Archive for the ‘LDでお悩みの方’ Category

運動は何で子どもに必要なの?その1【放課後等デイサービス/児童発達支援】

2019-05-23

みなさんこんにちは!!

吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援

こどもプラス大阪2nd教室 津村です。

 

 

こどもプラスでの運動療育子どもたち

とっても楽しそうに運動を行っております!!

 

でも、子どもにとって運動は必要だというけど、

何で必要なんだろう??と思うこともあるかもしれません。

 

それこそ、「子どもにとって苦手なこと」

あえてやらせなくても…と思う方もいらっしゃるのかと思います。

 

今回は子どもの発達と運動の必要性についてまとめようと思います☆

 

 

子どもは大きく分けて7つのステージに分けて

発達段階を踏んでいきます!!

 

0歳児前半:寝返りや定顎の促進

0歳児後半:四つん這いや、つかまり立ち

1歳児前半:自立歩行の促進

3歳ぐらい:簡易な粗大運動や初歩的統合運動

4歳ぐらい:協応運動、足先の運動

5歳ぐらい:知覚運動や微細運動、視覚聴覚を使った運動

6才以降:創造的運動、複雑な連合運動

 

ができるようになっていきます。

もちろんこれらは発達障害の子どもも

同じように発達していきます。

 

「それが遅れるから発達障害」と思う方も

いらっしゃるかもしれませんが、決しそうでもないんです。

 

むしろ、幼少期は立ち歩き、自立歩行が早かったり、

はねたり、跳んだり運動能力が高い様子が見られます。

では、何が引っかかるのかというと、

 

不安定な走り方をしていたり、

微細運動のような細かい動きに引っ掛かりが

出てしまう場合が多いんです。

 

これらは、感覚統合の未発達さが原因と考えられ、

早期療育で感覚統合の支援を行っていく必要があるといわれています。

 

 

まず、0~2歳の感覚運動期には、

日常生活にある刺激を五感と連動させて、

刺激から感覚→運動に繋げていく必要があります。

 

この時期は、くるくる回るや、上下に動くなど

前庭覚及び、固定覚を発達させていくことが重要です。

 

身体意識や、感覚運動刺激によって、発達をするように

ハンモックやトランポリン、リズム遊び、などをすることが

発達を促します。

 

また、シャワーやブラッシングと言った、

「自分の体に直接」触れる運動は刺激となり、

感覚運動刺激となりますので、

子どもと触れ合うことを視野に入れた運動が重要となります!!

 

 

少し長くなりそうなので、次回3歳以降の

発達や障がいによっての運動をまとめようと思います!!

 

ただいま、土曜日の枠に空きがございます(*^-^*)☆彡

ぜひ、お気軽にご体験お問い合わせ下さい!!

 

★5月現在です!!

夏休みに向けてお問い合わせが多いため、

       お早めにご連絡下さい…!!

 

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勉強の遅れは見え方の違いから?(放課後等デイサービス/児童発達支援)

2019-05-16

みなさんこんにちは。

吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援

こどもプラス大阪2nd 津村です。

 

 

発達障害のお子様のお悩みの1つとして

「学習面での遅れ」というのは

大きな課題になっていると思います。

 

教室では国語のみ後は支援級での学習などの

合理的配慮の裏側で、

もう高学年なのに、足し算や引き算がいまだに

指を使わないとできない…

 

字が乱雑で、大きさもバラバラ、

読みにくい字しか書けない!!

 

どうして?とおもうことも多いと思います。

 

今回は、LDについてのお話をしようと思います。

 

発達障害の中には、

LD(学習障害)があるのはご存知だと思います。

 

でも、単純に学習が遅れているわけではなく、

理由があって遅れている場合があるのです。

 

例えば、暗算ができない子どもの場合…

 

「数」という目に見えないものを

私たちは無意識的に想像して計算を行います。

 

でも、そもそも発達障害のお子様って、

「想像力の障がい」と言われるほどに

想像力が弱いんです。

 

 

その中で、「数」を「想像」して計算ってとても

難しいと思いませんか?

