Archive for the ‘自閉症スペクトラムでお悩みの方’ Category
肥満体質になりやすい!?【放課後等デイサービス/児童発達支援】
こんにちは~ 放課後等デイサービス/児童発達支援
こどもプラス大阪2nd教室 津村です(*^-^*)
食欲の秋ですね~
お菓子コーナーにも秋冬限定!なんて商品が並んでてついつい買っちゃいます(^^♪
夏休みに太ってしまったので、体重を落としたいのですが、
つい誘惑に負けてしまいます。
所で、「発達障害の人って太りやすい」と皆さん耳にしたことはありませんか??
実際、健常児の肥満率が、5~10%とされるのに対して、
発達障害児(10歳以上)の肥満率は約30%とされています。
何で、肥満率が高いのでしょうか??
食べ物などに対するこだわりがある
発達障害の子どもはこだわりが強いという
障がい特性があります。
中には「食べるもの」に対してのこだわりが強く、
スナック菓子や、インスタント麺等、高カロリーなものに
固執してしまう場合があります。
高カロリーなものが好きだからそればかりになると太ってしまいますよね。
また、皿に乗っているものは残してはいけない
と言うことがこだわりになっている場合があります。
お腹いっぱいでも、「いいこ」でいるためには、
全部食べないといけない。と無意識のうちにこだわりになってしまっている
場合があります。
また、そういった「いいこ」のこだわりは、
周りが気づきにくいといわれています。
こだわりであるゆえに「無理しないで」と言われることが
強いストレスになる場合がありますので、
はじめから無理のない量を出して、
「これだけ食べてね」と言える環境が
好ましいですね(*^-^*)
満腹中枢が弱い
人は、満腹感を感じた時、「おなかいっぱい」と感じることが出来ます。
それは、脳にある、満腹感を感じる「満腹中枢」が働いているからです。
しかし、脳に異常があるとみられている、
発達障害の子どもの中には、満腹中枢が弱い子どももいるんです。
嘔吐するまで食べてしまう子どもが、いるのも満腹中枢が弱いのかもしれません!!
楽しみが食事しかない
普段の生活をする中で、「刺激」を見つけることが
難しいといわれる、発達障害の子どもにとって、
食事は、自然な形で毎日とれる「刺激」となり、子どもの唯一の
楽しみとなっている場合があります。
ストレスを感じた際に食べ過ぎてしまったり、
楽しいからいっぱい食べてしまうと、
太ってしまいます。
その他の理由
その他にも、遺伝的に太りやすいことや、
泣いたりした際に、お菓子で落ち着くことが多いことから、
発達障害の子どもの肥満率は大きいといわれていますが、
運動が苦手で、運動をしない。
子どもも多いようです。
当教室では、児童に合わせてレベルを変えて、
楽しく運動ができるよう工夫をしておりますが、
学校や、幼稚園などで、周りの子どもに合わせて運動をすることで、
できない事目に見えてわかってしまい、
苦手意識から、運動量が減ってしまいます。
楽しみながら運動を好きになってもらえるように
日々工夫の毎日です。
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体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。
またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。
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吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd
吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階
TEL:06-6816-1555
姉妹校
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自分が被害者だ~!!【放課後等デイサービス/児童発達支援】
こんにちは!
放課後等デイサービス/児童発達支援事業
こどもプラス大阪2nd教室 津村です。
皆さんは、子どものときに
「自分が被害者なのに」怒られてしまった…
なんて経験はありますか??
少なくとも、自分は悪くないのに…と
思うことってあったんじゃないかな~?と思います。
そんな、被害者意識ですが、
発達障害の子どもはとくに強いといわれています。
例えば、お友達を叩いてしまった子どもがいるとしましょう。
「叩いたらだめだよ!」と怒ると、
「あいつがおしゃべりを止めなかったから悪いんだ!!
僕は悪くない!!」
こういった返答が返ってくることがあります。
この場合
①おしゃべりを止めれない子どもがいた
↓
②注意しようと思った
↓
③言葉より先に手が出てしまった
↓
④先生に怒られてしまった
と言う流れになっています。
注意しようと思ったことはいいことのはずなのに
どうして先生が怒るのかがわからなくて、
「いいことをしたのに先生が怒った!
