Archive for the ‘子どもの特徴について’ Category

箕面昆虫館への旅☆【放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2018-05-28

お世話になっております!

吹田市 放課後等デイサービス・吹田市 児童発達支援事業

こどもプラス大阪2nd尾嵜です!

 

 

今年もゴールデンウィークはイベントが盛りだくさんでしたよ~~★

 

今回は箕面市にある「箕面昆虫館」への旅記録をお伝えしたいなぁと思います(^^)♪

みんなの大好きな昆虫!!!!

後押しをするようにお天気もピーカンに晴れてくれましたよ☆

 

箕面駅に到着すると、そこには・・・「ゆずるくん」が☆

可愛いゆずるくんはこどもたちから大人気!

「頭つるつる~~!!」と優しくさすっておりました(^^)(笑)

 

ひっつき虫発見~~~~★

 

さて、いざ箕面昆虫館へ!!

「先生、この葉っぱは何の葉っぱだろう~~?」

「下の川にはお魚さんが泳いでいるかなぁ?」

綺麗な自然にみんな興味津々でした☆

長い距離を歩くのが少ししんどそうな未就学児の手を

力強く握りしめて、小学生の児童が先へ先へ導いてあげてくれていました☆

その頼もしさにグッとくるものがありました。

 

 

 

たくさん歩き、みんなのお腹がグーグーっとなってきたところで、

お楽しみの【昼食タイム】

カメラを向けると、恥ずかしがって顔を隠す男の子たち・・・(笑)

やっぱり可愛くピースをしてくれたのは女の子たちでした♪

「おいしい~~!!うまい~~!」とみんな嬉しそうでした☆

 

さてさて、お腹がいっぱいになったところで、

メインイベントの【昆虫館】へいざ参りましょう~~!!

 

 

たくさんの昆虫がみんなをお出迎え!!

カブトムシの王者☆ヘラクレスくんとハイチーズ♪

 

見たことのないながーーい角にこどもたちは大興奮でした!

 

壁に映し出される昆虫のお話にくぎづけの児童☆

動いている昆虫にタッチしておりました♪

何匹タッチできたかな?

 

こちらは「世界のハチコーナー」

大きさがピンからきりまで!!何十種類ものハチに子どもたちは

空いた口が塞がっておりませんでした!!

ちなみに私は恐怖のあまり空いた口が塞がりませんでした。。(笑)

 

おやおや?アメンボの池の下から可愛いこどもたちの姿が見えましたよ♪

「アメンボって泳ぐの上手~~!!」と褒めたたえておりました(^皿^)

 

こちらは昆虫館の中のメインイベントといって良い場所ですね!

☆放蝶館コーナー☆

飼育員さんが大切に育てていらっしゃる

沖縄生まれの蝶々さんで羽がとっても綺麗で大きかったです(^^)♪

「あ!蝶々さんが目の前にいるよ~~!!!」

「めっちゃ大きい~~~!!」

人懐っこい喋々さんは、可愛いこどもプラスのこどもたちの肩に

止まってくれておりました☆

 

ラストショットは

華やかなお花畑でハイチーズ!!!

 

たくさんの昆虫と自然に触れることが出来、充実した1日でした!!

 

 

 

 

 

トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/

こどもプラス大阪2nd

 

 

体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。

またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。

———————————————————————————————————-

吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd

吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階

TEL:06-6816-1555


姉妹校

 

こどもプラス大阪 吹田教室http://kp-osaka-suita.com/

こどもプラス大阪3rd 江坂教室http://kp-osaka-3rd.com/

こちらも合わせて宜しくお願いします!

 


弊社のHPがリニューアルしました!

 

詳しくは↓をクリック!

福祉株式会社ジーエルhttps://gl-osaka.com/

資料請求/お問い合わせはこちらからどうぞ 電話番号06-6816-1555受付時間 平日9~18時 日曜定休日

発達障がいにはそれぞれ発見されやすい年齢があるんです!【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2018-05-17

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業、

こどもプラス大阪 2ndです。

5月、家庭訪問の時期ですよね。

ついこの間私の知り合いのお子さんが家庭訪問で

「加配の先生をつけたらどうか」と勧められたそうです。

聞いたその瞬間は衝撃的だったと言っていましたが、

このようなケースは少なくないんです。

小学校に入ると、急にできていた事もできなくなったりしてしまうので、

この時期は保護者の方もお子さんもぐったりと疲れた様子だったり、

荒れていたりするのがよく見受けられます。

それに伴い5月6月は体験のご予約もぐんと増えます。

ではなぜこのように年齢や時期が重なって、しまうのでしょうか?

