Author Archive
忘れ物がとっても多いんです…。【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
こんにちは、吹田市 放課後等デイサービス、吹田市 児童発達支援事業、
こどもプラス大阪2ndです。
皆さんは忘れ物ってよくしますか?
私もよく忘れ物をして慌てて家に取りに帰る事がしょっちゅうあります。
小学校6年生の時なんか、手提げは持って行ってるのに、
ランドセルをそのまま忘れて登校してしまった事があります。
しかも学校についてから気づいたんです。
その時は、ランドセルを自分が忘れるなんて!と衝撃的だったので、
今でも当時の事のように鮮明に覚えています(笑)
こんな風に忘れ物って誰にでもありますよね?
ですが、その忘れ物が極端に多いというのも発達障がいの特徴の一つでもあります。
そういったお子さんの引っ掛かりで悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
ADHDやLDの特徴の一つでもあるワーキングメモリの弱さが原因?
では脳のどういった部分が忘れ物に関係しているのかと言いますと、
ワーキングメモリ(作業記憶)などと深いかかわりのある
前頭前野が大きくかかわっているのです。
前頭前野には、「実行機能」の中枢があると言われています。
この実行機能は
・脳に記憶としてインプットされた情報を的確に認識し、その状況に合わせて選択し、その場にあった行動を行う働き
・課題や作業を行う為に自らの注意や行動を制御する働き
きの二つの働きを担っています。
またドーパミンと呼ばれる伝達物質の動きも大きく左右してくるのです。
ドーパミンには、ワーキングメモリを働かせる重要な役割を担っています。
ワーキングメモリは、学習や目的を持って行動を起こす促しをしてくれる働きがあるため、
このドーパミンが適切に働いていないと、忘れ物に影響が出てきやすいのです。
ではどう支援したらいいの?
忘れ物を完全になくす!というのはほぼ不可能です。
だって私たち大人だってよく忘れ物しちゃいますもんね。
なので、
・本人が忘れにくい環境を作ってあげる事
・徐々に自分で忘れにくい状況を作っていけるようになる事
がとっても重要なんです。
忘れ物チェック表や、連絡帳袋など、もちろん各家庭で
様々な支援をなさっている事は、十分承知です。
そのご家庭でのヒントを元にこども達自身が、
忘れ物を最小限に抑えていける、
そんな意識づけの訓練を私たちの教室では行っております。
忘れ物をしやすい子の中では、中々学校の先生のお話し、
特に全体指示が入りにくい子って多いと思います。
でもそれってその子だけの原因ではないんですよね。
発達障がいを持っている子というのは、取捨選択が苦手です。
学校はたくさんの人が集団で生活しているので、
様々な情報が視覚や聴覚を介して入ってきます。
特にADHDや自閉症スペクトラムの子なんてそうですよね。
なので余計に学校では先生のお話しを聞くという事が難しいのです。
しかし、そんな中でも少しでも「ん?何か先生がいっているぞ?」と注目できる瞬間ができれば、
それだけでもぐっと忘れ物は減りますよね。
そしてそれが積もり積もって大人になるまでに、忘れ物をしない為の自分なりの対策、
を見つけるヒントになって行くんじゃないかなと思っています。
運動療育からの「切り替える脳」へのアプローチ
大切なのは、「今何をする時間か」と脳を切り替える事です。
「あっ、先生しゃべってるな!」と思って少しでも静かにできたら◎!