僕が可哀そうだ!!」と言う考えになりがちなんですよ…
また、思春期などの自閉症スペクトラム障害の子どもは
肯定的な言葉を、否定的に取ってしまう言う傾向があるようで、
「鉄棒が良くできているね!これからもっと難しいことを
がんばってみようか!!」と言われたことを、
「鉄棒しかできない」
「難しい事って言ってるけど出来て当たり前なんでしょ?」
とマイナス思考にとらえがちなんです!!
どうやって対処するか
では、そんな被害者意識や
マイナス思考をどうやって解消していくのか…
人によってあうあわないはあるので、
一概にいいとも言い切れないのですが、
認知療法がいいとされています。
そもそも認知療法とは何なのかと言うと、
認知療法・認知行動療法とは、私たちのものの考え方や受け取り方(認知)に働きかけて、
気持ちを楽にしたり、行動をコントロールしたりする治療方法です。
と言うことです、分かりやすく言うと、
「いいこと」「わるいこと」
人間ですから白黒はっきりさせたいと思います。
でも、生きている中で、白黒はっきりしていることってなかなかないですよね??
また、何か起きた時に
「次はこうなるかもしれない」と起こってもないことを
考えてしまったりしませんか??
現状、「起こっていること」と
「起こりそうなこと(予測)」を状況整理して、
「より良い結果」にするためにはどうすればいいのか
考えることで現実に目を向けていこうという心理療法です。
「鉄棒がもっと上手になりたいよね」とか
「おしゃべりはやめてほしかったよね」とまず、肯定から入って
じゃあどうするのが一番いいのか現実的に考えて
行動に移せるといいなと思っております。
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作って、ごっこ遊びする★【放課後等デイサービス/児童発達支援】
こんにちは、放課後等デイサービス/児童発達支援
こどもプラス大阪2nd教室 津村です(*^-^*)
土曜日は微細運動が苦手な子どものために
制作の時間を設けています。
普段やっている、鉄棒を握る、
跳び箱を跳ぶなどの粗大運動をすることで、
微細運動ができるようになるといわれていますが、
実際、ペンを握ってお絵描きや、
ハサミを使って切る、テープを切るが苦手な子どもが多いんです。
なので、そんな子どもが楽しんで、苦手が
得意になるように、微細運動も取り入れています(*^-^*)
ある日、
「ぼく、仮面ライダーにばる!」と言う絵本を読みました。
その中のページに
牛乳パックでライダーベルトを作るというページがあり、
子どもたちも興味深々!!
その日の制作はトンボの眼鏡だったのですが…
じゃーーーーん!!
「仮面ライダー○○君だぁ―――!!」
と大はしゃぎしていました!!
作るまでに時間はかかってしまいますが、一生懸命作ったベルト!!
それにトンボの仮面をかぶって…
サイコーの仮面ライダーになっていました(^^♪
自閉症などの発達障害の子どもは「ごっこ遊び」が
苦手と言われています。
なので、こうやって微細運動を行いながら、
ごっこ遊びまで発展できるのはすごくいいことですね(*^-^*)
何より、子どもたちが楽しんでいることが嬉しいことです!
ごっこ遊びをすることで、
想像や、力加減を知り、
ミラーニューロンという脳への働きも期待されます。
ミラーニューロンは物まねをする細胞、
まさに「ミラー」になる細胞のことを言いますが、
この、ミラーニューロンが発達することで、
「他人の気持ちを共有する力」が身につくといわれています。
物まねで、他社理解や、実際にごっこ遊びをすることで
これくらいでたたくと痛いのかなどを知ることが出来ます。
実体験が何よりの経験になって、
優しい子どもになるんですね(*^-^*)
こうやって、遊びの中で、楽しみながら共感する力が身につくのは
とってもいい傾向ですよね♪
真っ黒のショッカー先生をやっつけろぉ!!
と、ショッカーの先生をひっくり返そうとしていますが、
実は優しく抱きしめていて、痛くなくしていました。
こうやって、少しづつ他人の気持ちを考えられるように
なってきております♪
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スパイはだぁれ??【放課後等デイサービス/児童発達支援】
こんにちは★
吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援
こどもプラス大阪2nd教室 津村です!