発達障がいにはそれぞれ発見されやすい年齢というのがあるんです。

もちろん生活環境であったり、お子さんの成長過程の中で、見受けられやすくなった、というだけにすぎません。

1つ学年が上がるごとにお子さんをとります環境は大きく変化します。

ましてや幼稚園や保育所から小学校、小学校から中学校と進学するとなれば計り知れない程の大きな変化となるのです。

 

 

 

年齢によって現れる発達障がいのサイン

これはほんの一例ですが、自閉症スペクトラム・ADHD・LDなどの発達障がいにおいて

それぞれの年齢で出やすいサインをまとめました。

 

 

自閉症スペクトラム

【1歳まで】

・ささいな事で大泣きする

・泣かない

・長時間一人で寝かされていても平気

・あやされても笑わない

【1歳半】

・「パパ」「ママ」など、1語も言葉がでない

【2~3歳】

・言葉が増えない

・2語文で話さない

・一人で遊ぶ事を好む

・手を繋ぐのを嫌がる

・名前を呼んでも振り向かない、視線が合わない

【3~4歳】

・こだわりが強い

・かんしゃくを起こす

・コミュニケーションが一方通行である

 

 

ADHD

【2~3歳】

・迷子になりやすい

・じっとしていられない

【3~4歳】

・反抗的でこちらの話を聞かない

・じっとしていない

【小学校入学前後】

・授業中に座っていられない

・順番を守る事ができない

・物をなくしやすい・忘れ物をよくする

 

 

 

LD

【小学校入学後】

・文字を正しく書く事ができない

・教科書を読むのが極端に苦手である

 

 

ほんの一例ですが、このように発達障がいのサインが現れる事があります。

 

 

何故発達障がいには年齢別で出やすい時期があるのか?

発達障がいの特性にはなるべく早く気付いてあげたい物ですよね。

ですが、生後はなかなかその特性が顕著に表れるという事はなく、

言われて初めて「そうだったかな…?」という程度なのです。

大体が乳幼児健診をきっかけに「もしかして?」と気付く事が多いようです。

言葉の遅れを指摘されやすいのが、

1歳半健診や3歳児健診です。

昨今は発達障がいへの知識を持っている保護者も多く、

保護者の方から「うちの子発達障がいではありませんか?」と聞いてくるケースも少なくないようです。

また自閉症スペクトラムは典型的な特性を持っていれば2~3歳で発見される事も多いのですが、

軽度であれば3歳でも見つからない事もあります。

また健診によって指摘されても年齢があがれば落ち着く事も多いですし、

別の特性が出る事ももちろん多いです。

また小学校高学年や大人になるまで見つからないというケースも最近では増えてきました。

特にADHDなどですと、「集中力がない」「衝動的である」「落ち着きがない」などの代表的な特性も、

小学校に上がるまでは「まだ〇〇歳」だし…と許されている事が多いのです。

その為にサインは出ていてもその判断はとても難しいものとなります。

身近な人には許されていたふるまいも、小学校入学や幼稚園入園と共に、

小さくとも社会の中で生きていく事となり、様々な問題の火種となってしまうのです。

特に悩みを抱えるのがグレーゾーンのお子さんです。

環境によっては「障がい」ととらえられる事もなく、

ただ頭ごなしに叱られ苦手な事を強いられる事もあります。

「障がい」のあるなしでなく今本人がどのような「困難」を抱えているのか、

それに気づき少しでも「生きやすい」環境を整えてあげる事が大切なのです。

ほんの数秒、座れたならそれは「できる」しすごい事なんです。

社会モデルでとらえ、環境を整える事で本人の力を十分に発揮してもらい、

また時にはそのように環境を整える事ができない場面もあえて経験してもらう事で、

柔軟に社会で生きていく力を養う必要があるのです。

 

 

 

 

 

トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/

こどもプラス大阪2nd

 

 

体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。

またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。

———————————————————————————————————-

吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd

吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階

TEL:06-6816-1555


姉妹校

 

こどもプラス大阪 吹田教室http://kp-osaka-suita.com/

こどもプラス大阪3rd 江坂教室http://kp-osaka-3rd.com/

こちらも合わせて宜しくお願いします!

 


弊社のHPがリニューアルしました!

 

詳しくは↓をクリック!

福祉株式会社ジーエルhttps://gl-osaka.com/

資料請求/お問い合わせはこちらからどうぞ 電話番号06-6816-1555受付時間 平日9~18時 日曜定休日

叱らない、褒めない教育論【吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業】

2018-05-15

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業

こどもプラス大阪2nd 津村です。

 

 

子どもを褒めて育てる!みたいなタイトルが

書店の子育てコーナーにたくさん並んでいるのを目にしますね!

 

でも、褒める事で本当に子どもって伸びているのか…

実感がわかないこともありますよね(*_*;

 

私自身も、時には叱ってダメな事を教えるのも教育だ!

褒めるばかりじゃその子の為にならない!!なんて

言われたこともあります(+_+)

 

私自身どうすればいいのか迷っていたときに出会った、

今ちょっぴり、ビジネスで話題になっている

「アドラー」の教育論が面白いので紹介します(*^-^*)

 

叱るのがダメと言われる理由

 

 

アドラーの時代から教育は

「叱る」ことで子育てをすることがメインでした。

 

どうしていつも同じことを言ってもわからないの!?

宿題をしないのはダメ!

