Archive for the ‘ADHDでお悩みの方’ Category

行きたくない場所がある【放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2018-11-16

こんにちは!

放課後等デイサービス/児童発達支援事業

こどもプラス大阪セカンド教室 津村です。

 

 

皆さんは、行きたくない場所ってありますか?

病院、会社、人込み…様々な場所で

「あぁ、行きたくないな…」と

考えませんか?

 

発達障害の子どもは、その行きたくないって気持ちが

とっても大きくなる場合があるんです!!

 

過去に持ったトラウマ

 

 

トラウマと言うと、よほど危険な、

事故や危険なことにあった人がなるものだと

思っておりませんか??

 

実は、トラウマって「危険分子」から

自分を守る為の防衛本能のことなんです。

 

今、インフルエンザも出始めているので、

注射で例えると、

①注射は痛いことを覚える

②痛いのが嫌だ

③注射が嫌いになる(強い拒絶として表れる)

 

と言ったようにふとした原因で「トラウマ」に

なってしまうことがあるんです。

 

実際私も、インフルエンザの検査(鼻に突っ込まれるやつ…)

と~~~っても苦手で、この時期に風邪をひいてしまうと、

病院は「「絶対に!!」」行きたくないって気持ちになります(-_-;)

 

こだわりの強い発達障害の子どもはなおさら

この「トラウマ」に弱いんです…

 

特に、「嫌だった」「嬉しかった」記憶が

残りやすいといわれている、自閉症スペクトラムの子どもは、

『フラッシュバック』を起こしやすいと

言われています。

 

フラッシュバックってな~に?

 

 

フラッシュバックとは、トラウマ(PTSD)症候群の一つです。

嫌だった場面が、繰り返し頭に再生されている感覚

というと分かりやすいでしょうか??

 

例えば、公園で蜂に刺されたことをトラウマ化しているとします、

すると「別の公園でも」蜂に刺されたことが

ずーっと頭に再生されてしまうんです。

 

フラッシュバックの特徴として、

「似ている場所」に入っただけで、

思い出し、思い出したことが頭に張り付いて

離れなくなって、そのことで頭がいっぱいになってしまいます。

 

自閉症の子どもが、突然パニックになるのも

この「フラッシュバック」が原因という専門家もいます。

 

なんだ、そんなことで泣いて…

と放置することはトラウマをさらに増やしてしまう

原因になるかもしれません。

 

フラッシュバックの克服

 

 

恐怖心を完全に遮断することはまず、できないと思います。

私たちだって、怖いものは怖いので…

 

ただ、フラッシュバックを起こした「原因」が

分かれば「対応」をすることが、可能です。

 

パニックになった時間と場所、その時起こった(起きていた)出来事

を逐一メモして分析することで、

「原因」の解明が出来、

その状況を避けることが出来るかもしれません。

 

当教室でも突然パニックになる子どもはいます。

原因がわからなくても、状況をメモすることで、

苦手なこと(周りがうるさくしている、

いつもと違うおやつが出ていた等)が少しわかるように

なってきました。

 

どうしても避けようのないことはありますが、

当教室を利用している子どもがみんな楽しい気持ちで帰れるように

少しづつ、環境づくりを行っています(*^-^*)

 

 

トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/

こどもプラス大阪2nd

 

 

体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。

またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。

———————————————————————————————————-

吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd

吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階

TEL:06-6816-1555


姉妹校

 

こどもプラス大阪 吹田教室http://kp-osaka-suita.com/

こどもプラス大阪3rd 江坂教室http://kp-osaka-3rd.com/

こちらも合わせて宜しくお願いします!

 


弊社のHPがリニューアルしました!

 

詳しくは↓をクリック!

福祉株式会社ジーエルhttps://gl-osaka.com/

資料請求/お問い合わせはこちらからどうぞ 電話番号06-6816-1555受付時間 平日9~18時 日曜定休日

自分が被害者だ~!!【放課後等デイサービス/児童発達支援】

2018-10-22

こんにちは!

放課後等デイサービス/児童発達支援事業

こどもプラス大阪2nd教室 津村です。

 

 

皆さんは、子どものときに

「自分が被害者なのに」怒られてしまった…

なんて経験はありますか??