なので毎回、運動遊びと静かな活動をさせていただいております。
運動遊びで一度脳を興奮状態にしてから、
静かな活動で着座し脳にブレーキをかける、
これを毎回繰り返す事で、少しずつ少しずつ、脳を制御する事の訓練になるんです。
もちろん、その運動遊びの中でも、
短期記憶やワーキングメモリを十分に働かせる為のプログラムを取り入れています。
見て見て、すごいでしょう?ちゃんとお話し聞いてくれてます。
いつもいつも毎回がこうと言うわけにはいきませんが、
こういった風にしっかりと座ってくれる日の方がずっとずっと多くなりました。
身体を動かすってとっても大切なんです。
楽しいから、褒められて嬉しいから、やっていたら
それがいつか強味になった、なんて最高ですよね。
トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/
体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。
またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。
———————————————————————————————————-
吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd
吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階
TEL:06-6816-1555
姉妹校
こどもプラス大阪 吹田教室→http://kp-osaka-suita.com/
こどもプラス大阪3rd 江坂教室→http://kp-osaka-3rd.com/
こちらも合わせて宜しくお願いします!
弊社のHPがリニューアルしました!
詳しくは↓をクリック!
福祉株式会社ジーエル→https://gl-osaka.com/

楽しい制作あそび☆【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
こんにちは!
吹田市 放課後等デイサービス・児童発達支援事業、
こどもプラス大阪2nd尾嵜です!
毎週土曜日は、未就学のお子様が通所してくださっております。
運動あそびの後に静かな活動として、フラッシュカードや読み聞かせを毎日行っておりますが、
土曜日は、もうひとつ。
「制作訓練」 も行っております(^^)☆
粗大運動→全身を大きく使った運動(当教室で毎日行っている運動あそび)
と
微細運動→ペンやはさみ、パズル等を使った細かい運動
は切り離せないとても密接した関係にあり、
2つの大切な要素を活動に盛り込む事で
全身や発語器官の能力、手先の動き等の機能向上に繋がっていく効果があるのです\(^o^)/☆
ということで、
こどもプラス2ndでは、こどもたちが楽しんで取り組んでくれるような楽しい制作あそびを実施しております☆
毎週のこどもたちの頑張りを
ぜひお見せしたいなあーと思います(*^^*)♪
こちらの材料は、 「コーヒーフィルター」と「絵の具」
好きな絵の具の色をコーヒーフィルターにつけていきます☆
すると~~~!!
ジャッジャジャーン!!
なんとかわいい色合いの朝顔さんが完成★
とっても綺麗で可愛いですね☆
私たち指導員は、毎日こちらの作品を見て癒されております♪(笑)
さてこちらは何をしているところでしょうか★
そうです。
「バブルアート」をしているところです(^^)!
ストローやシャボン玉の棒を使って、先端に絵の具をつけます。
あとは紙に向かって大きく息をふーーっ!!と吹きます☆
「ふーー!って吹いてもシャボン玉ができないよ~~(><)」と
はじめは苦戦している児童もおりましたが、繰り返し行っていくとコツを掴んだようで
横のおともだちと「僕の方が大きいよ~~!」などと楽しく会話をして取り組んでくれておりました♪
完成したこどもたちの作品はこちら!!
↓↓
色とりどりのデザインに仕上がっていますねぇ~~★☆
教室の中央にババンっ!と飾ってあります(^^)
こちらは、「ペーパーナプキン」を使って、ちぎったり、折ったりしています☆
可愛い柄の種類が多くて、たくさん悩んでおりました(^^)
さて完成した作品は~~~~??
出来たのは、、、、、そう!大きなリボンっ♪
女の子はもちろんのこと、男の子も
「お母さんにプレゼントする~~☆」
となんとまぁ優しいお言葉を聞くことができました(^^)
お母さんは喜んでくれたかな?♪
こちらは、「小麦粉ねんど」を使って制作あそび☆
クッキーやケーキを焼くときの型を使って、
みんな楽しい作品が仕上がりました☆
子どもたちの発想は無限大で、わたしたち大人では思いつかないような作品が勢ぞろい!!!
最後を締めくくる写真は〜〜〜!!