 

と叱って教えてあげることが教育とされました。

しかし、それでは子ども自尊心が低下する…

自分が嫌いな子どもに育てしまう。と言われますし、

叱ることは自分の思い通りに子どもを動かす、

そういった意味でも自発的に動こうとする子どもを否定してしまってますよね…

 

今年の映画ドラえもんでのび太君が

「僕たち子どもが大切にしようとしている事って、

そんなに間違っているのかな…」という台詞がありました。

 

否定と言うのは子どもをこんな気持ちにさせてしまっているのかもしれないですよね…

 

そこで、近年注目を浴びているのが、「褒める」教育です。

 

褒めることがいいとも限らない

 

 

100点をとれたんだ!!偉いね!!

お手伝いして偉いね!!

 

これらの褒め言葉は子どもにとっても

「褒めてもらうことが出来た!」って思って

自己肯定感に浸ることができますね。

 

でも、アドラーは褒めることでいつの間にか

褒められるために何かをする子ども

に育つことになってしまうことがある、と危惧しています。

魚釣りに例えると分かりやすいかもしれません。

 

 

褒められたい(餌が欲しい)から何かをして、

褒める(餌を与える)事で子どもを釣ってしまう

餌がないと子どもは釣れなくなって目標を失い、

1人では何もしない子どもに育ち、

自立を疎外してしまっているとアドラーは言います。

 

役に立てる人に!

 

自分から動くためにはどうしたらいいと思いますか?

私たちが、動くときの動機って何が多いのでしょうか?

 

少なくとも、「自分のため」か

「他人のため」に動く人が多いと思います。

 

ここでアドラーは「アイ・メッセージ」を推奨しています。

例えば先ほど書いた叱るですが

「宿題をしないのはダメ!」から

「お母さんは宿題をやっていないと怒るよ。」

と言って、みたり褒めるも

「100点をとれたんだ!!偉いね!!」も

「100点をとれるなんて、お母さん嬉しい!」に

変えることが「アイ・メッセージ」なのです。

つまり、自分はどんな気持ちか子ども目線で伝えることが

アドラーの推奨する教育論なのです。

 

子どもは、これを聞いて他人がどう思っているか、

自分は社会の役に立っているかを考えて育つと言われ、

自立感覚と社会との共同感覚を養う

これがアドラーの教育論です。

 

アイメッセージの言葉掛け、どんどん使っていきたいですね!

最近では、事業所内でも、自分から片付けをしたり

手伝いをする姿も見られる様になってきました!

 

この調子で自分から

人のために動ける子どもにしていきたいものですね(*^-^*)

 

 

 

 

トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/

こどもプラス大阪2nd

 

 

体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。

またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。

———————————————————————————————————-

吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd

吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階

TEL:06-6816-1555


姉妹校

 

こどもプラス大阪 吹田教室http://kp-osaka-suita.com/

こどもプラス大阪3rd 江坂教室http://kp-osaka-3rd.com/

こちらも合わせて宜しくお願いします!

 


弊社のHPがリニューアルしました!

 

詳しくは↓をクリック!

福祉株式会社ジーエルhttps://gl-osaka.com/

資料請求/お問い合わせはこちらからどうぞ 電話番号06-6816-1555受付時間 平日9~18時 日曜定休日

保護者向け評価表の公表(吹田市放課後等デイサービス/こども発達支援事業)

2018-04-26

平素は、こどもプラス大阪2ndの運営に対してご理解とご協力頂き、有難うございます。

管理責任者の美ノ上です。

 

新年度が始まり、学年、クラスが変わり少々お疲れ気味の子供たちですが

○○さんと同じクラス!など賑やかな声が響いています。

さて、3月に保護者の皆さまにアンケートを配布させていただきました。

たくさんのご意見有難うございました。

心より御礼申し上げます。

お褒め頂いたものも、厳しい意見もより事業所を良くするためと職員一同

感謝しております。

ご意見・要望・改善点については、今後の活動内容に活かし、より良い教室作りに

努めてて参ります。

 

 

今後とも変わらずのご協力、ご理解よろしくお願い申し上げます。

 

 

アンケート回答の集計結果はこちら

教室へのご意見・ご要望・ご感想はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こどもプラス大阪2nd

児童発達支援管理責任者 美ノ上ゆかり

 

 

 

 

トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/

こどもプラス大阪2nd

 

 

体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。

またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。

———————————————————————————————————-

吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd

吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階

TEL:06-6816-1555


姉妹校

 

こどもプラス大阪 吹田教室http://kp-osaka-suita.com/

こどもプラス大阪3rd 江坂教室http://kp-osaka-3rd.com/

こちらも合わせて宜しくお願いします!

 


弊社のHPがリニューアルしました!

 

詳しくは↓をクリック!

福祉株式会社ジーエルhttps://gl-osaka.com/

資料請求/お問い合わせはこちらからどうぞ 電話番号06-6816-1555受付時間 平日9~18時 日曜定休日

朝礼における、発達障がいの「困ったなぁ」。【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2018-04-19

72442034bc294b6329ea01dfef8a7cd1_s

こんにちは吹田市放課後等デイサービス、児童発達支援事業、

こどもプラス大阪 2ndです。

新学年になって、みんな浮かれ気分。

そんなスキップのような軽やかな足取りは、

教室内でも健在です。

ですが、新学期と言えば…必ずつきものなのが、朝礼。

朝みんなで並んで、ながーーーい校長先生の話を聞いて…

なんて…考えただけでも大変ですよね。

特に様々なところで引っ掛かりを持っているお子さんであればなおさらです。

・式典や朝礼などでみんなと同じように行動ができない。

・ザワつく人込みや広い部屋(ホール)などが苦手

・大きな音を嫌う

お子さんにこんな行動はありませんか?

