Archive for the ‘子どもの特徴について’ Category

ビジョントレーニングって?【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2021-08-30

 

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業、

こどもプラス大阪 2ndです。

 

字が書きずらい、集中しずらい、手先の不器用さが目立つ…

こういった引っ掛かりを解決するのがビジョントレーニングです。

ビジョントレーニングは視覚機能(見る力)を高めることのできるトレーニングです。

 

ビジョントレーニングで伸びる力って?

・読む力

→読み飛ばしや読み間違いを減らしスムーズに文字が読めるようになるだけでなく、

文章の意味を正確に把握することができるようになり、算数の文章問題の意図を理解し解けるようになります。

 

・書く力(描く力)

→図形や文字を正しく形を整えてかくことができるようになり、マス目からのはみ出しも減ります。

短時間で板書をノートに書き写すことができるようになり、ひっ算の数字の位をそろえてかけるようにもなります。

 

・手先の器用さ

→様々な形をハサミで切れるようになります。

定規を使ってのものの大きさを正しく測れるようになり、きれいな直線を引けるようになり、

折り紙やリボン結びなど指先を使った作業に対しての苦手が軽減されます。

 

・集中力や注意力

→授業の時間に作業や勉強に集中できるようになり、

読書をしていられる時間が伸びます、整理整頓への苦手がなくなり、

ものにぶつかったり躓いたりする回数も減ります。

 

・記憶力

→数字や漢字を正しく覚えることができる。

覚えた文字や言葉をすぐに思い出せる。

目的地までの道を覚えることができるようになる。

探し物や忘れ物が減る。

 

・イメージ力

→文字や図形の形を正しく把握でき、見本を見て同じようにパズルや工作などを作ることができるようになる。

上下左右を正しく把握することができるようになり、距離感がつきものをスムーズにつかんだりよけたりできるようになります。

 

・運動する力

→飛んでくるボールを上手にキャッチできる、

ボールやラケットをバットで打つことができるようになり、

ジャングルジムやうんていなどの道具に対しての恐怖心が薄れ、

お手本通りにダンスや体操ができるようになります。

 

 

 

ビジョントレーニングで鍛えるのはどこ?

 

・眼球運動

→見たいものを目でとらえて素早くピントを調節するというトレーニングです!

 

・追従性眼球運動

効果→書き順通りにかつきれいに文字や漢字が書けるようになる!

手先が器用になる!

・跳躍性眼球運動

効果→板書を移すスピードがアップする!文章を読むのがスムーズになる!

・両目のチームワーク

効果→眼が疲れにくくなり、ものがはっきりと見えるようになる!

 

 

・視空間認知

→見たものの形や色、距離感を正しく認識できるようになるトレーニングです!

効果→文字や図形を正確に書ける(描ける)ようになる!記憶力がよくなる!

 

 

・目と体のチームワーク

→眼からの情報に合わせて思う通りに体を動かすトレーニングです。

効果→ダンスや球技が上手になる!手先が器用になる!

 

 

このように様々なトレーニング方法とそれに伴った効果があります。

学習面や生活面で大きくかかわってくる能力を伸ばしてくれるトレーニングなのです!

実際に教室での運動遊びの際にどのようにしてビジョントレーニングを取り入れているのかは、

また次の機会に掲載させていただきます。

 

 

 

 

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楽しいSL公園!【吹田市放課後等デイサービス】

2021-07-26

こんいちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業、こどもプラス大阪 2ndです。

 

先日はお楽しみのSL開放日!

みんなでSL公園に行ってきました。

 

ほんの少しのお出かけですが、それでも子どもたちはみんなわくわく♡

 

とってもかわいい運転手さんです♪

すっかり様になってますね☆ミ

 

焦ると危ないよ!

先生と一緒にゆっくり階段を下りていきます。

少しの時間しかいれませんでしたが、それでも大満足♪

教室に戻ってきてからみんなで一緒に制作で電車をつくったりして過ごしました。

またみんなで遊びにいこうね♪

 

 

 

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熱中症対策の研修を行いました。【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2021-07-19

 

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業、こどもプラス大阪2ndです。

今年の梅雨は昨年より長いですね…><

長い梅雨があけるといよいよ夏本番です。

次にやってくるのは熱中症。

感染症対策でマスク必須となっている今、さらに熱中症の危険性が高まってきています。

先日教室内にて熱中症に関する研修を行いました。

熱中症というものを正しく理解し、どのような症状がありどのような対応を行うべきなのかを学んだ後、

対応策や教室での取り組みについて話し合いました。

特に発達障がいのお子さんは自分から暑さや寒さを感知しにくい子や、

暑いと思っていても口に出すことのできないお子さん、

暑いことに気づいていても目の前の事に夢中になってしまうお子さん、

発達障がいやグレーゾーンのお子さんはさらに熱中症への危険度が上がってしまいます。

環境省熱中症予防情報サイト

環境省のサイトにこのような対策ページがあります。

動画でみられるので、これからさらに暑さが厳しくなる前に

もう一度熱中症に対策へ意識を向けてみるのもよいかもしれません。

 