「先生見て〜〜!出来たよ〜☆」
少し恥ずかしそうにしながら
完成した「紙皿シュリケン」を見せてくれました(*^_^*)
毎週の取り組みの中で、
作品が出来上がったときの子どもたちの
達成感に満ちた表情がとっても素敵なんです\(^o^)/☆☆
このように、こどもプラス大阪では、複雑で難しい(><)ではなく、
「身近にあるもので簡単に楽しく作れる制作あそび」をモットーに毎週土曜日に取り組んでいます(^^)♪
こどもたちが『好きなことで楽しく苦手を克服』ができれば1番いいなぁっと思っております(^^)!
トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/
体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。
またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。
———————————————————————————————————-
吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd
吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階
TEL:06-6816-1555
姉妹校
こどもプラス大阪 吹田教室→http://kp-osaka-suita.com/
こどもプラス大阪3rd 江坂教室→http://kp-osaka-3rd.com/
こちらも合わせて宜しくお願いします!
弊社のHPがリニューアルしました!
詳しくは↓をクリック!
福祉株式会社ジーエル→https://gl-osaka.com/

どこからが言葉の遅れ?【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
おはようございますの方はおはようございます。
こんにちはの方はこんにちは。
こんばんはの方はこんばんは。
吹田市と茨木市の境目、青葉丘北にございます、
吹田市放課後等デイサービス・吹田市児童発達支援事業、こどもプラス大阪 2ndです。
いつもご体験やご見学、その他のご相談のお電話本当にありがとうございます。
最近よくお子さんの「言葉の遅れ」について悩んでいる
ご家庭からのご体験やご見学のお電話をよくいただきます。
特に未就学児の方のご体験ではよく耳にする言葉です。
言葉と言うものは、生活と密接な関係にあるものですから、
小さな違和感などにも気づきやすい傾向にあります。
また、滑舌の悪さが気になる…というご家庭すくなくありません。
しかしながらこういった言葉の遅れというのは、親からの指摘が、多ければ多すぎる程、
更に遅れを増進させてしまう事もあるのです。
ではどこからが「言葉の遅れ」?
言葉の獲得というのは個人差がある為、発語が遅い子すべてに発達障がいがある。
…というわけではありません。
それでも遅いと気になってしまうというのが親心ですよね。
では、どこからが遅れだと言えるのでしょうか?
基準にしていただきたいのは、
「呼びかけに反応するか」です。
2歳・3歳になっても「親の呼びかけ」に何の反応も示さないようであれば、
言葉に遅れがあると判断してよいでしょう。
ことばをはっきりと発することができずとも、
こちらの問いかけや呼びかけ、指示などに反応を示すようであれば、
過度な心配は必要ありません。
かえって言葉掛けが多すぎたり指摘が多すぎると言葉の発達を更に遅らせてしまうというケースも稀にあります。
ただし3歳になっても
・こちらになんの要求も示さない
・コミュニケーションを取ろうとしない
・呼びかけに反応しない
・目が合わない
・こちらの指示の内容をまったく理解できていない
こういった事に当てはまるようであれば、
気にするべきかもしれません。
また、言葉は出るが、会話にならないなどの悩みもあります。
その場にまったく関係ない言葉を『音』として認識し記憶し、繰り返すといったケースもあります。
コミュニケーションを優先させた支援を
「言葉に遅れがある」と意識すると親心としてはついつい特訓をしてしまいがちです。
しかし、そればかえって萎縮してしてまって、
言葉を発する事をいやになっていく事があります。
「違う!こうでしょ!」という言葉がけや、無理な特訓は控えようにしましょう。
大切なのは、コミュニケーションを取る上で言葉を用いる事で相手に自分の気持ちや要求が
伝わりやすくなるのだという事を理解してもらう事です。
はじめのうちは、PECS(絵カード交換コミュニケーション)を用いるのも有効です。
このPECSでは絵カードを用意しそれをこどもが持って来れば、
実物と交換してその際に一緒に発音するという療育方法です。