それは何も、わがままから起こしているわけではありません。

きちんと理由があるのです。

 

 

脳の働きや、触覚防衛反応が原因?

d6e649e9de24bdad748783fa5e3df815_s

人込みや大きな音を嫌うのは、触覚が人よりも敏感な為に、

触覚防衛反応が働いてしまい不安を感じてしまうのです。

そして不安を感じやすい為に、いつもと違う活動を嫌い、

式典や朝礼などでパニックになりやすいのです。

わがままなのではなく「怖い」と感じている為に、

押さえつける事によりその恐怖や不安が倍増してしまい、

更に大きなパニックに繋がります。

「我慢しなさい!」と言って我慢を強いるのではなく、

その子にあった方法で少しずつ受け入れられる範囲を増やして行きましょう。

 

 

 

聴覚が敏感がゆえに…一匹狼を演じる事も。

bb4cd29e2616dfa61fd38640b8aa4050_s

人込みを嫌ったり、誰かと過ごすよりも自分ひとりで何かをしている事の方が多い子は、

もしかすると聴覚が過敏なのかもしれません。

聴覚過敏があると、私たちが聞こえている何倍にも大きな音に聞こえ

本人にとっては苦痛でしかなくなるのです。

それだけでなく突然の大きな音もとても苦手なので、

警報音や運動会のピストルの音などにも拒絶反応を起こす事も少なくありません。

だから、催し物が苦手であったり、

お友達と過ごすよりも一人で過ごしたがったり、

するのにももちろん理由があるという事です。

そして、お友達などにも「あっちに行って!」など強い拒否があった時にも、

その子が嫌いだから、だとか、自分勝手に過ごしたいから、

というわけではなく、そこには「不安」や「恐怖」を感じている事も

あるのだという事を理解しておいてあげてください。

 

 

少しずつ近づいたり、小さな集団から集団遊びになれる

39ff80932aea7190382765f13d19738d_s

いきなりやってもダメ!なのはわかっていても、

だからと言ってそのままにしておくわけにもいきません。

なので、朝礼の際には本人の無理の無いように少しずつ近づくようにしてもらいましょう。

前回より一歩先に進めたのならば、それだけで文字通りの確かな一歩前進です。

少しずつ少しずつ一歩一歩前進していきましょう。

そして取り組みの時間配分も大切です。

無理をさせすぎるとその次の時にも響いてしまいます。

本人の拒否が強い物になってきたのであればその日は切り上げるようにしましょう。

 

 

そして人込みを嫌うのであれば、

ちいさなグループでの集団遊びを試してみましょう。

まずは2人組から。

それもいきなりこども同士、ではなく先生と一緒でも大丈夫です。

DSCN4615

こんな風になべなべそこぬけ

なんかであれば2人からどんどん人数を自然に増やして行く事ができます。

 

そのほかみんなでやっているように見えますが…

本当は一人で取り組んでいる事、

でも集団でやる事で集団遊びになる遊びもあります。

旗あげなんかそうですよね。

DSCN7680

そして最後はこんな風にみんなで手を繋いで

DSCN4014

ニンジン抜き!

なのでうちの教室では集団遊びをとても大切にしています

笑顔で療育できる上に

集団遊びのバリエーションなら、

どこのデイにも負けていない自信がありますから!(笑)

参加はできずとも、他の子が集団遊びに取り組んでいて、

それを見てクスリとでも笑ってくれたら、

それだけで私たちの勝ちだなぁと思っています。

「じゃぁ、今日は近くまで見に行かない?」

そんな声かけを行うタイミングを逃さないように

いつでも目を光らせているのです。

 

 

 

 

トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/

こどもプラス大阪2nd

 

 

体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。

またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。

———————————————————————————————————-

吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd

吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階

TEL:06-6816-1555


姉妹校

 

こどもプラス大阪 吹田教室http://kp-osaka-suita.com/

こどもプラス大阪3rd 江坂教室http://kp-osaka-3rd.com/

こちらも合わせて宜しくお願いします!

 


弊社のHPがリニューアルしました!

 

詳しくは↓をクリック!

福祉株式会社ジーエルhttps://gl-osaka.com/

資料請求/お問い合わせはこちらからどうぞ 電話番号06-6816-1555受付時間 平日9~18時 日曜定休日

お箸を持って食べるのに苦手があるのであれば!【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2018-04-05

2d5bdf3a3814b46a7cb0eb49ef38eba9_s

すっかりさくらも散ってしまい、

春休みも残すところあと4日程となりました。

明日はなんと入学式。ドキドキされているお子さんも多いですよね。

幼稚園や保育園などの未就学児の時にはなかった物の一つで、

お箸のみを使っての給食という物があります。

カレーの時なんかはスプーンの時もありましたが、

やっぱり一番多いのがお箸のみがおぼんに乗っている

という日でした。

そうなると必ずお箸を使わなくてはいけない状況になってしまいますよね。

発達障がいの有無にかかわらず、お箸に対して苦手意識があるお子さんは多いようです

お箸が苦手なお子さんはどこに躓きがあるのでしょうか?