 

少なくとも、自分は悪くないのに…と

思うことってあったんじゃないかな~?と思います。

 

そんな、被害者意識ですが、

発達障害の子どもはとくに強いといわれています。

 

例えば、お友達を叩いてしまった子どもがいるとしましょう。

「叩いたらだめだよ!」と怒ると、

「あいつがおしゃべりを止めなかったから悪いんだ!!

僕は悪くない!!」

こういった返答が返ってくることがあります。

 

この場合

①おしゃべりを止めれない子どもがいた

②注意しようと思った

③言葉より先に手が出てしまった

④先生に怒られてしまった

 

と言う流れになっています。

注意しようと思ったことはいいことのはずなのに

どうして先生が怒るのかがわからなくて、

「いいことをしたのに先生が怒った!

僕が可哀そうだ!!」と言う考えになりがちなんですよ…

 

また、思春期などの自閉症スペクトラム障害の子どもは

肯定的な言葉を、否定的に取ってしまう言う傾向があるようで、

「鉄棒が良くできているね!これからもっと難しいことを

がんばってみようか!!」と言われたことを、

 

「鉄棒しかできない」

「難しい事って言ってるけど出来て当たり前なんでしょ?」

マイナス思考にとらえがちなんです!!

 

どうやって対処するか

 

 

では、そんな被害者意識や

マイナス思考をどうやって解消していくのか…

 

人によってあうあわないはあるので、

一概にいいとも言い切れないのですが、

認知療法がいいとされています。

 

そもそも認知療法とは何なのかと言うと、

知療法・認知行動療法とは、私たちのものの考え方や受け取り方(認知)に働きかけて、
気持ちを楽にしたり、行動をコントロールしたりする治療方法です。

 

と言うことです、分かりやすく言うと、

「いいこと」「わるいこと」

人間ですから白黒はっきりさせたいと思います。

でも、生きている中で、白黒はっきりしていることってなかなかないですよね??

 

また、何か起きた時に

「次はこうなるかもしれない」と起こってもないことを

考えてしまったりしませんか??

 

現状、「起こっていること」と

「起こりそうなこと(予測)」を状況整理して、

「より良い結果」にするためにはどうすればいいのか

考えることで現実に目を向けていこうという心理療法です。

 

 

「鉄棒がもっと上手になりたいよね」とか

「おしゃべりはやめてほしかったよね」とまず、肯定から入って

じゃあどうするのが一番いいのか現実的に考えて

行動に移せるといいなと思っております。

 

 

 

トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/

こどもプラス大阪2nd

 

 

体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。

またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。

———————————————————————————————————-

吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd

吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階

TEL:06-6816-1555


姉妹校

 

こどもプラス大阪 吹田教室http://kp-osaka-suita.com/

こどもプラス大阪3rd 江坂教室http://kp-osaka-3rd.com/

こちらも合わせて宜しくお願いします!

 


弊社のHPがリニューアルしました!

 

詳しくは↓をクリック!

福祉株式会社ジーエルhttps://gl-osaka.com/

資料請求/お問い合わせはこちらからどうぞ 電話番号06-6816-1555受付時間 平日9~18時 日曜定休日

どうして猫背になるの??【放課後等デイサービス/児童発達支援】

2018-09-13

夏休みも終わり、学校生活にはなれたかな~?

と、思いつつ日々を過ごしております。

 

放課後等デイサービス/こども発達支援 こどもプラス大阪2nd教室 津村です。

 

 

学校と言えばなんですが、座る時間が嫌でも増えてしまいますね…!

私は、小学生のころ落ち着いて座ることが苦手で、

足をばたつかせたり、上靴を脱いだりはいたりしているような子どもでした(笑)

 

特にお子様が、学校でひじをついたり、猫背になったり、

椅子から滑り落ちてしまったり、

姿勢の崩れが見られませんか??

 

一般的にこのような姿勢の乱れは

「やる気がない」

と捉えられがちです。

 

でも、発達障害の子どもはやる気がなくて

姿勢を崩しているわけではないのです!!