非常に有効ではありますが、このシステムを使い続ける事で、
「言葉を発さずとも自分の要求が通る」という意識が芽生えてしまい、
言葉を発しようとしなくなるケースもあるので注意が必要です。
言葉を少しでも発せるようになれば、
正しい発音や正しい言葉使いを求めるのではなく、コミュニケーションを大切にしましょう。
遊びの中で言葉を引き出す為に、敢えて気の利かない大人になって
「なぁに?もう一回?」などの問いかけを増やし
マンド(要求言語)を引き出してみたりします。
「すごいね!」「上手に言えたね!」
とたくさん褒める事で言葉を使う事の楽しさや、
コミュニケーションにおける有効さを実感していってもらいます。
そうすれば自然と言葉で伝えてくれるようになっていくのです。
発達性協調運動障がいが関わっている事も
ADHDやLDとかかわりのある発達性協調運動障がいにより、
滑舌の悪さが出ている事もあります。
この発達性協調運動障がいにおける有効な療育の一つに、感覚統合があります。
感覚統合遊びは毎日のサーキットや集団遊びの中で必ず行っているのですが、
こども達に座ってご挨拶をする前には必ず手遊びを入れています。
指先を動かす事で、怪我の予防にもつながりますし、
当然指先の感覚統合になります。
その上一緒にみんなと楽しく声を出す事も大切です。
大切なのは楽しいと思ってもらう事です。
みんながみんなはじめは手遊びが大好きだというわけではありません。
見向きもしない事もあります。
それでも何度か続けているうちに、自分から自然に寄ってきてくれるようになりました。
それだけで大成功だなぁと私たちは思っています。
小さな「できた」をたくさん見つけて、
大げさな「できた」として本人に褒めて伝えていきましょう。
この法則が何よりもの言葉の遅れを改善させる近道なのです。
トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/
体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。
またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。
———————————————————————————————————-
吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd
吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階
TEL:06-6816-1555
姉妹校
こどもプラス大阪 吹田教室→http://kp-osaka-suita.com/
こどもプラス大阪3rd 江坂教室→http://kp-osaka-3rd.com/
こちらも合わせて宜しくお願いします!
弊社のHPがリニューアルしました!
詳しくは↓をクリック!
福祉株式会社ジーエル→https://gl-osaka.com/

日々の積み重ねですね☆【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
こんにちは!
吹田市 放課後等デイサービス・児童発達支援事業、
こどもプラス大阪2nd尾嵜です!
先日のブログで「今月の運動療育テーマ」について書かせていただきましたように
10月度の運動療育テーマは
・鉄棒「コウモリ」
・カンガルー跳び→大縄跳び
でした(^^)!
1か月という短い期間の中でも、こどもたちの成長が目に見えて感じることが出来ました!
という事で、今回は「鉄棒(コウモリ)」にフォーカスを当てて、
こどもたちの成長の一コマをお伝えしたいなぁと思います☆★
10月始め頃までは、鉄棒に身体が浮いた状態でぶらさがるのを
とても怖がり、写真のように指導員の膝上に身体をゆだねていた児童ですが、
10月の終わり頃には、指導員から身体が離れて
自分自身の力でぶら下がることが出来るようになりました☆
逆さ向きになるのを1番嫌がっていたのにも関わらず、頭の上で
「この指は何本かな?」とクイズを出すと
しっかり顎をあげて「2本!!」と答えてくれていました!!
教室へ登所したての頃は、部屋の隅っこで周りのおともだちの様子を
遠くから見つめていた児童ですが、
毎週の積み重ねにより、自ら鉄棒に興味を持ち、
足をかけてコウモリの前段階の形にチャレンジしてくれるようになりました(^^)☆
1か月前までは、両足を鉄棒にかけて、くるりんぱまで
できていたこちらの年長さん!
見てください!!!!
シャキーン!!
とそびえたつエントツさんが1カ月程で出来るようになりました☆
エントツには、逆さ感覚 や 腕力 だけでなく、腹筋も大いに使うので、
身体全体にとても負荷がかかっている動作です!