 

 

発達障がいならば、なおさらお箸の練習は早めに!

34e03cee6967e88c4169323fcaaafcbe_s

お箸がつかえない!というお子さんは以下の3つに分かれる事が多いです。

お箸が苦手!の原因

①お家でお箸の練習をあまりしていない

②挟むという動作が苦手

③肩や肘、指先のコントロールが上手くできていない

ご家庭によっては、食事に時間がかかる為や後片付けが大変になる

などの理由でスプーンを使っている場合あるでしょう。

本人が楽しく食事をとれるように、とスプーンやフォークを優先する気持ちも

わかるのですが、やっぱりご家庭の練習が一番大切です。

そして発達障がいのお子さんは一度持ち方が定着してしまうと

矯正する事は本人にとって更に負担をかけてしまう事になるのです。

初めからきちんとした持ち方の練習をするという事はとても大切な事なのです。

筋肉の固定などが難しい場合はそもそも挟むという動作もできない場合があります。

はじめからお箸を使って上手に食べるのはとっても難しい事です。

食材によってお箸で挟みやすい物挟みにくい物がある為、

まずは挟みやすい物だけをお箸で食べてもらい、あとはすべてスプーンにする等

本人のレベルに合わせてあげる事も大切なのです。

 

 

お箸の支援はどうするのがよいのか?

5147f05520af065226d44ad3c38768e0_s

・お箸に関心がないのならば

→お箸を持って食べる事を意識してもらいましょう!

大人が目の前で煮豆などを掴んでみたり、

お子さんがお箸という物に興味を持つように持っていきましょう。

お箸遊びを取り入れるのも効果的です。

そして、お箸が使えるようになるのは凡そ5歳ぐらいになってからだと言われています。

スプーンと併用していきましょう。

 

・指先が器用に動かせない子は?

→指を使う事から始めましょう。

運動療育などで指先をしっかりと動かす練習を行います。

こどもプラス大阪での運動遊びでは

クマ歩きやワニ歩きなどの基本の動物歩きの中でも

指先をしっかり伸ばす!というのがポイントになってきます。

お子さんによっては指先までなかなか意識できていない場合もあります。

なので運動遊びで積極的に使い意識を持つ事で、

鉛筆の持ち方やお箸の持ち方が結果的に良くなったというケースも少なくありません。

大切なのは普段からしっかり使うという事です。

 

・挟むが苦手なのであれば

→遊びの中でトングを使いましょう!

うちの運動遊びの中でトングを使った遊びがたくさんあります。

それぐらいトングというのはいいんですよ。

トングでしっかり挟むという事を実感してもらってから

補助箸を使っていきましょう。

 

 

 

 

 

トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/

こどもプラス大阪2nd

 

 

体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。

またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。

———————————————————————————————————-

吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd

吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階

TEL:06-6816-1555


姉妹校

 

こどもプラス大阪 吹田教室http://kp-osaka-suita.com/

こどもプラス大阪3rd 江坂教室http://kp-osaka-3rd.com/

こちらも合わせて宜しくお願いします!

 


弊社のHPがリニューアルしました!

 

詳しくは↓をクリック!

福祉株式会社ジーエルhttps://gl-osaka.com/

資料請求/お問い合わせはこちらからどうぞ 電話番号06-6816-1555受付時間 平日9~18時 日曜定休日

転びやすい、躓きやすい!【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2018-03-29

a55b04d98bfb9391b0af7fd8e45351b1_s

こんばんは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業、

こどもプラス大阪 2ndです。

とある日のお外遊びに出かけていた際、

何もない平坦な道でも躓いて転びかけていた利用児童がいました。

「おっとっと~」なんて言って笑っていましたが、

これは幸い躓いた程度で済んだからですよね。

もしも転んで出血していたら…

それはもう大泣きしていた事でしょう(笑)

さまざまなご家庭が、転びやすいというのに悩みを抱えているようです。

特に発達が気になるお子さんには転びやすい子が多いみたいですね。

 

 

固有感覚の弱さから転びやすい身体になっている?

c2880c3eb29675f30d6e9bba7409ac1f_s

こういった転びやすさは、感覚統合の不安定さから起こる事が多いです

特に固有感覚と呼ばれる感覚が未発達なお子さんは、

運動全般に苦手を抱えている事が多いようです。

筋肉の動かし方や固定の仕方がうまくわからず、

どうしても全身の動きがぎこちなくなってしまいます。

また身体のバランスを整える為に平衡感覚も重要になってきます。

この感覚が弱いとどうしても姿勢などの保持が難しくなり、

体操やダンスなど誰かと同じ動きをするのが困難になります

平衡感覚は反射回路と結ばれている為、

眼球運動にも深く関係し、

見る力が弱まり反応が遅れてしまう事も少なくありません。

 