 

 

ADHDの子ども、特に多動性が強いお子様は、

じっとしていることが難しいです。

ちらっとお外をちょうちょが飛んでいるのが見えたりするとそちらに行ってしまったり、

座っていてもそわそわしてしまったり等、問題になる多動が見られます。

 

ただ、これについては、本人が正しい脳の指示によって動いているので、

「ちゃんと座りなさい!」と言ってもなかなか改善されないです。

 

ADHDの多動性は、動いていないと気分的に落ち着かないだけではなく、

無意識のうちに体や口が動いてしまうことにあるのです。

なので、抑えようと本人が思って抑えることができにくく、

無意識に動いてしまう、ADHDの子どもに「じっとしていなさい」と言うことは、

「息をしないでください」というぐらいつらいことなのです。

 

 

なので、2nd教室では、活動前に手遊びやクイズ大会やジャンケンを行い

活動に興味を持って取り組めるように工夫しています。

まずは、やってみたいと思えるような環境づくりができるのが望ましいですよね~(*^-^*)

 

 

また、発達障害の子どもには

筋力の低さや、脳の伝達機能が発達していないことから、

猫背になってしまったり、椅子から滑り落ちそうな座り方をしてしまう

子どもがいます。

 

特に自閉症スペクトラム障害の子どもは、身体イメージがつかみにくく、

ドアや壁にぶつかってしまったり、小さい字が書けなかったり

不器用さを併せ持つ場合があります。

 

これらは、空間認知力を高めることで、

改善される場合があります。

 

 

はじめは、「背中を壁ぴったんして座ってみよう」から始めて、

運動あそびの中で、

サルキックやフープを使った動物歩き等、空間認知力を高める遊びを入れて、

遊びの中で自分の体の大きさや今自分がどこにいるかを知ることが出来るように

運動あそびを行っています。

 

サルキック

 

アンパンマンに向かってジャンプする様子

 

 

遊びの中で、脳に刺激を与えることで、

感覚統合を行うことが出来る為、

公園のブランコや、鉄棒を使って脳に刺激を与えるといいといわれています♪

そんな遊びが実践できるよう日々工夫の毎日です!!

 

 

トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/

こどもプラス大阪2nd

 

 

体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。

またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。

———————————————————————————————————-

吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd

吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階

TEL:06-6816-1555


姉妹校

 

こどもプラス大阪 吹田教室http://kp-osaka-suita.com/

こどもプラス大阪3rd 江坂教室http://kp-osaka-3rd.com/

こちらも合わせて宜しくお願いします!

 


弊社のHPがリニューアルしました!

 

詳しくは↓をクリック!

福祉株式会社ジーエルhttps://gl-osaka.com/

資料請求/お問い合わせはこちらからどうぞ 電話番号06-6816-1555受付時間 平日9~18時 日曜定休日

夏だ!休みだ!!宿題だぁ!!!【放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2018-08-16

暑い日が続いて、立ち眩みが多くなった気がします。

梅田に遊びに行った際、救急車を2台見ました!!熱中症でしょうか!?

皆さんも熱中症には気を付けてください((+_+))

 

放課後等デイサービス/児童発達支援事業 こどもプラス大阪2nd教室 津村です。

 

 

長期休暇どこに行くかとかの話題が色々な児童の口から出ます!

おばあちゃんちー!とかUSJとかいろんなところに行くみたいで…

2nd教室でも色んな企画が上がっております(笑)

 

そんな長期休暇ですが、楽しいことだけではなく

「夏休みの宿題」

と言う嫌なこともありまあすよね…( ;∀;)

 

私は、宿題は最初に終わらせる派だったのですが、

日記の存在を忘れて何度も痛い目を見ました~(-_-;)

 

2nd教室でも夏休みは学習の時間を設けたりしますが、

ADHDや自閉症スペクトラム障害の子は、以前にも書きましたが、

少しの物音や物陰に敏感で、

なかなか集中できない…なんてことがあります。

 

また、夏休みが始まりたてだと、自閉症の子どもは

環境の変化によってパニックに陥ったりしてしまいますね…

 

LDの子どもも、なかなか進まない宿題にイラついたりしてしまいがちです…

 

