Archive for the ‘ADHDでお悩みの方’ Category

特別な配慮は必要ですか?(放課後等デイサービス/児童発達支援)

2019-04-18

みなさんこんにちは!!

すっかり暖かくなって過ごしやすい日々が

続きますね…!

新元号も決まって志新たに日々を過ごしたいと思っております。

 

 

所で、療育手帳って

持っていると色んな”特別な配慮”が受けれますよね!!

 

でも、それって本当に必要なの?ずるくない?

私がいつも読ませていただいている

発達障害児のお母さまのブログのコメントに

書かれていました…

 

ずるいと感じてしまう人もいるんですね…

なんだか悲しくなってしまいます…

 

今回はそんな障害者に対する”特別な配慮”について

記事にまとめてみようと思います!!

 

療育手帳について

 

 

療育手帳は基本的にIQ70~75以下知的障害の人を

対象に市町村の市長や政令指定都市の長が交付、発行するもので、

持っていることで行政サービスや交通運賃の割引サービスなどが受けられます。

その他にも、将来的に「障がい者枠」として就職ができるなども

メリットとして挙げられます。

 

具体的に映画や交通機関を半額で…や

税金についても割引や控除される場合があったり、

遊園地なんかでは早めに並ばせてもれらえたり!

そんなサービスがあります。

 

自立して暮らすのが難しいと判断された人に

出るものですから、ずるくも、恥ずかしくもないんです!!

 

そもそも障がい者にとっての自立というのはいろいろ議論されていますが、

本人ができない事に対して、他者に「助けてください」を言える社会が

障がい者の自立できる世界だという意見もあります。

 

なので、手帳がその手助けになるのであれば、

交付されることって本人にもお母さまたちにも

いいことですよね♪

 

中には、日本人として生きているのに、

税金を納めなかったり、若いのに障害者年金をもらって

しかも各種の割引を受けているのはずるい

と感じる方もいるのでしょうけど、

それは気にしなくてもいいことだと私は考えます!

 

 

むしろ、手帳を持っている子どもが大人になっていくにつれて、

自分が障害者である証明になる手帳は嫌だ

そんな風にコンプレックスに思わないように、

「人より苦手が多いから、

助けてもらうための手帳なんだよ…」

伝えていきたいものですね(*^-^*)

 

 

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新しいことへの不安と期待…【放課後等デイサービス/児童発達支援】

2019-04-04

 

みなさんこんにちは。

吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援

こどもプラス大阪2nd 津村です(*^-^*)

 

 

みなさんは来年度4月からのご予定ってもうお決まりですか??

大人になっても、異動や新人が入ってくるこの時期。

悩みの種が多い方もたくさんいるのかな??と思います。

 

特に子どもは自分の意志とは関係なく

学年が変わったり、入園・入学で気持ちを新たに新しい場所に

行かなくてはいけないですよね…

 

環境の変化に弱い子ども達…

当事業所に来ているお子様も、

送迎の車が別の道を走ったら不安になって泣き出してしまった!

なんてこともありました。

 

でも新一年生は、そんな不安も何のそので

買ってもらったランドセル自慢をしてくれたり!

 

青色、黒、赤、水色…中には阪急のランドセル!と

教えてくれる子どももいました(*^-^*)

 

でも、いざ行くとなると楽しみ半分

不安半分になってしまいますね…

この時期に、私たちにできることって何なのでしょうか??

 

 

まず、変化に弱いとは言いますが、

どういうときに変化の弱さに気づくのか…

 

  • 突然行く場所が変わると泣いてしまう
  • いつもの場所にお気に入りのおもちゃがないと不安になり泣き出す
  • 牛乳などパッケージが変わると泣く
  • お誕生日会などのサプライズが苦手

 

こんな感じでしょうか??

他のことに当てはめて「あっ、うちの子もそういうとこあるかも…」

と思っていただければと思います(同じ名前の障がいでも

子どもによって個性が全然違いますので…(-_-;))

 

で、これれらの特性に共通していることって

何だと思いますか???

 

 

 

「突然」という事なんです。

 

 

で、ここからが本題!!

入学までにできることって何なのでしょうか??

 

いくつか考えてピックアップしてみます!!

 

  • 通学路の確認をしておく。(前もって一緒にお散歩してみましょう)
  • 学校の見学が可能なら見学をする。
  • 教室の場所やトイレの場所を知る
  • カレンダーなどでいつから学校か分かるようにしておく。

最近は学校の障がい児に対する理解度も高まっています!

