべてのおもちゃを

片づけられるようにしました。

自由遊び中は子ども部屋を開放して、

活動が始まったら、ドアを

閉める!!

こうすることで、子どもは、おもちゃが目に入らず

ほとんど何もない状況で、活動を行うことが出来ます。

 

 

がらんとしていますが、何もない環境で

活動に集中できるよう、

工夫しております。

 

こんな、何もない環境、家ではできない!!という場合もあると思います。

そんな時は、集中用の仕切りとしてカーテンで小さな部屋を作ったり

見えなくする工夫があると集中できるかもしれないです!

 

予定表を作る

次にやる目標がわからない状態より、

視覚から、目標がわかると、

子どもはそれに向けて頑張れます!

 

また、苦手なことでも予定に入ってしまい、

やることを渋ることもあると思いますが、

そこはスモールステップで、

ゆっくり、できる範囲でやってみよう!と

声かけを行うといいかもしれません。

 

障がいに合わせて工夫できることはたくさんあると思います。

絵カードで、説明したほうがわかりやす子、

結果がどうなるか先に言ったほうがわかる子色んな子どもがいます。

 

また、物に対して執着の強い子は、

勝手に物の場所を移されることで、

強く怒り、パニックになることがありますので、

子どもと一緒に環境づくりを行うことを心がけましょう!

 

 

 

 

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