おうちでも、テレビの音や、おもちゃが見えてしまったりで

集中できないことが多くなり、

おうちでもストレスが溜まってくるのではないかと感じております…((+_+))

 

計画通りにできない事もたくさんあって、

どうしようと思いますよね。

 

そこで2nd教室でやっている宿題に対する工夫をご紹介します☆

 

 

【やることを視覚的に先に伝える】

明確な目標がないと、どう動いていいのかわからないことがあります。

視覚的に表を作り、○○をしたら宿題、それが終わったら、

○○とすることが明確化できるようにしています。

また、予定表もイレギュラーがない限り、変えないようにしております。

生活のリズムがつくと動きやすくなるので、

ご飯の後に学習等、基本的な生活リズムがつくようにしています。

 

また、早くやりたい!!と張り切る姿もあるのですが、

基本的には「決まっている」から学習の時間に宿題をするよう声掛けを行っております!!

 

こうすることで、やる時、

   やらないときのメリハリがつくようにしています。

 

【範囲を決めて取り組む】

ついつい、今日はここまでやろうねと言葉がけしてしまうと思います。

でも、聴覚的に伝えても子どもはうまく理解できない場合があります。

特に発達障害の子どもは視覚優位の子どもが多いといわれていますので、

耳で聞いても右から左へ受け流してしまうことがあるんです!!

なので、後で消せるように鉛筆などで、

「ここまで」と区切りをつけてやってみたり、

シールで目印をつけておくと視覚的な目標ができて、

やる気につながります!!

 

 

どうしていいのかわからないときに

「やって」だけだと「何を???」となってしまいます。

視覚的に明確化することで、夏休みの宿題も

少しだけスムーズにできるかもしれません!

 

長期休暇の終わり際も急に始まる学校に戸惑ってしまいがちです…

計画を立てて、カレンダーなどで、何日から学校だよと

何度も伝えてそれまでに1学期の復習をしましょう♪

 

復習がしっかりできていると1学期の

続きから学校に行くことが出来て、さらに上の支援を目指すことが出来るかもしれません!!

 

楽しい夏休みだった!と子どもが言えるよう

イベントも、学習タイムも指導員一同

全速前進でがんばってまいります♪

 

 

トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/

こどもプラス大阪2nd

 

 

体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。

またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。

———————————————————————————————————-

吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd

吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階

TEL:06-6816-1555


姉妹校

 

こどもプラス大阪 吹田教室http://kp-osaka-suita.com/

こどもプラス大阪3rd 江坂教室http://kp-osaka-3rd.com/

こちらも合わせて宜しくお願いします!

 


弊社のHPがリニューアルしました!

 

詳しくは↓をクリック!

福祉株式会社ジーエルhttps://gl-osaka.com/

資料請求/お問い合わせはこちらからどうぞ 電話番号06-6816-1555受付時間 平日9~18時 日曜定休日

なんで目立つことをするの?【放課後等デイサービス/児童発達支援】

2018-08-09

こんにちは!!

吹田市放課後等デイサービス 児童発達支援事業

こどもプラス大阪2nd教室 津村です!

 

 

お手本をやりたい人~!!

と聞くと、「はーーーーーい!!!」と

迷うほど手が上がったりします(笑)

最近では、まだ何をするかも言ってないのに、

周りの子が手を挙げているのを見て手を挙げている子どももいます。

中には、お手本になれないと泣いてしまう子どももいるぐらいで‥‥(笑)

 

消極的な私は、人前に出るのも音読をすることも

苦手な子どもだったので、やりたいと主張できているセカンド教室の子どもが

とってもすごいと感じております(*^-^*)

 

でも、最初から手を挙げる子どもばかりだったわけだはないのです。

「お手本をしたいひとー!」

「しーーーーーん」

みたいなこともよくありました…

でも段々と、みんながやってることを自分もやってみたい!

褒められたい!!そう思ってか手を挙げてくれる子どもが増えてきたんです!

 

 

目立ちたいと思う心理

 

 

どうして、手を挙げるのでしょうか??

目立ちたいから??褒められたいから????