 

突然が不安なのは、見通しがつかず、

想像ができない未来が私たち以上に不安だからなんです!!

少しでも先見える未来にして不安の軽減を行ってみましょう!!

 

不安なのは子どももお母さんも同じだと思いますが

当教室でも協力は惜しまずやっていく心意気です!!

 

ワクワクドキドキ…でもちょっぴり不安な新学期…!

気持ちを新たに乗り切っていきましょう(*^-^*)

 

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生活音がうるさ―――いっ!!(放課後等デイサービス/児童発達支援)

2019-03-28

皆さんこんにちは!!

放課後等デイサービス/児童発達支援

こどもプラス大阪2nd教室 津村です。

 

日常生活を送る上で生活音って気になりませんか??

足音、咀嚼音などは特に気になる方も多いのでは?と思いますがいかがでしょうか??

 

ADHDの傾向の人には特に生活音がうるさい人がいると思います。

夜なのに廊下を走り回っている。

ゲームやテレビ、音楽を大音量で流している

 

こんなことでは夜寝れないんだけど――――っ!!と

悩んでいる方もいるんだとか…

 

何で生活音が大きくなってしまうのでしょうか??

 

特性から見る生活音

 

ADHDの人の特性で、自分の事が見えにくいことがあります。

前にブログでも書いたのですが、

他人が出来ていないことは揚げ足取りのように注意のに、

一方の自分はもっとできていないなんてことがあります。

 

それは、本人の無意識の中でやっていることなので、

気付きにくいんです。

 

言ってしまえば考える前に衝動的に動いてしまっているからなのですが、

足音うるさいからもっと静かに歩いてと言っても

無自覚なので「そんなにうるさくしてたかな…?」なんて反応だったり…

 

逆に、「なんで、普通に歩いただけで怒るねん!!

悪いことしてないやろ!!」と反抗期の子どもなら

言ってしまうかも知れないですね。

 

そもそも体の使い方が分かっていないこともあり、

普通に歩くだけで、かかと歩きになってどたどたとなってしまったり…

感覚が弱く、大音量で聞いていることに気付いていなかったり、

感覚過敏で、周りの音が聞こえないほど音量を上げたり…

 

そんなこともあって、

生活音がうるさくなってしまうこともあるんです。

 

視覚的に見える「やってはいけないこと」は

良く見えますが、聴覚的、感覚的な所は見えにくいんですよね…

 

どうやって解決すればいいの??

 

では、この感覚的、聴覚的という自分が見えない

苦手な分野ではどう解決していけば良いのでしょうか??

 

「うるさく歩くと眠れないからやめて」と伝えても

うるさく歩いている自覚がないとかかとでどたどた歩いてしまいますよね。

 

当教室では、忍者歩きや忍者着地といった

運動プログラムを用意しています。

 

まず、先生がお手本になって、「どん!!」と着地します。

でも、音が鳴ったら敵忍者に見つかるよね!!

 

そんな導入で行うのですが、まず大げさでもいいです、

わざと悪いお手本をすることで、

「どん!!」はダメと視覚的にわかります。

 

そして、いざ運動に取り組むときに

「どん!!」ってなっていないかが意識できてしまうんです!!

鳴っちゃったらどうしたらいいのぉ…と

聞きに来る子供までいるんですよ!!

 

日常の中でも、敢えて悪いお手本になってみるのは

子どもにとっても刺激になるかもしれないです。

 

お母さんは大きな音止めるから、

○○も気をつけようね!!

 

そんな声かけを行って自然に解決すると良いですよね(*^-^*)

 

これは、あくまで一例なので、

その子どもに合った支援を見つけられるように

日々努力しております!!

 

 

 

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発達障害児は不登校になりやすい?【放課後等デイサービス/児童発達支援】

2019-03-21

みなさんこんにちは!

放課後等デイサービス/児童発達支援 こどもプラス大阪2nd教室

津村です(*^-^*)

 

 

以前のブログで紹介したのですが、

母親から離れられない型の不登校を紹介しました。

 

でも、不登校の型って、大まかに7種類に分けられていて、

その中に『発達障害・学習障害を伴う型』というものがあります。

 

今回はそれについて記事にまとめさせていただきます。

 

発達障害だと不登校になっちゃう??