吹田教室やセカンド教室、サード教室と
姉妹教室が増えて、指導員の数も…
たくさん!になってきました(笑)
前にも書いたのですが、顔と名前が一致しない子どもって多いんです!
むしろ、私も名前は覚えられるのですが、
名前を聞いて、顔を想像するのは苦手なんです…”(-“”-)”
対人関係が苦手なグレーゾーンな子どもも多くて、
「ねえねえ!」と話しかければ、反応が返ってくることもあり、
名前を覚えられないことが、不安要素にならず、
でも、ふたを開けてみるとお友達の名前がわからない事もあります。
また、この人が信頼してもいいのか、
急な変化に弱い子どもや、人見知りの子どもはどうしても
不安になってしまい、近づいただけでも
わっと泣き出してしまうこともあります。
自閉症スペクトラムの子どもは一人のほうが落ち着く、
ストレスを感じにくいといった、お友達を作らないメリットもありますが、
本人は、本当は心のよりどころである人がいることは
大きな自信につながります。
「自分が悪いから友だちができない」と
思い込んでしまうこともあるみたいです。
友だちの作り方がわからないことがある為、
とある日にゲームをしました!!
『スパイを探せゲーム!!』
ヒントを書いた紙を集めて…
誰かな??と考えます!!
そして…
スパイは君だーッ!!と
スパイを当てるゲームです★
ヒントの紙で、共通の趣味を見つけたり、
目の前で、新しい先生や、お友達の前を聞いたりして、
その人に興味が持てます!!
また、話してみたいと思っていた子どもの
話すきっかけづくりにもなります。
こうやって、集団あそびの中で、話せる人を見つける
工夫をしております(*^-^*)
苦手をスモールステップで得意にできる
そんな教室になるといいな♪
と思う日々でございます!!
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どうして猫背になるの??【放課後等デイサービス/児童発達支援】
夏休みも終わり、学校生活にはなれたかな~?
と、思いつつ日々を過ごしております。
放課後等デイサービス/こども発達支援 こどもプラス大阪2nd教室 津村です。
学校と言えばなんですが、座る時間が嫌でも増えてしまいますね…!
私は、小学生のころ落ち着いて座ることが苦手で、
足をばたつかせたり、上靴を脱いだりはいたりしているような子どもでした(笑)
特にお子様が、学校でひじをついたり、猫背になったり、
椅子から滑り落ちてしまったり、
姿勢の崩れが見られませんか??
一般的にこのような姿勢の乱れは
「やる気がない」
と捉えられがちです。
でも、発達障害の子どもはやる気がなくて
姿勢を崩しているわけではないのです!!
ADHDの子ども、特に多動性が強いお子様は、
じっとしていることが難しいです。
ちらっとお外をちょうちょが飛んでいるのが見えたりするとそちらに行ってしまったり、
座っていてもそわそわしてしまったり等、問題になる多動が見られます。
ただ、これについては、本人が正しい脳の指示によって動いているので、
「ちゃんと座りなさい!」と言ってもなかなか改善されないです。
ADHDの多動性は、動いていないと気分的に落ち着かないだけではなく、
無意識のうちに体や口が動いてしまうことにあるのです。
なので、抑えようと本人が思って抑えることができにくく、
無意識に動いてしまう、ADHDの子どもに「じっとしていなさい」と言うことは、
「息をしないでください」というぐらいつらいことなのです。
なので、2nd教室では、活動前に手遊びやクイズ大会やジャンケンを行い
活動に興味を持って取り組めるように工夫しています。
まずは、やってみたいと思えるような環境づくりができるのが望ましいですよね~(*^-^*)
また、発達障害の子どもには
筋力の低さや、脳の伝達機能が発達していないことから、
猫背になってしまったり、椅子から滑り落ちそうな座り方をしてしまう
子どもがいます。
特に自閉症スペクトラム障害の子どもは、身体イメージがつかみにくく、
ドアや壁にぶつかってしまったり、小さい字が書けなかったり
不器用さを併せ持つ場合があります。
これらは、空間認知力を高めることで、
改善される場合があります。
はじめは、「背中を壁ぴったんして座ってみよう」から始めて、
運動あそびの中で、
サルキックやフープを使った動物歩き等、空間認知力を高める遊びを入れて、
遊びの中で自分の体の大きさや今自分がどこにいるかを知ることが出来るように
運動あそびを行っています。
↑
サルキック
↑
アンパンマンに向かってジャンプする様子
遊びの中で、脳に刺激を与えることで、
感覚統合を行うことが出来る為、
公園のブランコや、鉄棒を使って脳に刺激を与えるといいといわれています♪
そんな遊びが実践できるよう日々工夫の毎日です!!
