先生が変わると不安です【放課後等デイサービス/児童発達支援】

2019-10-03

みなさんこんにちは~

吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援

こどもプラス大阪2nd教室 津村です

 

 

2016年4月 障害者差別解消法の制定により、

学校での「合理的配慮」をすることが義務付けられました。

 

この合理的配慮の勉強会に行った際、

学校で実際にしててもらえた配慮と

お願いしても無理だった配慮があるという話がありました。

 

例えば、プールでの感覚過敏の為、

シャワーではなくホースで水掛けたり、

タブレットの持ち込みの許可であったり、

できたかどうかは都合により書けないのですが、

色んな事で保護者のみなさんが動いていることが

分かり、いいお勉強会でした(*^-^*)

 

 

所で、この合理的配慮ですが長年問題になっていることが

有ります。それは‥‥

 

”クラス発表前に担任や支援の先生を教えてほしい”というものです。

 

というのも、環境の変化に弱い発達障害の子ども達ですから

当然”今までこの先生だった”けど”今日から新しい先生”という

環境の変化についていくことって難しいんです。

 

2018年にNHKで特集されていたことなのですが、

鉄道にこだわりのある子どもがクラス替えの際に、

自分の悪口を言われている気がすると学校に行き渋るように

なります。新学期のクラス替えでそのことはクラスが離れますが、

それを知らされたのは当日…

彼は、疑心暗鬼に陥り、より学校へ行くことを

渋ってしまいます。

 

こういった際に”もっと早く

学校が教えてくれれば…あるいは…”と

合理的配慮の不足感を保護者は感じてしまいます。

 

こういった場合に役立つのが

個別の支援計画です。

 

これは当教室も出していますが、

支援級に通っていると

学校からも出してもらえます!!

これは平成15年に法律で義務化されております。

 

 

これが出してもらえた段階で、学校と相談して

より良い療育をしてもらえるといいですよね、

 

学校の先生もそれぞれの障がい特性の違いに

戸惑っていると思いますし(-_-;)

 

一概に意見を言えばよくなる!!とは言い切れませんが、

相談し合って良好な配慮を考えることはできるかも!

と希望を持ってほしいと思います(*’ω’*)

 

 

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