迷子防止ひもについて【放課後等デイサービス/児童発達支援】

2019-02-07

みなさんこんにちは~

吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援

こどもプラス大阪セカンド教室 津村です(*^-^*)

 

 

みなさん街中で、このようにひもをつけた子供を見たことがありませんか??

「迷子防止ひも」や「ハーネス」と呼ばれるこのひも

「こどもを犬のように扱っている!!」

と反対意見も多々あるようです…

 

でも、多動性の強いADHDの子どもにとっては

迷子防災ひもは、とっても大切なものなんです。

単に反対するだけではなく、

何でつけているのか理由を知って欲しいので

記事にまとめます。

(個人の意見になってしまいますが…)

 

自分の興味のあるものに猪突猛進!

 

 

ADHDの子どもって、衝動性が激しく、

考えるより先に行動に出てしまうんです。

 

例えば、車のドアを開けて外に出ていときに、

外にひとがいれば当たるから開けてはいけない。と

考える前に「外に出たい空けよう!」と車のドアを開けてしまい、

ドアが当たってしまう。なんてことがあるんです((+_+))

 

そんなADHDの子ども、

「あっ!ワンちゃんがいる!!」と親の手を振り払って

犬の方へ走って行ってしまう。

するとそこに車が!!

 

幸い、車が止まって事故にはならなかったそうですが、

そんな危ないこともあったと、障害児支援のボランティア時代

お母さまから話を聞きました。(実話だそうです!)

 

私もはじめは「なんで、ハーネスをつけるの?

手を繋げばいいじゃない…」と私も思っていましたが、

その話を聞いて、手を繋いでても、

ふとした時の衝動性は抑えられない。

 

そんな時に命を守ってくれるのが

「迷子防止ひも」なんだと知りました。

 

他にも、レジでお金を出している間に

子どもがいなくなってしまって、何時間も探した。

 

(保護者と一緒に)通学中、

行きたくないといきなり家の方へ逆走しだした

など

 

探せば探すほど、このひもの重要性が見えてきました。

 

 

 

ADHDの衝動性、多動性の強い

子どもの命を守ってくれる。

『迷子防止ひも』をつけることで

親も安心して子どもと出かけられる。

 

 

ADHDの衝動性、多動性からの命を守るという

つけている理由がちゃんとあるということを

理解のある社会になるといいなと願っております(^^)

 

 

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