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変化が苦手なんです…(放課後等デイサービス/児童発達支援事業)
こんにちは!蝉の泣き声も減ってきて、
公園へ出向くと、トンボを見かけてもう秋だなぁと思います。
放課後等デイサービス/児童発達支援事業 こどもプラス大阪2nd教室
津村です(*^-^*)
学校が始まりますね!!
夏休みに入る時もそうだったと思うのですが、
発達障害…特に自閉症スペクトラム障害の子どもって
変化が苦手なんです。
いつもと違う生活リズムになるとパニックを起こしてしまったり、
そんな子どもを見かけます。
でも、私たちにとって学校が始まる、
通学路が工事で変わる、いつもおと違う牛乳になる。
そんなことは大した変化ではないですよね?
では、なぜ自閉症スペクトラム障害の子どもにとって
些細な変化が、大きなパニックを起こしてしまうのでしょうか??
自閉症スペクトラム障害の子どもは、未来予測が苦手な人が
多いといわれています。
「学校が始まるよ」と言われても、
学校が始まると言う未来が明確にならないのです。
例えばですが、わたしたちが言葉を知らない国に海外旅行を
すると仮定しましょう。
その国の言葉がわからないから、ナビの出来る人がそばにいると
買い物や、何かを伝えるとき困らないですよね(笑)
でも、そんな国に1人でいるとどうでしょうか?
買い物や、落とし物…どうやって解決していいのかわからない。
そんな状態では混乱してしまうと思います。
自閉症スペクトラム障害の子どもには、頭のナビゲーターが
他の人よりも弱いといわれています。
急に代わったことに対して、わたしたちはある程度
「じゃあこうしたらいい」と頭のナビゲーターが決めてくれます。
でも自閉症スペクトラム障害の子どもは、「どうしたらいいの」で
とまってしまうので、戸惑いも大きく、パニックになってしまうんです。
これが「想像力の障がい」と言われています。
どうすれば、解決するのでしょうか??
すぐに、解決するのは難しいことです。
視覚的にとらえるのが得意な子どもが多いので、
分かりやすく、絵カードやカレンダーで伝えるといいです。
1日の予定表をこどもプラスでも作っています!
また、慣用句(猫の手も借りたい等)や代名詞(これ・それ等)を避けて、
あいまいではない言葉でゆっくり伝えましょう。
そうすると、明確に分かって、本来の力を発揮できるかもしれません☆
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お友達の名前を覚えるのが苦手…【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援】
こんにちは!吹田市ほ放課後等デイサービス/児童発達支援
こどもプラス大阪2nd教室 津村です。
広汎性発達障害(自閉症スペクトラムやアスペルガー症候群)と言われている人は、
他人と関わることが苦手なんですよね((+_+))
例えば表情を読み取ることが得意ではなかったり、
目を見て会話をすることが苦手であったり、
話題が常に自分中心で、空気が読めなかったり…
という対人面での障がい特性がありお友達に合わせることが苦手なんです…
でも、お友達と仲よくしてほしいですよね~!
そう思いつつ、支援しているある日、
「うちの子なかなかお友達の名前を覚えてくれないんです…」
というお悩みを聞いたと他の支援員から聞きました。
(又聞きで申し訳ないです…(-_-;))
確かにこどもプラスでもお友達に話しかけに行くときに
「ねぇ聞いて!」と言ってみたり、
肩をポンポンしたりとか行動で気を引こうとして
なかなかお友達の名前を呼ばない子どもがいるなぁ
と気付いたり、3日前に会っているのに
「久しぶりだね先生!」なんて言われたこともありました。
でもこれって、決して記憶力の問題ではないですよね…!!