 

 

 

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非行や犯罪に向かいやすい二次障害【吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業】

2021-06-21

 

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業こどもプラス大阪 2ndです。

ADHDのお子さんの中には、親や教師など周りの大人との信頼関係がくずれてしまい、

周りとの交友関係もうまく行かなくなってしまうお子さんも少なくありません。

ADHDの特性が原因で、集団行動を乱す行為が続いてしまうと責められる日々が続いてしまいます。

年齢の数だけ責められている年数が続いているのです。

そこから自暴自棄になってしまい、いじめや非行など間違った方法で

自分のむしゃくしゃした気持ちを発散させてしまうケースを引き起こしてしまいます。

もしくは責められ続けた結果、「自分は何をやっても駄目だ」と自分に自信をなくしてしまい、

不登校や引きこもりに繋がる場合もあります。

いじめの被害者になってしまったり、うつ病になってしまったりする事もあります。

これを「二次障害」と言います。

 

 

 

二次障害を防ぐには、社会に対応できる子に育てる必要があります

 

ADHDのお子さんはたくさんの課題を抱えて生きています。

その一方で素晴らしい才能を持っています。

リフレーミングすれば、

夢中になると周りが見えなくなる→好きなものに熱中するエネルギーが強い

後先考えずに突っ込んでしまう→困難に対してためらわずに突き進むパワーがある・直観力がある

また瞬間的に何かを閃く発想力を持っているお子さんも少なくありません。

 

叱り続けると対応がうまくいきません、そしてまた叱り続ける負の連鎖に陥ってしまいます

状況が変わらないまま年齢と共に周囲とのあれつきが激しくなる

自信がなくネガティブになってしまいます

(不登校・なげやり・いじめ・うつ・行動障害の原因に)

 

 

 

逆によい連鎖を生み出す方法は

 

お子さんの得手・不得手を見極める

良い面を引き出す方法を考える

 

お子さんへのあやまった対応を控える

お子さんが生活しやすくなり

本来持っている力を発揮する事ができるようになる

自信がつき前向きに!

(様々な活動に参加しやすくなり、落ち着いて過ごせるようになるケースも多いです)

 

 

花開くのが難しい能力だからこそ、周囲の大人がその事に気付いてやる必要があります。

決めつけるのではなく見方を変えてみるのも大事なことの一つなのです。

 

 

 

 

 

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激しく揺れる・ピョンピョン跳びはねる子ども【吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業】

2021-06-07

 

 

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業 こどもプラス大阪 2ndです。

落ち着きがなく、ピョンピョン跳ねまわったり、同じところでグルグル回ったり…

大型に遊具に長時間のり続ける子っていますよね。

そっとしておくといつまでもやめようとしません。

大型の遊具やブランコ・吊り橋などもこちらが心配になる程大きく揺らして遊ぶ事もあります。

その他にも、

・高いところにのぼりたがる

・窓から身を乗り出す

・いすなどをわざと不安定な状態にして座ろうとする

など見ていてひやっとするような行動を取りがちです。

これらの行動は感覚刺激の不足分を自分で補おうとしている

感覚統合のひとつでもあります。

 

 

 

自己刺激行動の一つ

 

上記の行動は、平衡感覚が鈍感なお子さんによく見られる行為です。

不足している感覚を自分で刺激し補おうとする…

これらの行動を自己刺激行動を言います。

その反対にブランコや高い所を怖がるお子さんは平行感覚が敏感と言えるでしょう。

自己刺激行動は決して悪い事ではありません。

しかし自分で刺激をしていても、中々満たされないのです。

感覚刺激は自分よりも他者から入れてもらう方が強く入る傾向にあるので、

感覚統合遊びを行う事で感覚刺激を満たしてあげましょう。

 

 

 

『落ちつきのなさ』は感覚の鈍感さが原因?

