変化が苦手なんです…(放課後等デイサービス/児童発達支援事業)

2018-08-31

こんにちは!蝉の泣き声も減ってきて、

公園へ出向くと、トンボを見かけてもう秋だなぁと思います。

 

放課後等デイサービス/児童発達支援事業 こどもプラス大阪2nd教室

津村です(*^-^*)

 

 

学校が始まりますね!!

夏休みに入る時もそうだったと思うのですが、

発達障害…特に自閉症スペクトラム障害の子どもって

変化が苦手なんです。

 

いつもと違う生活リズムになるとパニックを起こしてしまったり、

そんな子どもを見かけます。

 

でも、私たちにとって学校が始まる、

通学路が工事で変わる、いつもおと違う牛乳になる。

そんなことは大した変化ではないですよね

 

では、なぜ自閉症スペクトラム障害の子どもにとって

些細な変化が、大きなパニックを起こしてしまうのでしょうか??

 

 

自閉症スペクトラム障害の子どもは、未来予測が苦手な人が

多いといわれています。

 

「学校が始まるよ」と言われても、

学校が始まると言う未来が明確にならないのです。

 

例えばですが、わたしたちが言葉を知らない国に海外旅行を

すると仮定しましょう。

その国の言葉がわからないから、ナビの出来る人がそばにいると

買い物や、何かを伝えるとき困らないですよね(笑)

 

でも、そんな国に1人でいるとどうでしょうか?

買い物や、落とし物…どうやって解決していいのかわからない

そんな状態では混乱してしまうと思います。

 

自閉症スペクトラム障害の子どもには、頭のナビゲーターが

他の人よりも弱いといわれています。

 

急に代わったことに対して、わたしたちはある程度

「じゃあこうしたらいい」と頭のナビゲーターが決めてくれます。

でも自閉症スペクトラム障害の子どもは、「どうしたらいいの」で

とまってしまうので、戸惑いも大きく、パニックになってしまうんです。

これが「想像力の障がい」と言われています。

 

 

どうすれば、解決するのでしょうか??

すぐに、解決するのは難しいことです。

 

視覚的にとらえるのが得意な子どもが多いので、

分かりやすく、絵カードやカレンダーで伝えるといいです。

1日の予定表をこどもプラスでも作っています!

 

また、慣用句(猫の手も借りたい等)や代名詞(これ・それ等)を避けて、

あいまいではない言葉でゆっくり伝えましょう。

そうすると、明確に分かって、本来の力を発揮できるかもしれません☆

 

 

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