お母さんから離れられない?【放課後等デイサービス/児童発達支援事業所】

2019-01-21

 

 

みなさんこんにちは(*^-^*)

すっかり寒くなって、あちこちで初雪…なんて話題がニュースになってますね。

 

こんな日は家族で、こたつでお鍋が食べたいです、

なんて思いながら過ごしています(^^♪

 

所で、未就学さんはもちろん、

小学生でも、「親から離れない」子どもっていませんか?

 

お友達に会いに行くのも、「親と一緒」

学校も「親と一緒」に登校する・・・

 

 

次第に親が一緒じゃないと、

学校やデイサービスを休むと言い出す子どもがいるんです。

 

母子分離不安型の不登校

 

 

不登校児童には、主に7つのタイプがあるといわれています。

この中で今から話題に取り上げるのは、「母子分離不安型」の

事についてお話したいと思います。

 

主に7つタイプがある不登校児童ですが、発達障害を伴う

不登校もあるのですが、今回はお母さんから離れられない子どもの話をします。

 

母子分離不安型の不登校児の特徴

  • 小学校低学年に多く見られる
  • 母親の関心や愛情をたびたび確認してくる
  • 母親を独占したがり、父親や兄弟を敵視する
  • 母親の外出を嫌がり、母親の行動を監視する
  • 赤ちゃん返りが見られる
  • 母親がそばにいないと友だちと遊ぶことや授業を受けにくくなる

等があげられます。

これは決して育て方が「甘やかしすぎたから」とかではなく、

個人の性格として表れてくることが多いので、お母さんが気負うことはないのです。

 

どうやって対応すればいいの??

 

 

子どもは、お母さんに甘えてきて、それを止めさせたいと思う。

「そんな甘えん坊な小学生はいない!!」と叱ってしまうことも多いかと思いますが、

それは逆効果です。

だって、子どもはお母さんに甘えたいので

おこられたことに不安を感じて、

「どうやったら、甘えれるか」を自然に考えます。

するとさらに幼児退行が怒ったり、二次障害が起こる場合があるのです。

 

子どもの退行具合に合わせて、

着替えに付き合う、学校に一緒に行くを繰り返し、

子どもが安心できる環境を作りましょう。

 

また、こういう不登校の場合、母親への負担がとっても大きくなります。

学校や、父親が協力して、母親へのケアが重要とされています。

 

 

甘えれるときにめいっぱい甘えられると、

子どもは満足して、自然と離れられることも増えます。

この時がチャンスと学校に行かせると

刺激が強くなりすぎて、逆行してしまう場合がありますので、

ゆっくり、保健室や学校によって違いますが支援室でもいいよ、

と慣らしていくのが大切です。

そして、家では母性的な関わりを絶やさず行うようにしましょう。

 

友だちや学校、色んな刺激から楽しみを見つけることが出来たなら、

子どもは、どんどん母親から離れることも平気になります。

ながい道のりになると思いますが、子どもが十分にお母さんに甘えられるように、

そして、お母さんが、自分の逃げ場として、父親や学校、

もしくは施設との協力が出来るように

していくのが大切です。

 

 

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