 

なので、くりあがり、繰り下がりだけが

出来ないなんて場合もあります。

 

また、想像力が弱い為、

推論をすることを苦手なことが多いんです!!

 

次に、読み書きが苦手な子どもについてです。

読み書きが苦手な子どもは見え方が通常と違う場合があります。

 

これらは、ディスレクシアと言われています。

こちらのサイトより引用させていただいている画像ですが、

ディスクレシアのひとには文字がこのように見えるのです。

 

 

どうすれば見やすくなるのでしょうか?

文字を一文字づつ仕切ってみたり、

文章用の仕切り板なども今補助具として

売られています!!

 

また、タブレットにて音声読み上げソフトや、

電卓を使う等の配慮を行っている場合が

あるんです。

 

学校によって、様々な配慮がありますし、

色んな配慮がインターネットでも調べることができます!!

 

その子にあったペースで

今日は「先生の話を聞くだけ」

今日は「文字を書いてみる」

今日は…と

少しづつ課題を増やしていくことが最も効果的だと思います!

 

遅れていることに劣等感を感じることもあるかも

しれませんが、子どもにあったペースでの支援が

子どもの自尊心も傷つけず、最もいいことだと思います。

 

 

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特別な配慮は必要ですか?(放課後等デイサービス/児童発達支援)

2019-04-18

みなさんこんにちは!!

すっかり暖かくなって過ごしやすい日々が

続きますね…!

新元号も決まって志新たに日々を過ごしたいと思っております。

 

 

所で、療育手帳って

持っていると色んな”特別な配慮”が受けれますよね!!

 

でも、それって本当に必要なの?ずるくない?

私がいつも読ませていただいている

発達障害児のお母さまのブログのコメントに

書かれていました…

 

ずるいと感じてしまう人もいるんですね…

なんだか悲しくなってしまいます…

 

今回はそんな障害者に対する”特別な配慮”について

記事にまとめてみようと思います!!

 

療育手帳について

 

 

療育手帳は基本的にIQ70~75以下知的障害の人を

対象に市町村の市長や政令指定都市の長が交付、発行するもので、

持っていることで行政サービスや交通運賃の割引サービスなどが受けられます。

その他にも、将来的に「障がい者枠」として就職ができるなども

メリットとして挙げられます。

 

具体的に映画や交通機関を半額で…や

税金についても割引や控除される場合があったり、

遊園地なんかでは早めに並ばせてもれらえたり!

そんなサービスがあります。

 

自立して暮らすのが難しいと判断された人に

出るものですから、ずるくも、恥ずかしくもないんです!!

 

そもそも障がい者にとっての自立というのはいろいろ議論されていますが、

本人ができない事に対して、他者に「助けてください」を言える社会が

障がい者の自立できる世界だという意見もあります。

 

なので、手帳がその手助けになるのであれば、

交付されることって本人にもお母さまたちにも

いいことですよね♪

 

中には、日本人として生きているのに、

税金を納めなかったり、若いのに障害者年金をもらって

しかも各種の割引を受けているのはずるい

と感じる方もいるのでしょうけど、

それは気にしなくてもいいことだと私は考えます!

 

 

むしろ、手帳を持っている子どもが大人になっていくにつれて、

自分が障害者である証明になる手帳は嫌だ

そんな風にコンプレックスに思わないように、

「人より苦手が多いから、

助けてもらうための手帳なんだよ…」

伝えていきたいものですね(*^-^*)

 

 

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新しいことへの不安と期待…【放課後等デイサービス/児童発達支援】

2019-04-04

 

みなさんこんにちは。

吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援

こどもプラス大阪2nd 津村です(*^-^*)

 

 

みなさんは来年度4月からのご予定ってもうお決まりですか??

大人になっても、異動や新人が入ってくるこの時期。

悩みの種が多い方もたくさんいるのかな??と思います。

 

特に子どもは自分の意志とは関係なく

学年が変わったり、入園・入学で気持ちを新たに新しい場所に

行かなくてはいけないですよね…

 

環境の変化に弱い子ども達…

当事業所に来ているお子様も、

送迎の車が別の道を走ったら不安になって泣き出してしまった!