本当に休まずに頑張って運動あそびに取り組んでくれている成果ですね☆
毎日、小さなことから大きなことまでたくさんの成長が近くで感じることができ、
私たち指導員はとっても幸せです(^^)♪
繰り返し行い続けることの大切さをこどもたちから教わっております☆
トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/
体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。
またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。
———————————————————————————————————-
吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd
吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階
TEL:06-6816-1555
姉妹校
こどもプラス大阪 吹田教室→http://kp-osaka-suita.com/
こどもプラス大阪3rd 江坂教室→http://kp-osaka-3rd.com/
こちらも合わせて宜しくお願いします!
弊社のHPがリニューアルしました!
詳しくは↓をクリック!
福祉株式会社ジーエル→https://gl-osaka.com/

鉛筆が上手に使えないのは固有感覚の弱さ?【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
昨日、こども達をお家まで送迎する際、吐く息の白さにびっくりしました。
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業、
こどもプラス大阪 2ndです。
本当に最近寒い!!
こんなに寒いと、出勤したばかりは手が冷えて中々ペンが持ちづらいんですよね…!
ぷるぷる~~って震えて、もともと独創的な私の字が更に独創的で個性的に…(笑)
さてさて、私の話はおいておきましょうか。
そんな風に私たちが普段から使っている筆記用具。
大人では職種によっては、あまり使わない人もいるかもしれませんが、
こども達にとっては更に密接的な物になりますよね。
小学校や幼稚園・保育園などで書き方鉛筆、クレヨン、色鉛筆…様々な筆記用具と触れ合う機会があります。
そういった時に出てくるのが、
「鉛筆が持てない」や「持てても文字が書けない」というひっかかりです。
小学校に上がれば、鉛筆というものは避けては通れない物になりますよね。
だから、早いうちに、克服を…!と不安に思っている保護者さんも少ないと思います。
原因はボディイメージ?平衡感覚?
ひっかかりの原因は様々ですが、
鉛筆を持つ時は、人差し指と中指と親指を使って、
3点で支えるというのが基本になります。
しかしボディイメージが弱かったり、
微細運動がうまく働かない等の原因で、
上手に筆記用具を持つ事ができないのです。
またノートのマス目の中にうまく文字を入れる事ができない等の原因は、
平衡感覚の弱さからくる事もあります。
固有感覚が弱いと、手の動きをうまくコントロールする事ができずに、
はみ出してしまったり、鉛筆だけでなく消しゴムかけの力加減も調節しずらい傾向にあります。
固有感覚や平衡感覚を運動で鍛えよう!
こどもプラス大阪では、運動からそういったひっかかりにアプローチをしています。
運動をする事で粗大運動が養われ、
その際に感覚統合を同時に行う事で、
平衡感覚や固有感覚を鍛える事ができます。
そして微細運動を可能にする事によりそういった筆記用具に対するひっかかりを、改善していきます。
鉛筆の練習などはお家などでもやっていただいていると思います。
しかし、大きく体を動かして、
全身の感覚統合というのは中々お家ではできませんよね?
例えば、意外な事かもしれませんが、こども達がよくやる靴飛ばし!
あれも立派な感覚統合になるんです。
片足で立って、靴を飛ばして、片足ケンケンで靴を取りに行く。
皆で距離を測りながら取り組む事で大盛り上がりでした。
片足で立つ事で平衡感覚と固有感覚が養われますよ~!
またサーキットの中で取り組んでいる鉄棒なども、
固有感覚や平衡感覚を鍛えるのにもってこいです!
また毎週土曜日は大好評制作の日です!
粗大運動の後に実際に微細運動を鍛える日なのですが、
この粘土遊びも、固有感覚を鍛えるのにもってこいなんです!