 

 

4月から始まる新生活☆

小学校に入学するのを楽しみにしている子ども、

学年が上がることを不安に思う子ども、様々な子どもがいます。

 

でも、きっとお母さんはとっても心配だと思うんです。

「変化に弱い子ども」が「学校生活」という新しい環境に

馴染めるのか、新学期お友達が出来るのか…たくさん不安があると思います。

 

どんなに配慮しても「学校に行きたくない」と言うことがあります。

 

原因としては

  • 学習面において、理解するのに時間がかかってしまい、他の子どもとの差を感じてしまう。
  • クラスメイトと上手くコミュニケーションが取れない
  • 自分のペースで活動が出来ず、また急な予定変更に対応できない
  • 偏食強く、給食が極端に嫌になってしまう
  • 先生が自分のペースに合わない
  • 朝起きれない、夜眠れない等睡眠に起因する
  • それらの課題に直面したときに、怒りや葛藤を処理しきれない

等があります。

 

上の原因はわかり易い物ですが、

いざ問題に直面した際に「どうしたの?」と聞いても

上手く答えてくれなかったりします

 

答えてくれないことで、お母さんや家族は更に不安になる事もあると思います。

でも、このとき一番不安なのは子どもなんです

 

「学校に行きたくない」と言って、休んだ

 

とりあえず、学校には行かずに済んだけど、

明日学校に行ったら先生に怒られるかも、

お友達にも無視されるかも…そんな風に

安心感と不安感で葛藤している子どもが多いと言います。

 

もちろん、無理やりでも行かせないとこれから先

ず―――――――っと学校に行かないのでは…?と

お母さんも不安になってしまうと思います(*_*;

 

不登校の難しいところは「これが正解」と言う

解答が無いんですよね(+_+)

 

もし不登校になったら

 

 

留意点としては、発達障害の子どもは、

集団の中での不適応から不登校になりやすいので、

母親と登校しても、また学校で嫌な思いをして帰ってくることがあります。

 

本人の気持ちを認めて、本人のメンタル面での様子を見ながら、

登校した際は、支援級や保健室、

クラス担任との連携をしっかりとって、

(学校によってはソーシャルワーカーがいる場合もありますし♪)

本人の自己肯定感を損なわないように環境づくりを行うことが大切です。

 

無理やり登校しない理由を聞こうとせず、

本人の気持ちが落ち着いてから理由を聞くようにします。

(気落ちの整理がつく前だと、本人にも訳が分からなくなり、

パニックを起こし、行きたくない気持ちを強める場合があります。)

 

また、学習の遅れをカバーして、できるところから学習できるように

支援を行うなども、学習の遅れがあるこどもには有効です。

 

コールセンターや、医師様々な場所で相談ができるように

世の中も変化してますので、そういった機関も利用しながら、

ゆっくり登校が出来るようにしていければいいのではないかとおもいます。

 

当教室でも、協力できることがあれば

どんどんしていきたいと思っております!!

 

 

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ADHDと睡眠【放課後等デイサービス/児童発達支援】

2019-03-07

皆さんこんにちは!

吹田市 放課後等デイサービス/児童発達支援

こどもプラス大阪2nd教室 津村です。

 

 

皆さんは睡眠ちゃんととれてますか??

私は、家でやることが多い時なんかは、

寝不足になりがちです…

 

所で、そんな睡眠!!

運動不足や睡眠不足の幼児は

30歳以降にうつ病になりやすいというのが

動物実験で証明されているんですよ~(*_*;

 

ちゃんと睡眠取ってたかな?運動してたかな??って

少し不安になっちゃいました(笑)

 

ADHDの子どもと睡眠の関係

 

 

所で、みなさん、ADHDの子どもは

睡眠不足になりやすかったり、逆に寝ても寝ても眠たくなる

といった症状が現れることもあるということをご存知ですか??

 

夜、寝ないといけないのに、

ゲームが気になってついつい夜更かしをしてしまったり、

今日あったことをふと思い出して泣いてしまったり

「寝る時間」とわかっていても、

多動性や衝動性が勝ってしまい、

寝付けないことが多いそうです。

 

また、寝ていても突然暴れ出したり、

寝言がひどい等の症状に悩まされる時もあるんですよ!!

 

また、ADHDの人は睡眠コントロールができにくく

授業中や、車の車内でひどい睡魔に襲われたり、

自分では「寝てはダメだ」と分かっていても、

眠ってしまうことがあるんです。

 

どうして睡眠のコントロールができないの?

 

 

では、何故ADHDの人は、睡眠コントロールが苦手なのでしょうか?