 

ボディイメージが弱いとぶつかりやすい体に…

cbdcc997607c418b1511ab4187289f54_s

最近よく聞きますよね、ボディイメージって。

このボディイメージが弱いと、

物との距離感をうまく図る事ができずに、

机や壁にぶつかる事がとても多くなるのです。

それと同時に「視空間認知」もうまく機能しなくなり、

物や人とぶつかりやすいだけでなく、

文字を書くときもマス目からはみ出しやすくなったりするのです。

 

 

急かさず焦らず「大丈夫だよ」の療育で。

9f7080c4771a08bfc45c6ececa7a9b99_s

ボディイメージが弱いお子さんにとって、大切なのは

動きの終着点はどこなのか、という事です。

何かを取る時等もそうですが、『物を取る』事に意識はあっても、

それを『運びきる』事には意識を向けられていない事が多いのです。

その為その前後である移動の際に人や物にぶつかる事も増えてしまうのです。

「最後まで自分の動きをしっかり見てね」と根気よく声掛けを行ったり、

「ちゃんと前と後ろを確認したかな?」と躓いたりする前に言葉を掛けましょう。

他の子のようにたとえ上手くできずとも

「焦らずね。」と優しく声掛けを行いましょう。

そして何よりも大切なのは継続です。

一度で終わるのでなく、運動からの感覚統合も、

声掛けかけも根気よく続けていきましょう。

 

 

 

 

 

トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/

こどもプラス大阪2nd

 

 

体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。

またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。

———————————————————————————————————-

吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd

吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階

TEL:06-6816-1555


姉妹校

 

こどもプラス大阪 吹田教室http://kp-osaka-suita.com/

こどもプラス大阪3rd 江坂教室http://kp-osaka-3rd.com/

こちらも合わせて宜しくお願いします!

 


弊社のHPがリニューアルしました!

 

詳しくは↓をクリック!

福祉株式会社ジーエルhttps://gl-osaka.com/

 

資料請求/お問い合わせはこちらからどうぞ 電話番号06-6816-1555受付時間 平日9~18時 日曜定休日

食事の時間ってとっても大切なんですよ。【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2018-03-23

8437a57aaf89a15b144b7d2c2cf58064_s

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業、

こどもプラス大阪2ndです。

皆さんは食事の時間、どうされてますか?

テレビを見ていて、お子さんとあまり会話せずにご飯…

なんてことはないでしょうか?

「食べる」という行為は人間にとって生きていく為に

なくてはならない行動の一つです。

この食事中には様々な言葉がけのきっかけが隠れているんです!

 

 

お手伝いで声かけ、共同注視力を養うきっかけにも!

e10f81e82eb332b08b507c547a52bd96_s

ついつい食事をする際に配膳をすべてすませて、

後はお子さんが座るだけの状態で

「さぁ、ご飯食べるよ。」なんて声かけを行っていませんか?

これってとってももったいないんです。

「私がやった方が早い」という気持ちはよくわかります。

ですが、もし時間に余裕があるのならば、

是非お手伝いをしてもらいましょう。

「ご飯食べるよ。その前にお片付けしてね。」

とお片付けをしてもらいます。

その後に「お手伝いしてくれるかな?」と聞いてみましょう。

「今日のご飯は何だと思う?ヒントは~」

楽しく笑顔でクイズを出しながら行います。

「うちの家族は何人だっけ?何枚のお皿がいるかな?」

等お子さんに考えてもらうタイミングがたくさんあります。

配膳などを一度見本を見せてからお子さんにしてもらう事で、

共同注視力や模倣力を養うきっかけにもなるんです。

「ありがとう、すごく助かったよ。」と褒める事で、

お子さんの自己肯定感を高めましょう。

 

 

食べる事へのマンドを引き出しましょう!

1931dbdaa653df44aab0a4fbafc79c25_s

食べる、という事はお子さんにとっても一番わかりやすい欲求です。

お子さんの手の届きにくい所にあえて醤油などの調味料や、

お子さんが追加で欲しがりそうなものを置いてみましょう。

そして取ってほしそうにするとします。

ここで気が利きすぎてはだめですよ。

あえて気付かないふりして「どうしたの?」と聞いてみてください。

「そういう時は『取って』っていうんだよ。」

「そういう時は『ちょうだい』って言ってね。」

声掛けを行ってください。

こういった『取って』や『ちょうだい』などの言葉を

マンド(欲求言語)と言います。

こういったトレーニングの際には必ず笑顔で行ってくださいね。

何かを渡す時も「どうぞ」→「ありがとう」の流れを忘れずに。

これのお蔭でこどもプラス大阪に通ってくれているお友達は

何かを渡す時に「ありがとう」と自然に出るようになりました。

またこちらからあえて「〇〇ほしい?」と声かけを行いましょう。

「うん」と返すきっかけにもなります。

中々言葉に出すという事が場面緘黙症などを抱えているお子さんには

難しいかもしれません。

ですが緊張させる事の無いように笑顔で少しずつ取り組んでいけば、

少しずつお子さんの表情も変わってくるはずです。

 

なのでついついおやつの時間にも、

「今日は〇〇くんや〇〇ちゃんの為に」

とチョコレートフォンデュをしたり、

しちゃうんですよね(笑)

突発的(なフリ)をすると、こどもたちもお手伝いを率先してやってくれます。

生活リハビリ、なんて言葉がありますが、

きっとこういったお手伝いは「生活療育」に当たるのではないしょうか?