なんてこともありました。

 

でも新一年生は、そんな不安も何のそので

買ってもらったランドセル自慢をしてくれたり!

 

青色、黒、赤、水色…中には阪急のランドセル!と

教えてくれる子どももいました(*^-^*)

 

でも、いざ行くとなると楽しみ半分

不安半分になってしまいますね…

この時期に、私たちにできることって何なのでしょうか??

 

 

まず、変化に弱いとは言いますが、

どういうときに変化の弱さに気づくのか…

 

  • 突然行く場所が変わると泣いてしまう
  • いつもの場所にお気に入りのおもちゃがないと不安になり泣き出す
  • 牛乳などパッケージが変わると泣く
  • お誕生日会などのサプライズが苦手

 

こんな感じでしょうか??

他のことに当てはめて「あっ、うちの子もそういうとこあるかも…」

と思っていただければと思います(同じ名前の障がいでも

子どもによって個性が全然違いますので…(-_-;))

 

で、これれらの特性に共通していることって

何だと思いますか???

 

 

 

「突然」という事なんです。

 

 

で、ここからが本題!!

入学までにできることって何なのでしょうか??

 

いくつか考えてピックアップしてみます!!

 

  • 通学路の確認をしておく。(前もって一緒にお散歩してみましょう)
  • 学校の見学が可能なら見学をする。
  • 教室の場所やトイレの場所を知る
  • カレンダーなどでいつから学校か分かるようにしておく。

最近は学校の障がい児に対する理解度も高まっています!

 

突然が不安なのは、見通しがつかず、

想像ができない未来が私たち以上に不安だからなんです!!

少しでも先見える未来にして不安の軽減を行ってみましょう!!

 

不安なのは子どももお母さんも同じだと思いますが

当教室でも協力は惜しまずやっていく心意気です!!

 

ワクワクドキドキ…でもちょっぴり不安な新学期…!

気持ちを新たに乗り切っていきましょう(*^-^*)

 

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発達障害児は不登校になりやすい?【放課後等デイサービス/児童発達支援】

2019-03-21

みなさんこんにちは!

放課後等デイサービス/児童発達支援 こどもプラス大阪2nd教室

津村です(*^-^*)

 

 

以前のブログで紹介したのですが、

母親から離れられない型の不登校を紹介しました。

 

でも、不登校の型って、大まかに7種類に分けられていて、

その中に『発達障害・学習障害を伴う型』というものがあります。

 

今回はそれについて記事にまとめさせていただきます。

 

発達障害だと不登校になっちゃう??

 

 

4月から始まる新生活☆

小学校に入学するのを楽しみにしている子ども、

学年が上がることを不安に思う子ども、様々な子どもがいます。

 

でも、きっとお母さんはとっても心配だと思うんです。

「変化に弱い子ども」が「学校生活」という新しい環境に

馴染めるのか、新学期お友達が出来るのか…たくさん不安があると思います。

 

どんなに配慮しても「学校に行きたくない」と言うことがあります。

 

原因としては

  • 学習面において、理解するのに時間がかかってしまい、他の子どもとの差を感じてしまう。
  • クラスメイトと上手くコミュニケーションが取れない
  • 自分のペースで活動が出来ず、また急な予定変更に対応できない
  • 偏食強く、給食が極端に嫌になってしまう
  • 先生が自分のペースに合わない
  • 朝起きれない、夜眠れない等睡眠に起因する
  • それらの課題に直面したときに、怒りや葛藤を処理しきれない

等があります。

 

上の原因はわかり易い物ですが、

いざ問題に直面した際に「どうしたの?」と聞いても

上手く答えてくれなかったりします

 

答えてくれないことで、お母さんや家族は更に不安になる事もあると思います。

でも、このとき一番不安なのは子どもなんです

 

「学校に行きたくない」と言って、休んだ

 

