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命令形の言葉かけって…?【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2020-09-07

 

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業、

こどもプラス大阪2ndです。

 

宿題をしなさい!早く寝なさい!靴を揃えなさい!

ついつい命令形の投げかけが多くなったりしていませんか?

ある程度会話が成り立つようになってきたのであれば、

言語刺激に対する反応を利用するというのも手です。

「青信号は?」→「すすめ」

「どんな色が好き?♪」→「青~♪」

など言葉の刺激により次に続く言葉を誘導するのは、会話を続ける能力を高めるのにとっても有効です。

例えばお子さんが家について鞄を玄関にほったらかしていたとします。

鞄を指さして「カバンを?」と問いかけます。「なおす」と続けられ実際に行動に移せたら100点満点です!

 

疑問形(~したかな?)・つぶやき(~できない人が~だけどいいのかな?)

 

・~したかな?

「カバンなおしたかな?」「カバンどうするんやろ~?」

など疑問形で言葉を問いかけてみましょう。

カバンが片付けられていない事に気付き、すぐに行動に移せるお子さんは少なくありません。

ご飯の時や片付けの時など様々な場面で応用する事ができます。

 

・~できない人は~だけどいいのかな?

「カバンを片付けていない人は、おやつなしだけどいいのかな~」と独り言風に投げかけます。

忘れてはいけない事は、これはある種の制裁予告であるという事です。

強い口調で言えば強い反感を持たれてしまいます。

なのであくまで呟き程度の声色で言葉がけを行うのが重要です。

お子さんも「おやつがないのは困る!」と言ってカバンを片づけにきてくれるはずです。

 

 

便利な言葉がけの一つなので、色々な場面で使ってみてください。

 

 

 

 

 

トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/

こどもプラス大阪2nd

 

 

体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。

またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。

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吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd

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学校や幼稚園などの集団生活が始まると出てくるADHDの特性【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援】

2020-07-06

 

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業 こどもプラス大阪 2ndです。

長い臨時休校が終わり、学校や幼稚園が本格的にスタートしました。

コロナ休校からの急なスタートという事も相まって、

様々なひっかかりをより一層強く感じているご家庭も多いようです。

特にADHDのお子さんの特性がでやすいようで、

「子どもが疲れているようなので、デイはお休みします」

という連絡を受ける事もあります。

そんな時は無理をせずにゆっくりと本人のペースに合わせてもらうというのも大事な事です。

 

 

ADHDのお子さんに多い学校でのひっかかり

 

小学生になってまず困る事の一つが、持ち物の自己管理です。

筆記用具に教科書、給食袋に体操着…小学生になると持ち物が一気に増える物です。

ADHDのお子さんは無意識にものを置いてしまう傾向にあるため、

いつも何かを探しているという印象があります。

こういった不注意は学習面でも大きく響いてきます。

小さなミスが多いので、問題の解き方は分かっているのに計算でミスをしたり、

漢字のとめやはねを正しく書くことができなかったり、

授業中に音などに反応してしまったり、他に興味を持ってしまう事が多く、

集中がとぎれてしまいます。

そこに多動や衝動性が絡んでくると、授業中に席でじっとできない、

教室から出ていってしまう等の行動に出てしまい、

クラスの規律を乱してしまうなどの行動に繋がっていきます。

 

ADHDのお子さんが集中できる瞬間

 

では、ADHDのお子さんは集中ができないのでしょうか?

そんな事はありません。

興味のある事に関しての集中力やそのエネルギーは計り知れないのです。

しかしながらいつもその事を考えてしまっている為に周りには「ぼんやりしている子」と

思われているなんてパターンもあるのかも…?

適度な集中、という調整が難しいだけなのです。

なのでこどもプラス大阪では、こども達にメリハリをつけてもらうという事を一番大事にしてもらっています。

興奮抑制興奮抑制

自由遊び挨拶運動静かな活動

メリハリメリハリ

くり返し返し行う事で、少しずつ訓練になっていきます。

 

「かっこよく座っているね」

「順番を守れるってかっこいいよ!」

「先生の事見てしっかりお話きいてくれてたね!」

楽しく身体を動かしていたら、褒められる事が増えてきた!

具体的に褒める事で、「これって良い事なんだ!」と

お子さん一人一人に分かってもらう事で、

良い行動を強化していきます。

そうする事で家庭の中や学校の中でも、

少しずつ集中できる瞬間が増えてくるはずです。

本人をペースを大事に、一緒に頑張っていきましょう。

 

 

 

 

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