 

人間が他人に見てほしいと思う動機はいろいろありますが、

その中でも大きいのが『愛されたい』と感じるからだといわれています。

 

だから、初めは恥ずかしくっても、目立つことをして気を引こうとするんですね。

大好きな人に褒められることって、とっても嬉しいことです(*^-^*)

 

特にADHDの子どもは自分に正直で、

愛されたい気持から、目立つことをしたり、

わざと問題行動をしてしまったりしてしまいます。

中には、相手の気持ちを考えず、「間違ってる!!」と

自分の意見を押し付けてしまうこともあります。

 

そういったことをしていると、出る釘は打たれるで、

何だあいつ目立って…と思われちゃったりもするわけで…

 

 

上記にも書きましたが、子どもの中には社会性がまだ身についていない子もいます、

なので『問題行動』を起こす場合があります。

 

わざと叩いたり、唾をかけたり、

中には服をみんなの前で脱いだり…

ダメなことをして~と注意しようとすると逃げてしまったり、

逃げるということは、悪いことをしている自覚があるのでしょうか??

 

自覚は確かにあるのかもしれません。

でも、この問題行動は、決して困らせてやろうとか思っていないはずなんです。

 

心のどこかで構ってほしい。

愛してほしいと思った際に、どうすれば反応してもらえるのかわからなくて

問題行動をしてしまうんですよ( ;∀;)

 

目立つ行動や、問題行動は避けてほしいと

思うことかもしれませんが、

きつく怒るのではなく、その子どもの気持ちに寄り添って

困ることはダメ、でもこうしてくれると嬉しいよって、

伝えられるような関係でいたいですね!!

 

 

 

トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/

こどもプラス大阪2nd

 

 

体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。

またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。

———————————————————————————————————-

吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd

吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階

TEL:06-6816-1555


姉妹校

 

こどもプラス大阪 吹田教室http://kp-osaka-suita.com/

こどもプラス大阪3rd 江坂教室http://kp-osaka-3rd.com/

こちらも合わせて宜しくお願いします!

 


弊社のHPがリニューアルしました!

 

詳しくは↓をクリック!

福祉株式会社ジーエルhttps://gl-osaka.com/

資料請求/お問い合わせはこちらからどうぞ 電話番号06-6816-1555受付時間 平日9~18時 日曜定休日

みんなでソーメン流しの竹を作ろう☆【放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2018-07-31

お世話になっております!

吹田市 放課後等デイサービス・吹田市 児童発達支援事業

こどもプラス大阪2nd尾嵜です!

 

 

ついにこどもプラス大阪でも

待ちに待った夏休みに突入いたしました~~ 😆 ぱちぱちぱち☆

 

学校帰りや幼稚園・保育園帰りの様子とまた違って、

朝から夕方頃までこどもたちと時間をともに出来る事は新鮮で楽しいです♪

 

 

そばで見ていて、最近特に感じることは・・・・

こどもたちの仲の良さがグンっと深まっていることです♪

運動あそびや静かな活動の合間の時間、つまり自由あそびの時間なのですが、

「さて、こどもたちと一緒に鬼ごっこをしようかな、ブロック遊びをしようかな♪」

 

ルンルンな様子で周りを見渡すと・・・・あれれ?!!

みんなそれぞれ集合体となって、ブロックを一緒に組み立てたり、かくれんぼを大人数で行っていたり☆

気付けばひとりぼっちだったのでは私でございました。(泣)

 

こどもたち同士で自主的にグループを作って、行動を共に出来ているって改めて凄いことだなぁと思いました(^^)♪

 

 

そんなこどもたちの団結力が、本日も大いに発揮されました☆

毎年夏の恒例行事になっている「ソーメン流し大会」

 

ソーメン流しをするために1番必要不可欠なもの・・・それは竹ですよね!

 

知り合いの方から譲っていただいた、新鮮で大~~~きな竹を、1からソーメン流しの道具に

変身させていきます♪

 

みてください!この一致団結した姿を(^^)!!

支援員が手伝ってと強制したわけではなく、1人の児童が手伝い始めると

それに続いてどんどんと児童が竹の周りに集まってきてくれたんです★

 

まずはタオルで、竹を綺麗に拭いていきます。

 

こちらは高学年組☆

ソーメンを流す部分が滑らかになるように、トンカチで整えていきます♪

これがまた結構な力が必要なんです!!