とりあえず、学校には行かずに済んだけど、

明日学校に行ったら先生に怒られるかも、

お友達にも無視されるかも…そんな風に

安心感と不安感で葛藤している子どもが多いと言います。

 

もちろん、無理やりでも行かせないとこれから先

ず―――――――っと学校に行かないのでは…?と

お母さんも不安になってしまうと思います(*_*;

 

不登校の難しいところは「これが正解」と言う

解答が無いんですよね(+_+)

 

もし不登校になったら

 

 

留意点としては、発達障害の子どもは、

集団の中での不適応から不登校になりやすいので、

母親と登校しても、また学校で嫌な思いをして帰ってくることがあります。

 

本人の気持ちを認めて、本人のメンタル面での様子を見ながら、

登校した際は、支援級や保健室、

クラス担任との連携をしっかりとって、

(学校によってはソーシャルワーカーがいる場合もありますし♪)

本人の自己肯定感を損なわないように環境づくりを行うことが大切です。

 

無理やり登校しない理由を聞こうとせず、

本人の気持ちが落ち着いてから理由を聞くようにします。

(気落ちの整理がつく前だと、本人にも訳が分からなくなり、

パニックを起こし、行きたくない気持ちを強める場合があります。)

 

また、学習の遅れをカバーして、できるところから学習できるように

支援を行うなども、学習の遅れがあるこどもには有効です。

 

コールセンターや、医師様々な場所で相談ができるように

世の中も変化してますので、そういった機関も利用しながら、

ゆっくり登校が出来るようにしていければいいのではないかとおもいます。

 

当教室でも、協力できることがあれば

どんどんしていきたいと思っております!!

 

 

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カクテルパーティ効果【放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2019-02-28

皆さんこんにちは!!

吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援

こどもプラス大阪2nd教室 津村です♪

 

 

皆さんは『カクテルパーティ効果』ってご存知ですか??

人間が無意識に働かせている感覚のことなんですが、

あまりテレビや本にも載っていない効果ですよね(-_-;)

 

でも、このちょっと楽しそうな名前の効果(笑)

皆さん普段からしているんですよ~!!

 

カクテルパーティ効果とは、

パーティ中のような視覚的にも、聴覚的にも騒がしい

場所で、無意識的に自分の意識の向いたものを

見たり聞き分けたりできる。といったものです!

 

 

大体の人が行っているこのカクテルパーティ効果ですが、

上の絵ように無意識的にフィルターをかけて、

自分の聞きたい話、見たいものを脳が抽出してくれることを言います。

 

これって実は私たちが無意識に行っていることなんです。

脳って不思議ですよね(*^-^*)

 

 

しかし発達障害の子どもは、

カクテルパーティ効果が働きにくく、

 

 

こんな風になってしまうわけで…

話に集中するとか、注目してみるとか、

こんな状況じゃ出来そうにないですよね…

 

しかも、これってすっごくストレスになるんです!!

刺激の多すぎる世界で、

理解してもらいにくい感覚の違いを伝えることが出来ない…

 

 

そもそも生まれつきこのような感覚過敏を持っているため、

他人と違うということに気が付かない場合もあるんですよー!!

 

「うちの子、空返事しかしない…」とか

「見てほしいものを集中して見れてない」なんてことがありませんか?

 

感覚過敏についてはほかのブログでも紹介しているのですが、

カクテルパーティ効果によって、

見え方や聞こえ方にも、こんなに違いがある。と

理解していただければ少し、子どもが生きやすい生活ができると思います。

 

 

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どんぐりつかみ(あずきつかみ)選手権★【放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2018-11-27

お世話になっております!

吹田市 放課後等デイサービス・吹田市 児童発達支援事業

こどもプラス大阪2nd尾嵜です!