それは、普段から言えることなのですが、

静と動のコントロールが苦手なんです。

 

ADHDの研究者のトーマス・ブラウンは、

ADHDの人はギアチェンジが苦手だと言ってます。

 

つまり、動くとき、止まる時と同じように、

「寝るとき」「寝てはいけない時」の切替が

無意識レベルで上手に出来ないからなんです。

 

本を読んでから寝るや、音楽を聞きながら寝る等

条件を付けて寝ることもできるのですが、

これらの問題の解決はとても難しいことで、

 

中には薬を飲まないと治らない人もいるようです。

 

運動療育で、「静」と「動」のメリハリをつける

こどもプラスの療育…

これらを通して睡眠コントロールを出来るようになると嬉しいです。

 

 

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カクテルパーティ効果【放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2019-02-28

皆さんこんにちは!!

吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援

こどもプラス大阪2nd教室 津村です♪

 

 

皆さんは『カクテルパーティ効果』ってご存知ですか??

人間が無意識に働かせている感覚のことなんですが、

あまりテレビや本にも載っていない効果ですよね(-_-;)

 

でも、このちょっと楽しそうな名前の効果(笑)

皆さん普段からしているんですよ~!!

 

カクテルパーティ効果とは、

パーティ中のような視覚的にも、聴覚的にも騒がしい

場所で、無意識的に自分の意識の向いたものを

見たり聞き分けたりできる。といったものです!

 

 

大体の人が行っているこのカクテルパーティ効果ですが、

上の絵ように無意識的にフィルターをかけて、

自分の聞きたい話、見たいものを脳が抽出してくれることを言います。

 

これって実は私たちが無意識に行っていることなんです。

脳って不思議ですよね(*^-^*)

 

 

しかし発達障害の子どもは、

カクテルパーティ効果が働きにくく、

 

 

こんな風になってしまうわけで…

話に集中するとか、注目してみるとか、

こんな状況じゃ出来そうにないですよね…

 

しかも、これってすっごくストレスになるんです!!

刺激の多すぎる世界で、

理解してもらいにくい感覚の違いを伝えることが出来ない…

 

 

そもそも生まれつきこのような感覚過敏を持っているため、

他人と違うということに気が付かない場合もあるんですよー!!

 

「うちの子、空返事しかしない…」とか

「見てほしいものを集中して見れてない」なんてことがありませんか?

 

感覚過敏についてはほかのブログでも紹介しているのですが、

カクテルパーティ効果によって、

見え方や聞こえ方にも、こんなに違いがある。と

理解していただければ少し、子どもが生きやすい生活ができると思います。

 

 

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迷子防止ひもについて【放課後等デイサービス/児童発達支援】

2019-02-07

みなさんこんにちは~

吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援

こどもプラス大阪セカンド教室 津村です(*^-^*)

 

 

みなさん街中で、このようにひもをつけた子供を見たことがありませんか??

「迷子防止ひも」や「ハーネス」と呼ばれるこのひも

「こどもを犬のように扱っている!!」

と反対意見も多々あるようです…

 

でも、多動性の強いADHDの子どもにとっては

迷子防災ひもは、とっても大切なものなんです。

単に反対するだけではなく、

何でつけているのか理由を知って欲しいので

記事にまとめます。

(個人の意見になってしまいますが…)

 

自分の興味のあるものに猪突猛進!

 

 

ADHDの子どもって、衝動性が激しく、

考えるより先に行動に出てしまうんです。

 

例えば、車のドアを開けて外に出ていときに、

外にひとがいれば当たるから開けてはいけない。と

考える前に「外に出たい空けよう!」と車のドアを開けてしまい、

ドアが当たってしまう。なんてことがあるんです((+_+))

 

そんなADHDの子ども、

「あっ!ワンちゃんがいる!!」と親の手を振り払って

犬の方へ走って行ってしまう。

するとそこに車が!!

 

幸い、車が止まって事故にはならなかったそうですが、

そんな危ないこともあったと、障害児支援のボランティア時代

お母さまから話を聞きました。(実話だそうです!)

 

私もはじめは「なんで、ハーネスをつけるの?