もはや職人のような体勢ですね!!

少しのかけらも残さないぞ!というような気合いが伝わってきました★

 

こちらは幼稚園組☆

くりぬいた箇所をやすりで、綺麗に整えていきます!!

息ぴったりなナイスコンビ(^^)

「せーので一緒にトントンしよう!!」と声をかけあいながら協力して

作業を進めてくれておりました。

 

 

みんなの努力の甲斐あって・・・・

 

 

ピカ―――ン☆

ツルンと磨きがかかったソーメン流し用の竹が完成しました(^^)♪

 

1人でするのは大変なことも、みんなで力を合わせれば何でも楽しく取り組むことが出来ますね☆

 

いやぁ~~~それにしても・・・熱いソーメン流し大会が楽しみですね☆

 

 

 

トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/

こどもプラス大阪2nd

 

 

体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。

またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。

———————————————————————————————————-

吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd

吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階

TEL:06-6816-1555


姉妹校

 

こどもプラス大阪 吹田教室http://kp-osaka-suita.com/

こどもプラス大阪3rd 江坂教室http://kp-osaka-3rd.com/

こちらも合わせて宜しくお願いします!

 


弊社のHPがリニューアルしました!

 

詳しくは↓をクリック!

福祉株式会社ジーエルhttps://gl-osaka.com/

資料請求/お問い合わせはこちらからどうぞ 電話番号06-6816-1555受付時間 平日9~18時 日曜定休日

お片付けが苦手…【吹田市放課後等デイサービス/こども発達支援事業】

2018-07-28

地震だったり、大雨だったり怖いことが続いて

怯え切ってる津村です((+_+))

 

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス/こども発達支援事業

こどもプラス大阪2nd教室です!

 

 

皆さんは片付け得意ですか??

津村はいつも適当に棚にしまってしまい、

決まった場所に物をなおせないので苦手なのだと思います”(-“”-)”

 

机の上とか気づいたら物が溢れかえってしまいます。

 

2nd教室でもお片付け苦手な子どもを見かけます。

「ランドセルかごに入れてね~」と伝えると

「もう入れたよ!」と真顔で言ったりするんです(笑)

一瞬別の子どものランドセルだったか!?と思い確認しますが、

その子のものなんですね。

 

特にADHDの子ども

お片付け苦手な、忘れ物の多い子

が多いといわれています。

 

注意力が不足しているから、片付けられないのでしょうか??

 

順序を分かりやすく!

 

 

「お片付けしよう!」と伝えた際に、

「何を??」と返してくる子どもがいます。

 

「何を?ちゃうわ!出しっぱなしのもの片付け~言ってんねん!」

 

とつっこみたくなりますが(笑)

子どもの頭の中では「やりたい事」「やりたくない事」でいっぱいなんです!!

マンガ読みたいな~、勉強したくないな~

そんな気持ちがいっぱいの所で突然

「片付け」が頭に入ってくると混乱してしまうんですね( ;∀;)

 

ADHDの子どもは順序だてが苦手だといわれます。

危険予測ができなかったり、不注意な行動が多いのもそのせいなんですね!

 

なので、「理由」と「やって欲しいこと」と「順序」を伝えると

うまく頭に入るかもしれません(*^-^*)

「19:30にご飯だから19:15にゲームをやめて片付けをしようね。」

と伝えたり、簡易なものですが

 

 

 

のようにリストを作ってみるのもいいかもしれません。

 

また、何からしたらいいのかがわからない場合も多いので、

整頓箱(おもちゃ箱)を近くに持っていくなどして、

「箱の中におもちゃを入れてね」と具体的に示してあげると効果的です!

 

 

学校でも整理できない!という場合があると思います。

写真を貼ったお道具箱などを置いて、

ここに直すといいということを明確にするといいかもしれません!

また、忘れ物チェック表をランドセルに入れたりして、

先生と一緒にチェックする等、学校と協力して支援を行うことが出来るといいですね!

机の上に物を置きっぱなしにしない等お約束をするのも効果的です。

 

 

何をしたらいいか、どうしたらいいかわからない子どもにとっては、

助けてくれる人の存在って大きいのです!!