私が学生時代ボランティアで出会ったアスペルガー症候群の中学生の子は
「ごめんねお姉さん、わたし名前が難しくて覚えれないの…」と言っていました。
名前を覚えることや、顔と名前を一致させることが難しいのです!!
その子には、会うたびに「つむつむ(ゲーム)とお魚の鮎が大好きな津村 歩だよ」
と自己紹介をすることで、「覚えれたよ!!」と言ってくれましたが、
お友達同士で「○○の○○だよ」なんて自己紹介いちいちしませんよね…
逆に名前に対してものすごく固執する子どももいるので、
(支援員を呼ぶとき必ずフルネームで呼んだり(笑))名前や顔を覚えることにも
得意苦手があるんです!!
でも、苦手なのにどうやって覚えてもらおうか…と考えて、
2nd教室では
子ども先生作戦を取り入れました!!
普段は指導員がお名前を呼ぶのですがこの日は特別♪
子ども先生の出番で、ネームプレートを見ながら
「○○く~ん!」「は~~~い!!」とお互いに顔を合わせて
名前を呼んで返事をすることが自然にできています!!
効果はあったみたいで、「今日は○○君は??」とお名前を呼んで
出欠の確認をする子どもが多くなりました!!
また、別の手段として
『花いちもんめ』のような
お友達のお名前を呼べる集団あそびを入れたりしています!!
ゲーム感覚だとお名前も自然に覚えられますね!!
こどもプラスの連絡帳の写真を見せて
「これだ~れだ?」ゲームをしたりすることで、
いつの間にか名前を覚えちゃう!なんてこともあります。
おうちでも、「これだ~れだ?」ゲームとかは
写真があればできるので、名前を覚えることが苦手な子どもは
ゲーム感覚でお名前を覚えるのもいいかもと思っております(*^-^*)♪
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どうして集中できないの?【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業
こどもプラス大阪2nd 津村です。
集中できる環境って、どんなものでしょうか?
学校では授業に集中できるのに家ではできないのは
なぜでしょうか??
例えば、掃除中の話ですが、
掃除中に古いアルバムが見つかって、
ついつい読んでしまった。
それまでは、掃除に集中できていたのに…
なんて、お約束みたいな経験はありませんか?
子どもも同じで、漫画、ゲーム、TV、おもちゃetc…
お部屋には見える誘惑がたくさんあります!!
集中したくても、ゲームの続きが気になってしまったり、
テレビの音が気になってしまったり、
なかなか集中できる環境になっていないと思います。
そこで今回は2nd教室で実際に行っている環境づくりを
ご紹介いたします!!
物を見えなくする!!
自閉症スペクトラムの児童は、音や光等に敏感で、
必要のないものまで頭に入ってきてしまいますし、
ADHDの子どもは、窓の外が見えたり、
おもちゃが目に入ると衝動的に動き出してしまうことがあります。
ですから2nd教室では、
子ども部屋というものを作り、
この中にすべてのおもちゃを
片づけられるようにしました。
自由遊び中は子ども部屋を開放して、
活動が始まったら、ドアを
閉める!!
こうすることで、子どもは、おもちゃが目に入らず、
ほとんど何もない状況で、活動を行うことが出来ます。
がらんとしていますが、何もない環境で
活動に集中できるよう、
工夫しております。
こんな、何もない環境、家ではできない!!という場合もあると思います。
そんな時は、集中用の仕切りとしてカーテンで小さな部屋を作ったり
見えなくする工夫があると集中できるかもしれないです!
予定表を作る
次にやる目標がわからない状態より、
視覚から、目標がわかると、
子どもはそれに向けて頑張れます!
また、苦手なことでも予定に入ってしまい、
やることを渋ることもあると思いますが、
そこはスモールステップで、
ゆっくり、できる範囲でやってみよう!と
声かけを行うといいかもしれません。
障がいに合わせて工夫できることはたくさんあると思います。
絵カードで、説明したほうがわかりやす子、
結果がどうなるか先に言ったほうがわかる子色んな子どもがいます。
また、物に対して執着の強い子は、
勝手に物の場所を移されることで、
強く怒り、パニックになることがありますので、
子どもと一緒に環境づくりを行うことを心がけましょう!
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