手を繋げばいいじゃない…」と私も思っていましたが、

その話を聞いて、手を繋いでても、

ふとした時の衝動性は抑えられない。

 

そんな時に命を守ってくれるのが

「迷子防止ひも」なんだと知りました。

 

他にも、レジでお金を出している間に

子どもがいなくなってしまって、何時間も探した。

 

(保護者と一緒に)通学中、

行きたくないといきなり家の方へ逆走しだした

など

 

探せば探すほど、このひもの重要性が見えてきました。

 

 

 

ADHDの衝動性、多動性の強い

子どもの命を守ってくれる。

『迷子防止ひも』をつけることで

親も安心して子どもと出かけられる。

 

 

ADHDの衝動性、多動性からの命を守るという

つけている理由がちゃんとあるということを

理解のある社会になるといいなと願っております(^^)

 

 

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体温調節が出来ないの??【放課後等デイサービス/児童発達支援】

2019-01-31

みなさんこんにちは~

吹田市放課後等デイサービス 児童発達支援

こどもプラス大阪2nd教室 津村です(*^-^*)

 

あったかい冬とは何だったのか…

というぐらい、外は冷えてますね…

 

 

所で、皆さん発達障害の子どもって、

「薄着だな~」とか、「逆に真夏なのにパーカー!?」

となってしまうことありませんか??

 

2nd教室でも、外遊びや校外学習に行く際に、

「上着を着てね~」と伝えても、「いやや~!!」

と寒いのに半袖で外に出ようとする子どもがいるんです…

 

体温調節が苦手なのでしょうか??

 

それ以外にも理由があるんです!!

 

 

①子どものこだわりの場合

季節や時間など目に見えないものって

以前のブログで紹介したように、分かりにくいんです。

だから、「いつもの恰好」に慣れると、

こだわりからそれしか着たがらない場合があるんです。

 

写真で選ぶなど、視覚的に分かりやすくすることで、

こだわりから抜け出せるようにすると効果的なんです。

 

 

②冷暖房と外気の違いが判らない

 

日本では、冷暖房が基本的にどこでもついていて

快適な温度で過ごせますよね♪

 

でも、それが「感覚」が弱い発達障害の子どもにとっては、

大きな罠になるんです…

 

私たちは冷房が寒いと思うと「カーディガン」を

羽織ったり、「暖房で部屋があったかくても外は寒い」と分かっていて

上着を着たりします。

でも、発達障害の子どもは、そういった想像の感覚が弱く

今感じている温度が外と同じと思っている。

もしくは、「暑い」「寒い」と感じていることすら

気づかない場合があるんです。

 

そんな発達障害の子どもに、「考えて自分で体温の管理をして!」

というのはとても難しいと思いませんか??

 

また、夏や冬は10度近く外気と室温が違うんです。

なので、外に出る際は、「暑かったら脱いでもいいよ」など

条件を提示し、あったかい恰好をできるといいですよね。

 

風邪をひいてしまっては元も子もありませんから((+_+))

 

チェキのような写真を使って、

コーディネートを決めておくのも効果的です!!

こだわりから抜けるのにも使えますよ!!

 

これからの冬の備え2nd教室でも

行っていきたいと思います(*^-^*)

 

 

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噛み癖【放課後等デイサービス/児童発達支援】

2018-12-10

みなさんこんにちは~

すっかり冬の気候になってきました(-_-;)

 

でも、今年はあったかくて、ようやく北海道に雪が降り始めましたね…!

11月の下旬まで降らないのは、今までにもなかったそうです…

 

 

所でみなさん、癖ってありますか?

私は、考え事をするときに上を見てしまう癖があります。

 

発達障害の子どもにもいろいろ癖が

有るので、それらの癖と原因を書いてみたいと思います。

 

発達障害によくみられる噛み癖

 

 

発達障害の子どもや、グレーゾーンの子どもには

噛み癖がよく見られるといいます。

 

噛み癖と一言で言っても、その癖は様々で、

「自分を噛む」自傷的なものや

「服を噛む」と言ったものもあります。

 

そもそも、これらの噛み癖はなぜ『癖』になってしまうのでしょう?

 

精神的負担を表す噛み癖

 

噛み癖の中に、ぬいぐるみや服を噛む

爪を噛むといった、自分の顔を覆うような噛み癖があります。

 

これらの癖は、「さみしさ」や

「言いたいことがあるのに言えない」もどかしさから

精神的ストレスを感じてすることがあるといわれています。

 

感覚遊びとしての噛み癖

 

 

赤ちゃんって、口で物を判断しますよね。

それは、目や耳の発達が未熟で、

『口』と言う敏感な部分でしか物の判断がしにくいからなんです。

 

感覚鈍麻な発達障害の子どもも同じで、

目や耳から物を理解しにくいから、

赤ちゃんのように口元に持っていき、物の判断を行っている場合があります。

 

えんぴつや、消しゴムをよく食べてしまうのは

このせいだといわれています。

(もちろん、癖になっていることもあって、

発達が気にならないにもみられる場合があるんですが…(笑))

 

暇つぶしの為

 

以前のブログのこちらに書いたように、

発達障害の子どもって、楽しみを見つけることが難しいことがあります。

 

それが、食欲に出ると以前のブログに書いたのですが、

この場合、噛むことに出てしまうことがあります。

 

噛むことを楽しんでいるわけではないのですが、

癖として、暇つぶしでやっている子どももいるんです。

 

 

その他にも、空腹感からくる欲求で噛んでしまうとか、

伝えたいことをアピールするためとか、理由はいろいろあります。

 

止めさせるにはどうしたらいいの?