 

学習中に良く見られる鉛筆噛みやつめ噛み、繰り返される筆箱の開閉などの原因が

触覚や固有感覚の鈍感さを満たす為の感覚刺激という事もあります。

一見すると落ち着きのない行動なので、ついやめさせようとしてしまいがちですが、

やめさせようとする前に一度感覚へのつまづきなどがないかみてみましょう。

 

 

 

 

 

 

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褒め方ひとつ【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2021-05-24

 

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業

こどもプラス大阪 2ndです。

 

こどもの成長は大人の褒め一つで大きく変わってくるものです。

その場で褒める、視覚的に訴える、達成感を味わってもらう…

などのいくつかのポイントがあります。

上手な褒め方というのは子どもの意識が変わり、行動が改善されていく重要なカギとなります。

 

 

 

発達障害の子を伸ばす褒め方のポイント

 

・その場ですぐに褒めるようにしましょう

その場ですぐに褒めるようにしましょう。時間が経つと効果がかなり落ちてしまいます。

 

・子どもと目線を合わせ、ストレートに表現しましょう

抱きしめるなどして喜びをわかりやすく表現してください。

 

・簡潔かつ肯定的な言葉のみで褒める

できた事実だけを褒めればよいのです。

でき具合にケチをつけたり、否定的な事は言わないようにしましょう。

 

・場合によってはことば以外のものを効果的に用いる

子どもが喜ぶようなご褒美を準備することも場合によっては効果的です。

 

・行動や行為を褒めるのであって人格を褒めるのではありません

行為や行動を褒めるのが原則です。人格や性格への評価ではありません。

 

・達成感を感じてもらう

達成感を感じる事で子どもが自身を持ちます。

 

・目標を持ってもらう

一つ達成したら次の目標を持たせる。

こうしたプロセスを踏むことで、自信と意欲がかみ合っていきます。

 

 

 

基本的には、子どもが再び褒められる嬉しさを感じたいが為に、

再度褒められる行動を取るように導く事が最重要になってきます。

褒められたと子どもが実感し、自身の記憶に残るような褒め方こそがベストと言えるでしょう。

 

 

 

 

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筆記用具が上手く使えない!【吹田放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2021-05-10

 

 

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業、こどもプラス大阪 2ndです。

5月に入り、新学期も少しずつ落ち着いてきたころですね。

未就学児から小学生に上がった事により、以前よりも鉛筆を使って文字を書く時間がぐっと増える事になります。

その時に出てくるひっかかりの一つとして、筆記用具が使いずらい!というものが出てきます。

つまづきポイントとしては

 

・お子さんの筆圧にあった筆記用具を選ぶ事ができていない

・不器用で鉛筆が握りずらい

・肩やひじ、手首の動きがぎこちなく、スムーズな線が書けない

 

子どもは幼いほど、筆圧が弱いものです。

はじめは柔らかい素材のものを選ぶようにします。

クレパスやクレヨンなどが好ましいです。

使い始めのころは細い線や細かい線は難しいので、

大きな紙を準備し腕を大きく動かして書いてもらうようにしましょう。

筆を使うのも効果的です。未就学児から絵の具や筆を使って線を書くのも良いでしょう。

就学に向けては、えんぴつの握り方を練習するようにしましょう。

難しい場合は補助具を使って練習するのも良いです。

補助具がない時は鉛筆に洗濯バサミを挟んで代用することもできます。

どんどん活用していきましょう。

また最初は2Bぐらいの柔らかい芯のものがいいです。

 

文字を書くというのは肩や腕、肘、手首などの動きが重要になってきます。

子どもの腕の動きは未熟です。

運動遊びで大きく腕を動かす習慣づけと、筆などを含む筆記用具を使う機会を増やす事で

微細運動を伸ばしていく事が一番の近道になるでしょう。

 

 

 

 

 

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名前を呼ばれても気付きにくい子【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2021-04-12

 

 

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業 こどもプラス大阪 2ndです。

発達障がいのお子さんの中には、自分の名前を呼ばれても気付きにくいお子さんがいます。

とくに自閉症スペクトラムのお子さんによく見られる特性の一つです。

名前を呼ばれても気づかず、そちらを向いたり、返事をしたりしません。

これは人への関心が低い為に、呼ばれたら応えようという意識が低いと考えられています。

 

 

何故気付かないのか?

 

 

何かに没頭していなくとも自閉症スペクトラムや発達障がいのお子さんは、誰かに呼ばれていても

その呼びかけに対して気付きにくいです。

自閉症スペクトラムのお子さんは人への関心が低く、誰から声をかけられても応えようという意識も同じく低いです。

なので人の声を注意して聞く習慣もないのです。

しかしこれは『気づいていない』だけで無視をしているのではありません。

『聞こえているのに聞こえない態度』をしているのではない事を理解してあげましょう。

また聴覚情報を捉えにくいという特性もあります。

目や耳から入ってくるたくさんの情報の中から、

今自分の必要な情報だけを的確に取り出し、あとの情報を捨てるという選択的注意という脳の働きがスムーズではありません。

要するに沢山の雑音の中から自分の名前を呼ばれている声だけを『聞き分ける』ことができないのです。

 