大人と協力して、片付けをする習慣が身につくといいですよね(*^-^*)

 

 

トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/

こどもプラス大阪2nd

 

 

体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。

またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。

———————————————————————————————————-

吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd

吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階

TEL:06-6816-1555


姉妹校

 

こどもプラス大阪 吹田教室http://kp-osaka-suita.com/

こどもプラス大阪3rd 江坂教室http://kp-osaka-3rd.com/

こちらも合わせて宜しくお願いします!

 


弊社のHPがリニューアルしました!

 

詳しくは↓をクリック!

福祉株式会社ジーエルhttps://gl-osaka.com/

資料請求/お問い合わせはこちらからどうぞ 電話番号06-6816-1555受付時間 平日9~18時 日曜定休日

どうして集中できないの?【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2018-06-21

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業

こどもプラス大阪2nd 津村です。

 

集中できる環境って、どんなものでしょうか?

学校では授業に集中できるのに家ではできないのは

なぜでしょうか??

 

例えば、掃除中の話ですが、

掃除中に古いアルバムが見つかって、

        ついつい読んでしまった

それまでは、掃除に集中できていたのに…

なんて、お約束みたいな経験はありませんか?

 

子どもも同じで、漫画、ゲーム、TV、おもちゃetc…

お部屋には見える誘惑がたくさんあります!!

集中したくても、ゲームの続きが気になってしまったり、

テレビの音が気になってしまったり、

なかなか集中できる環境になっていないと思います。

 

そこで今回は2nd教室で実際に行っている環境づくりを

ご紹介いたします!!

 

物を見えなくする!!

自閉症スペクトラムの児童は、音や光等に敏感で、

必要のないものまで頭に入ってきてしまいますし、

ADHDの子どもは、窓の外が見えたり、

おもちゃが目に入ると衝動的に動き出してしまうことがあります。

 

ですから2nd教室では、

子ども部屋というものを作り、

この中にすべてのおもちゃを

片づけられるようにしました。

自由遊び中は子ども部屋を開放して、

活動が始まったら、ドアを

閉める!!

こうすることで、子どもは、おもちゃが目に入らず

ほとんど何もない状況で、活動を行うことが出来ます。

 

 

がらんとしていますが、何もない環境で

活動に集中できるよう、

工夫しております。

 

こんな、何もない環境、家ではできない!!という場合もあると思います。

そんな時は、集中用の仕切りとしてカーテンで小さな部屋を作ったり

見えなくする工夫があると集中できるかもしれないです!

 

予定表を作る

次にやる目標がわからない状態より、

視覚から、目標がわかると、

子どもはそれに向けて頑張れます!

 

また、苦手なことでも予定に入ってしまい、

やることを渋ることもあると思いますが、

そこはスモールステップで、

ゆっくり、できる範囲でやってみよう!と

声かけを行うといいかもしれません。

 

障がいに合わせて工夫できることはたくさんあると思います。

絵カードで、説明したほうがわかりやす子、

結果がどうなるか先に言ったほうがわかる子色んな子どもがいます。

 

また、物に対して執着の強い子は、

勝手に物の場所を移されることで、

強く怒り、パニックになることがありますので、

子どもと一緒に環境づくりを行うことを心がけましょう!

 

 

 

 

トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/

こどもプラス大阪2nd

 

 

体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。

またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。

———————————————————————————————————-

吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd

吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階

TEL:06-6816-1555


姉妹校

 

こどもプラス大阪 吹田教室http://kp-osaka-suita.com/

こどもプラス大阪3rd 江坂教室http://kp-osaka-3rd.com/

こちらも合わせて宜しくお願いします!

 


弊社のHPがリニューアルしました!

 

詳しくは↓をクリック!

福祉株式会社ジーエルhttps://gl-osaka.com/

資料請求/お問い合わせはこちらからどうぞ 電話番号06-6816-1555受付時間 平日9~18時 日曜定休日 Newer Entries »
Copyright(c) 2015 脳を育てる運動プログラム!『心・脳・体』を育む場所!こどもプラス大阪 2nd  All Rights Reserved.