 

私たちは、毎日の療育で【運動あそび】を取り入れています☆

その中で、ひとつの遊びをおともだちみんなで取り組む「集団あそび」と鉄棒やとび箱・マットを使った

「サーキット」を行っております☆

 

そんな集団あそびの中で定期的に≪チャレンジ週間≫という期間を設けて

粗大運動から微細運動までたくさんの要素を含んだ内容を実施しております☆

 

そして今回チャレンジ週間はなんと・・・・

 

どんぐり & あずき つかみです(^^)v

 

小学生の児童にはお箸を使って難易度が高いキャッチにチャレンジしてもらいました☆

お箸をまだ使い慣れていない未就学児さんには「スプーンで1つずつ」というルールで

 

小学生・未就学児それぞれ

1分間に何個もう片方のお皿に移し替えることができるかを計測しました(^^)

ってスプーンの上に3つもあずきが乗っかっているよ~~(>▽<)!!(笑)

しかしこれがまた1つずつというのがまぁじれったくて難しいんです!!

 

 

あえてこのようなルールを設けることで、

集中力指先の力空間認知力が現時点でどれだけ力がついてきているか?

またこのような微細運動を繰り返し行うことで、今苦手だったとしても

少しずつ子どもたち自身の力として身についてきます☆

 

 

いつもは運動あそびの説明中であったり挨拶の際に集合するとなると、

なかなか時間を要することが多いのですが・・・・

 

 

 

これが不思議なことに、あずきつかみ選手権がスタートすると

1分間ビシとその場に座って、まなざしも真剣そのもので集中することができていましたよ☆

なんとかっこいい姿ですね♪

しかもこちらの児童はなんと年長さん!!

1分間で8個もキャッチ&リリースが出来ていてビックリしました★

 

 

こどもたちの方法は十人十色で

見ていて楽しかったです(o^^o)!

 

 

スプーンを持たない児童には、まずは

一緒にスプーンを持つところから

ゆっくり始めました。

掴む動作を何度か一緒に行うと、、

 

 

一人でキャッチできたよ〜〜v^_^v

やったね☆

 

THE スタンディングキャッチ!!(笑)

座るとちょっぴり高くて取りにくいなあと感じたのでしょうか、

自ら立ち上がって取り組んでおりました♪

 

 

必殺!リラックスモードキャッチ!!(笑)

一見ゴロンとして集中してなさそうに見えるのですが、

視線はまさに真剣そのもの!!!

案外リラックスできる姿勢の方が

集中出来たりするんですよね(o^^o)!

 

 

 

 

こどもたちには負けないぞ〜〜!!!(笑)

ということで、私も一緒に行いましたが、

本当に難しいんです!!!(涙)

周りがざわついていたり、タイムが迫ってきているというだけでも集中が途切れてしまいました。

 

そんな中で一人一人一生懸命

取り組んでくれていたので

改めてすごいなぁと感心しました★

 

 

 

また今後もユーモアな運動あそびを

取り入れていきたいと思います☆

 

 

 

 

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行きたくない場所がある【放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2018-11-16

こんにちは!

放課後等デイサービス/児童発達支援事業

こどもプラス大阪セカンド教室 津村です。

 

 

皆さんは、行きたくない場所ってありますか?

病院、会社、人込み…様々な場所で

「あぁ、行きたくないな…」と

考えませんか?

 

発達障害の子どもは、その行きたくないって気持ちが

とっても大きくなる場合があるんです!!

 

過去に持ったトラウマ

 

 

トラウマと言うと、よほど危険な、

事故や危険なことにあった人がなるものだと

思っておりませんか??

 

実は、トラウマって「危険分子」から

自分を守る為の防衛本能のことなんです。

 

今、インフルエンザも出始めているので、

注射で例えると、

①注射は痛いことを覚える

②痛いのが嫌だ

③注射が嫌いになる(強い拒絶として表れる)

 

と言ったようにふとした原因で「トラウマ」に

なってしまうことがあるんです。

 

実際私も、インフルエンザの検査(鼻に突っ込まれるやつ…)

と~~~っても苦手で、この時期に風邪をひいてしまうと、

病院は「「絶対に!!」」行きたくないって気持ちになります(-_-;)

 

こだわりの強い発達障害の子どもはなおさら

この「トラウマ」に弱いんです…

 

特に、「嫌だった」「嬉しかった」記憶が

残りやすいといわれている、自閉症スペクトラムの子どもは、

『フラッシュバック』を起こしやすいと

言われています。

 

フラッシュバックってな~に?