 

気付かせる工夫をしましょう

 

 

呼ばれている事は聞こえていても振り返ったり、返事をするべきだという事を理解できていないので、

名前を呼ばれたら返事をするという習慣づけを行う必要があります。

まずは名前を呼ばれている事に気付かせる必要があります。

自閉症スペクトラムのお子さんは、聴覚情報への反応が鈍く、視覚情報への反応が敏感な傾向にあります。

なので背後から声を掛けられると尚更気付きにくいのです。

最初はお子さんの目の前に周り、正面から顔を見るようにして名前を呼びます。

お子さんが呼びかけに対して視線を合わせるなどの反応を見せた場合に褒める事から始めましょう。

褒める事でその行動が強化されていきます。

次の段階が名前を呼ばれた場合にはどのような行動をするのが相応しいのかを理解してもらう必要があります。

視線を合わせる事はできようになれば、手を上げる事を促す。

はじめは手を上げる動作を親が実際に手を触って促し一緒に動かして褒める。

褒める事で行動を強化し習慣にしていくのです。

 

お子さんが中々反応してくれない場合があると思います。

それでも諦めない事が大切です。

用事があるとき、何かを指示する時、質問をする時などの前に必ず名前を呼ぶようにしましょう。

すると名前を呼ばれた時にこちらの方を見る時がくるかもしれません。

名前を呼ばれたら返事をする、何かしらの反応を返すという行為は

コミュニケーションを取る上での大事な第一歩となる部分です。

諦めずに根気よく続けていきましょう。

 

 

 

 

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危険に対する意識は視空間認知から【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2021-03-29

 

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業、こどもプラス大阪 2ndです。

危険に対する意識が弱いというのは、発達に遅れのあるお子さんの中ではよく見られる引っ掛かりの一つです。

この引っ掛かりは視空間認知という力が関係している場合があります。

この視空間認知というのは、

・図と地を区別する働き

・形や色を把握する働き

・仲間を見分ける働き

・空間的な位置を把握する働き

を担っていて記憶力や運動能力にも関係する機能です。

 

 

視空間認知って?

視界を通してとらえた映像は、神経を通り脳へと送られ、それが何であるか認識されるのです。

この働きを「視空間認知」と言います。

 

今回の場合は

・図を地を区別する働き

・空間的な位置を把握する働き

が深く関係しているのです。

図と地を区別する働きは、何かものを見る時に背景(地)の中で対象物(図)区別し、

目に入るものから、ほしい視覚情報だけを得る働きです。

この働きが弱いと

・探し物が苦手

・物を失くしやすい

・道にやすい

・信号の色が変わっても気付きににくい

などのつまずきポイントに繋がって行きます。

 

空間的な位置を把握する働きは、視覚でとらえたものを立体的に把握し、

自分との距離や大きさ、上下・左右などを認識する働きです。

物を避けて歩いたり、ものを掴んだりするために必要になります。

この働きが弱いと、

・人や物にぶつかりやすい

・球技が苦手

・着替えに時間がかかる

などの引っ掛かりポイントに繋がってきます。

 

 

運動で視空間認知を鍛えよう!

 

このとっても大事な視空間認知ですが、

運動で鍛える事ができるんです。

フープの中をジャンプしたり

沢山の色の中から探したり

視空間認知を鍛えるには、身体を動かしながらやると、伸びやすい傾向にあります。

楽しく身体を動かして無理なく楽しく鍛えていきたいものですね。

 

 

 

 

 

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2020年度-保護者向けアンケート公表【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2021-03-15

平素は、こどもプラス大阪2nd教室の運営に対して

多大なご理解とご協力を承り、お礼を申し上げます。

 

 

保護者の皆さまに2020年度のアンケートを配布し集計させて頂きました。

本年度も多くの利用者様にご意見を頂きました。心より御礼申し上げます。

お褒め頂いたものも、厳しい意見もより事業所を良くするためと職員一同感謝しております。

ご意見・要望・改善点については、今後の活動内容に活かし、

より良い教室作りに努めて参ります。

 

今後も引き続きご利用ご協力、宜しくお願い致します。

こどもプラス大阪2nd児童発達管理責任者 美ノ上ゆかり

 

 

回答の内容は以下の画像で閲覧してください。
(クリックしていただきますとPDFで表示されます)

【保護者向けアンケートの回答】

-児童発達支援事業-

2020年度アンケート集計-児童-

 

-放課後等デイサービス-

2020年度アンケート集計-放デイ₋

 

 

【事業所評価表の回答】

-児童発達支援事業-

2020年度事業所評価表₋児童₋

 

-放課後等デイサービス-

2020年度事業所評価表₋放デイ₋

 

 

 

 

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