 

 

噛むことで、心の平穏を維持している場合がありますので、

無理に「やめなさい」と言うことは逆効果です。

 

まずは、ハンカチや噛むお菓子(するめ)などで代用して見るのも

ひとつの方法です。

 

また、別の楽しみを与えるのもいいかもしれません。

例えば、一時期ブームになった「ハンドスピナー」や

「スクイーズ」等感覚遊びが出来るものは、子どもの刺激になるので

代用が出来るかもしれません。

 

そして何より、本人が落ち着ける環境を作ることが必要です。

 

「やめて」と言われてすぐにやめれる癖はないですので、

長いスパンで付き合うつもりで、

その子供に合う支援ができるといいいですよね~

 

 

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どんぐりつかみ(あずきつかみ)選手権★【放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2018-11-27

お世話になっております!

吹田市 放課後等デイサービス・吹田市 児童発達支援事業

こどもプラス大阪2nd尾嵜です!

 

私たちは、毎日の療育で【運動あそび】を取り入れています☆

その中で、ひとつの遊びをおともだちみんなで取り組む「集団あそび」と鉄棒やとび箱・マットを使った

「サーキット」を行っております☆

 

そんな集団あそびの中で定期的に≪チャレンジ週間≫という期間を設けて

粗大運動から微細運動までたくさんの要素を含んだ内容を実施しております☆

 

そして今回チャレンジ週間はなんと・・・・

 

どんぐり & あずき つかみです(^^)v

 

小学生の児童にはお箸を使って難易度が高いキャッチにチャレンジしてもらいました☆

お箸をまだ使い慣れていない未就学児さんには「スプーンで1つずつ」というルールで

 

小学生・未就学児それぞれ

1分間に何個もう片方のお皿に移し替えることができるかを計測しました(^^)

ってスプーンの上に3つもあずきが乗っかっているよ~~(>▽<)!!(笑)

しかしこれがまた1つずつというのがまぁじれったくて難しいんです!!

 

 

あえてこのようなルールを設けることで、

集中力指先の力空間認知力が現時点でどれだけ力がついてきているか?

またこのような微細運動を繰り返し行うことで、今苦手だったとしても

少しずつ子どもたち自身の力として身についてきます☆

 

 

いつもは運動あそびの説明中であったり挨拶の際に集合するとなると、

なかなか時間を要することが多いのですが・・・・

 

 

 

これが不思議なことに、あずきつかみ選手権がスタートすると

1分間ビシとその場に座って、まなざしも真剣そのもので集中することができていましたよ☆

なんとかっこいい姿ですね♪

しかもこちらの児童はなんと年長さん!!

1分間で8個もキャッチ&リリースが出来ていてビックリしました★

 

 

こどもたちの方法は十人十色で

見ていて楽しかったです(o^^o)!

 

 

スプーンを持たない児童には、まずは

一緒にスプーンを持つところから

ゆっくり始めました。

掴む動作を何度か一緒に行うと、、

 

 

一人でキャッチできたよ〜〜v^_^v

やったね☆

 

THE スタンディングキャッチ!!(笑)

座るとちょっぴり高くて取りにくいなあと感じたのでしょうか、

自ら立ち上がって取り組んでおりました♪

 

 

必殺!リラックスモードキャッチ!!(笑)

一見ゴロンとして集中してなさそうに見えるのですが、

視線はまさに真剣そのもの!!!

案外リラックスできる姿勢の方が

集中出来たりするんですよね(o^^o)!

 

 

 

 

こどもたちには負けないぞ〜〜!!!(笑)

ということで、私も一緒に行いましたが、

本当に難しいんです!!!(涙)

周りがざわついていたり、タイムが迫ってきているというだけでも集中が途切れてしまいました。

 

そんな中で一人一人一生懸命

取り組んでくれていたので

改めてすごいなぁと感心しました★

 

 

 

また今後もユーモアな運動あそびを

取り入れていきたいと思います☆

 

 

 

 

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