 

 

フラッシュバックとは、トラウマ(PTSD)症候群の一つです。

嫌だった場面が、繰り返し頭に再生されている感覚

というと分かりやすいでしょうか??

 

例えば、公園で蜂に刺されたことをトラウマ化しているとします、

すると「別の公園でも」蜂に刺されたことが

ずーっと頭に再生されてしまうんです。

 

フラッシュバックの特徴として、

「似ている場所」に入っただけで、

思い出し、思い出したことが頭に張り付いて

離れなくなって、そのことで頭がいっぱいになってしまいます。

 

自閉症の子どもが、突然パニックになるのも

この「フラッシュバック」が原因という専門家もいます。

 

なんだ、そんなことで泣いて…

と放置することはトラウマをさらに増やしてしまう

原因になるかもしれません。

 

フラッシュバックの克服

 

 

恐怖心を完全に遮断することはまず、できないと思います。

私たちだって、怖いものは怖いので…

 

ただ、フラッシュバックを起こした「原因」が

分かれば「対応」をすることが、可能です。

 

パニックになった時間と場所、その時起こった(起きていた)出来事

を逐一メモして分析することで、

「原因」の解明が出来、

その状況を避けることが出来るかもしれません。

 

当教室でも突然パニックになる子どもはいます。

原因がわからなくても、状況をメモすることで、

苦手なこと(周りがうるさくしている、

いつもと違うおやつが出ていた等)が少しわかるように

なってきました。

 

どうしても避けようのないことはありますが、

当教室を利用している子どもがみんな楽しい気持ちで帰れるように

少しづつ、環境づくりを行っています(*^-^*)

 

 

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夏だ!休みだ!!宿題だぁ!!!【放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2018-08-16

暑い日が続いて、立ち眩みが多くなった気がします。

梅田に遊びに行った際、救急車を2台見ました!!熱中症でしょうか!?

皆さんも熱中症には気を付けてください((+_+))

 

放課後等デイサービス/児童発達支援事業 こどもプラス大阪2nd教室 津村です。

 

 

長期休暇どこに行くかとかの話題が色々な児童の口から出ます!

おばあちゃんちー!とかUSJとかいろんなところに行くみたいで…

2nd教室でも色んな企画が上がっております(笑)

 

そんな長期休暇ですが、楽しいことだけではなく

「夏休みの宿題」

と言う嫌なこともありまあすよね…( ;∀;)

 

私は、宿題は最初に終わらせる派だったのですが、

日記の存在を忘れて何度も痛い目を見ました~(-_-;)

 

2nd教室でも夏休みは学習の時間を設けたりしますが、

ADHDや自閉症スペクトラム障害の子は、以前にも書きましたが、

少しの物音や物陰に敏感で、

なかなか集中できない…なんてことがあります。

 

また、夏休みが始まりたてだと、自閉症の子どもは

環境の変化によってパニックに陥ったりしてしまいますね…

 

LDの子どもも、なかなか進まない宿題にイラついたりしてしまいがちです…

 

おうちでも、テレビの音や、おもちゃが見えてしまったりで

集中できないことが多くなり、

おうちでもストレスが溜まってくるのではないかと感じております…((+_+))

 

計画通りにできない事もたくさんあって、

どうしようと思いますよね。

 

そこで2nd教室でやっている宿題に対する工夫をご紹介します☆

 

 

【やることを視覚的に先に伝える】

明確な目標がないと、どう動いていいのかわからないことがあります。

視覚的に表を作り、○○をしたら宿題、それが終わったら、

○○とすることが明確化できるようにしています。

また、予定表もイレギュラーがない限り、変えないようにしております。

生活のリズムがつくと動きやすくなるので、

ご飯の後に学習等、基本的な生活リズムがつくようにしています。

 

また、早くやりたい!!と張り切る姿もあるのですが、

基本的には「決まっている」から学習の時間に宿題をするよう声掛けを行っております!!