こどもプラス大阪の中には他にも生活療育が盛りだくさんですよ~(笑)

一度よかったらご見学にいらしてください。

 

 

 

 

トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/

こどもプラス大阪2nd

 

 

体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。

またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。

———————————————————————————————————-

吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd

吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階

TEL:06-6816-1555


姉妹校

 

こどもプラス大阪 吹田教室http://kp-osaka-suita.com/

こどもプラス大阪3rd 江坂教室http://kp-osaka-3rd.com/

こちらも合わせて宜しくお願いします!

 


弊社のHPがリニューアルしました!

 

詳しくは↓をクリック!

福祉株式会社ジーエルhttps://gl-osaka.com/

資料請求/お問い合わせはこちらからどうぞ 電話番号06-6816-1555受付時間 平日9~18時 日曜定休日

子どもの発達を育てる5文字の言葉!【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2018-03-08

7e16dbb4af951d81743f7b1e168b2fb1_s

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業、

こどもプラス大阪 2ndです。

私たちが普段コミュニケーションツールとして使っている『言葉』

この言葉には『言霊』と呼ばれる、言葉に備わるエネルギーが備わっています。

特に人の心に大きく左右しますよね。

マイナスな言葉がけをされれば嫌な気持ちになりますし、

プラスの意味を含む言葉がけをされれば気持ちが上を向きます。

これは、気持ちの問題だけではないのです。

発達が気になるお子さんに対して、特に使ってほしい言葉

それが

『ありがとう』

なんです。

このありがとうという言葉に含まれる言霊のパワーってものすごいんですよ。

 

 

ちいさなお手伝いで大きなありがとうは発達を促す近道です。

588d14668d9351ccbc1e3a303064e664_s

お子さんにお家でお手伝いをしてもらっていますか。

別に「お皿洗い」や「洗濯」なんていきなり大きなものでなくともいいんです。

「そこのタオルを取って」とか「このティッシュを捨ててきてくれる?」なんていう

ちいさな事でもいいんです。

その時に実際にお子さんが動いてくれたら、

「わぁ、ありがとうママ(パパ)とっても助かった。」

と笑顔で『ありがとう』を伝えましょう。

するとお子さんは「人の役に立ったんだ」と感じる事ができます。

マズローの欲求5段階説にもある通り、

人には誰しも「人から認められたい」という欲求があります

「ありがとう」という言葉はその欲求を満たし、

お子さんの自己肯定感を育てる事になるのです。

 

少しのプロンプトで、「できる」を増やすきっかけを。

aa5c711eeaa735c6ccdba14534245bcc_s

よく耳にする言葉で、

「うちの子には無理」というのがあります。

確かに発達の度合によっては難しい事も多々あると思います。

それでもその中でどれだけ『できなかった』事を『できる』に変えてあげるかが大切な事なのです。

うちの教室ではおやつを食べたら必ず自分でお皿を下げてもらうようにしています。

とある家庭のお子さんで、最初は支援員と一緒にお皿を下げていました。

そのプロンプトも必要なくなっていき、今となっては自分でちゃんと

お皿を片付けてくれます。

とある日、お家でもちゃんとお皿を下げてくれたそうです。

保護者の方がとっても驚いていました。嬉しいお言葉もいただきました。

それからお家でも「お皿を運ぶ」などのお手伝いをしてくれているそうです。

ちいさなプロンプト一つで、お子さんに『できる』が一つ増えたんです。

「この子には無理」という言葉は禁句です。

洗濯ものだって小さなかごにハンドタオルを一つ入れて

そのタオルをお子さんが干してくれれば、これってもう立派なお手伝いですよね?

うちの教室では、常にお手伝い争奪戦があるほどです。

そういう気持ちが何よりもうれしくて、いつも感心させられいます。

 

 

お手伝いは社会参加への第一歩、大切なSSTの一つです。

599e39b28ecd6bd35f0f3853d8ae2a28_s

お手伝いはとても大切です。

人と何かを一緒にする。

人の為に動く事ができる。

これって社会に出た時に何よりも大切な事ですよね。

その気持ちを育む何よりのSSTになります。

お手伝いをお子さんに促す時には必ず笑顔で接してください。

「お願いできる?」

「~~してくれたら助かるなぁ。」

「~~お願いします。」

「お手伝いしてくれる?」

必ず丁寧な言葉で接しましょう。

「お手伝いしなさい!」

など叱りながらするのは逆効果です。

大切なのは「ありがとう」という気持ちなんですから。

こうした自己肯定感を育む事で、

将来への目標を見つけるきっかけや、社会性を身につける事もできるんです。

小さい事でも構いません。

まずはお子さんに一つ「お願い」してみませんか?