 

こうすることで、やる時、

   やらないときのメリハリがつくようにしています。

 

【範囲を決めて取り組む】

ついつい、今日はここまでやろうねと言葉がけしてしまうと思います。

でも、聴覚的に伝えても子どもはうまく理解できない場合があります。

特に発達障害の子どもは視覚優位の子どもが多いといわれていますので、

耳で聞いても右から左へ受け流してしまうことがあるんです!!

なので、後で消せるように鉛筆などで、

「ここまで」と区切りをつけてやってみたり、

シールで目印をつけておくと視覚的な目標ができて、

やる気につながります!!

 

 

どうしていいのかわからないときに

「やって」だけだと「何を???」となってしまいます。

視覚的に明確化することで、夏休みの宿題も

少しだけスムーズにできるかもしれません!

 

長期休暇の終わり際も急に始まる学校に戸惑ってしまいがちです…

計画を立てて、カレンダーなどで、何日から学校だよと

何度も伝えてそれまでに1学期の復習をしましょう♪

 

復習がしっかりできていると1学期の

続きから学校に行くことが出来て、さらに上の支援を目指すことが出来るかもしれません!!

 

楽しい夏休みだった!と子どもが言えるよう

イベントも、学習タイムも指導員一同

全速前進でがんばってまいります♪

 

 

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どうして集中できないの?【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2018-06-21

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業

こどもプラス大阪2nd 津村です。

 

集中できる環境って、どんなものでしょうか?

学校では授業に集中できるのに家ではできないのは

なぜでしょうか??

 

例えば、掃除中の話ですが、

掃除中に古いアルバムが見つかって、

        ついつい読んでしまった

それまでは、掃除に集中できていたのに…

なんて、お約束みたいな経験はありませんか?

 

子どもも同じで、漫画、ゲーム、TV、おもちゃetc…

お部屋には見える誘惑がたくさんあります!!

集中したくても、ゲームの続きが気になってしまったり、

テレビの音が気になってしまったり、

なかなか集中できる環境になっていないと思います。

 

そこで今回は2nd教室で実際に行っている環境づくりを

ご紹介いたします!!

 

物を見えなくする!!

自閉症スペクトラムの児童は、音や光等に敏感で、

必要のないものまで頭に入ってきてしまいますし、

ADHDの子どもは、窓の外が見えたり、

おもちゃが目に入ると衝動的に動き出してしまうことがあります。

 

ですから2nd教室では、

子ども部屋というものを作り、

この中にすべてのおもちゃを

片づけられるようにしました。

自由遊び中は子ども部屋を開放して、

活動が始まったら、ドアを

閉める!!

こうすることで、子どもは、おもちゃが目に入らず

ほとんど何もない状況で、活動を行うことが出来ます。

 

 

がらんとしていますが、何もない環境で

活動に集中できるよう、

工夫しております。

 

こんな、何もない環境、家ではできない!!という場合もあると思います。

そんな時は、集中用の仕切りとしてカーテンで小さな部屋を作ったり

見えなくする工夫があると集中できるかもしれないです!

 

予定表を作る

次にやる目標がわからない状態より、

視覚から、目標がわかると、

子どもはそれに向けて頑張れます!

 

また、苦手なことでも予定に入ってしまい、

やることを渋ることもあると思いますが、

そこはスモールステップで、

ゆっくり、できる範囲でやってみよう!と

声かけを行うといいかもしれません。

 

障がいに合わせて工夫できることはたくさんあると思います。

絵カードで、説明したほうがわかりやす子、

結果がどうなるか先に言ったほうがわかる子色んな子どもがいます。

 

また、物に対して執着の強い子は、

勝手に物の場所を移されることで、

強く怒り、パニックになることがありますので、

子どもと一緒に環境づくりを行うことを心がけましょう!

 

 

 

 

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