 

 

 

 

 

トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/

こどもプラス大阪2nd

 

 

体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。

またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。

———————————————————————————————————-

吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd

吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階

TEL:06-6816-1555


姉妹校

 

こどもプラス大阪 吹田教室http://kp-osaka-suita.com/

こどもプラス大阪3rd 江坂教室http://kp-osaka-3rd.com/

こちらも合わせて宜しくお願いします!

 


弊社のHPがリニューアルしました!

 

詳しくは↓をクリック!

福祉株式会社ジーエルhttps://gl-osaka.com/

資料請求/お問い合わせはこちらからどうぞ 電話番号06-6816-1555受付時間 平日9~18時 日曜定休日

こどもには交渉してみましょう!【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援】

2018-03-01

60b03a7c177f46d0ac485cc36e19be03_s

こんばんは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業、

こどもプラス大阪 2ndです。

「さぁ、そろそろ宿題しようか~。」

「え~やだ~ゲームする~。」

そんな声かけってよくありますよね。

こんな時どうしますか?

「何言っているのしなさい!」

「ゲームはダメです!」

こうやって声掛けしちゃってませんか?

そういった声かけで「そっかぁ。やらなきゃな。」と

納得してきちんと宿題をしてくれる子もいるでしょう。

しかしみんながみんなそうだとは限りませんよね。

「いやだーー!!!!」

って子どもは大泣き、保護者はイライラ…

そんな経験ないですか?

そういった時はお子さんに交渉を持ちかけるのがいいですよ。

 

 

ご褒美として提示してみましょう!

e23d02d7b7a1a1692eeb995047b3db77_s

「宿題しよっか。」

「やだ!!ゲームするの!!!」

こうなった場合は、一度その気持ちを肯定してみてください。

「いいよ。宿題終わったらゲームしようね。」

このように声かけを行い、「ゲームがしたいから宿題はいやだ」という気持ちから

「宿題を終えたらゲームができる」にすり替えてみてください。

適切な行動のあとにご褒美が待っていると知れば、

取り組みやすくなるお子さんもとっても多いです。

しかしこの時絶対守ってほしい法則があるのです。

 

 

必ずご褒美は適切な行動のあとに!

010f0490bc842dbfc484b3b3d0d19b8f_s

この時必ず気を付けてほしいのが、

「やるべき事(適切な行動)の後に楽しみ(ご褒美)」

という流れです。

×「アメをあげるから、おとなしく待っていてね。」

先にご褒美を与えてしまうと、

こどもはご褒美がなくては動かない子になってしまいます。

なので必ず

〇「静かになったら、アメをあげようね。」

と声かけを行ってください。

しかしこの声掛けでも動いてくれない場合があるのです。

 

 

楽しみ→やるべき事→ご褒美の黄金比!

18f40a26a32c55211e808ecdeea08063_s

例えいつもは交渉に応じてくれる子であっても、

機嫌が悪いと応じてくれない事が多いのです。

そうなるとなかなか交渉には応じてくれません。

そういった時には一度楽しみを与えてみてください。

「宿題しよう?」

「やだ!ゲームする!!」

といった場合には一度くすぐり遊びや追いかけっこを行ってみてください。

そしてお子さんの表情がほぐれた場合にすかさず一言!

「よし、じゃぁ後は宿題が終わってからゲームしよっか!」

この際に笑顔で問いかけると、なおよいです。

このサンドウィッチ!かなり有効ですよ!

声掛けの時にモチベーションが上がっていればすっと行動に移ってくれる事が

とっても多いんです。

 

 

あえて順番を崩してみるのもアリです!

69e1c7ec8f0328f28b145df3e9c4caea_s

こうした交渉を続けて、行動に移るのがスムーズになってきたのであれば、

今度はあえてご褒美を先に与えてみましょう。

ゲームをしているお子さんに対してあえて

「さて、〇〇時になったら宿題をするよ。」

と声をかけてみましょう。

その時に必ず「わかった。」などお子さんに確かめるようにしましょう。

そして時間になったら必ず終えてもらうようにしましょう!

この声掛けは様々な場面で有効です!

色々な場面で試してみてください。

 

 

トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/

こどもプラス大阪2nd

 

 

体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。

またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。

———————————————————————————————————-

吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd

吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階

TEL:06-6816-1555


姉妹校

 

こどもプラス大阪 吹田教室http://kp-osaka-suita.com/

こどもプラス大阪3rd 江坂教室http://kp-osaka-3rd.com/

こちらも合わせて宜しくお願いします!

 


弊社のHPがリニューアルしました!

 

詳しくは↓をクリック!

福祉株式会社ジーエルhttps://gl-osaka.com/

 

 

 

資料請求/お問い合わせはこちらからどうぞ 電話番号06-6816-1555受付時間 平日9~18時 日曜定休日 « Older Entries Newer Entries »
Copyright(c) 2015 脳を育てる運動プログラム!『心・脳・体』を育む場所!こどもプラス大阪 2nd  All Rights Reserved.