鉛筆なら苦手という子も、
筆などを使うと上手に書ける子もいますよ。
鉛筆だとどうしても細かい文字になってしまい、
苦手だからとやりたがらないのですが、
筆でとなるとみんな興味を持ってやってくれます。
その時にかけた!という気持ちが自信になるんです。
実際に4月から通ってくれているお子さんで、
宿題のひらがなプリントのマス目からどうしても文字がはみ出してしまう子がいました。
見本のプリントを見ても、どこが書きはじめの点なのかがわからず、
形を捉える力はあったのですが、プリントにいつも苦戦していました。
通い始めて半年がたった今。
綺麗に書くというのはまだまだ難しいですが、
支援員が始まりの点と終わりの点を指し示す必要がなくなりました!
見本をみてすらすらと自分で書いていきます。
…と言ってもまだまだ一人で集中して、というのは難しい為、
必ず支援員がそばにいて宿題を見守らせていただいています。
それでも目覚ましい成長ですし、
そういったこども達の成長を目の当たりにする事で、
それが私たちの自信にもつながっていっています。
まずは上手に書けなくてもいいんです、
無理をさせず褒める事で自信をつけてもらう事からはじめてみてください。
トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/
体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。
またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。
———————————————————————————————————-
吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd
吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階
TEL:06-6816-1555
姉妹校
こどもプラス大阪 吹田教室→http://kp-osaka-suita.com/
こどもプラス大阪3rd 江坂教室→http://kp-osaka-3rd.com/
こちらも合わせて宜しくお願いします!
弊社のHPがリニューアルしました!
詳しくは↓をクリック!
福祉株式会社ジーエル→https://gl-osaka.com/

玉入れ競争をしました【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
こんにちは!
放課後等デイサービス・児童発達支援事業、
こどもプラス大阪2nd尾嵜です。
毎日行っている運動あそびの中で、
定期的に曜日対抗の集団あそびを取り入れております(^ ^)♪
毎回の曜日対抗で熱い戦いが繰り広げておりますが、
今回の曜日対抗は『玉入れ』です☆
教室内ならではの玉入れ競争!!
タイムは30秒間!
脚立の中段のカゴにボールが入れば10点☆
大きいボールがカゴに入れば1つにつき30点★
上段のカゴに入れば更に50点プラス☆★
上段のカゴに狙いを定めている児童もいれば、
中断のカゴでスピード勝負を挑む児童も居ました!
「僕は上のカゴにボール入れる〜!」
「私はたくさん下のカゴに入れるように頑張る〜!」
と、それぞれの曜日メンバーで
作戦が練られておりました(^ ^)♪
玉入れは、
『空間認知能力』が養われる運動です!
空間認知能力というのは、
・物を投げたり、入れたりするときに、
目標との距離を考えて力を調整する能力
です。
小学校の運動会でも必ずと言って良いほど
プログラムに玉入れがありますよね!
それは、「うまく力加減をする」能力がどれだけ発達してきたかを、運動会でお家の方に発表する場ともなっているのだと思います(^ ^)!
よーいドンっ!!
床に散りばめられたボールを
素早く拾い、カゴの角度を見て
入りやすい位置に移動してどんどん
投げていきます(^ ^)!!
脚立の近くから真上に向かって押しあげるように投げたり、
少し後ろに下がって角度が柔らかくなった場所から投げたりと、
こどもたち一人一人狙いの定め方が
異なっていて、自身でよく考えて動けているなあと
側で応援をしていて感心しました☆
ストップ!!
こうした、
スタート!でボールを取りに行ける
や
ストップ!でボールをカゴに入れるのはおしまい
という切り替えをすることは
もちろん時間がかかりますが、
ストップでカゴに蓋をしたり、待機場所にみんなが戻れたら、数を数えるね〜!
という声かけを行うと、周りのおともだちの動きを見ながら、切り替えて移動することが出来ておりました。
さあ結果発表です。ドキドキ!!
今回の曜日対抗玉入れ競争は
『火曜日チーム』が570点で第1位でした〜\(^o^)/パチパチパチ♪
「よっしゃあ〜〜」とガッツポーズや万歳をして喜んでいるこどもたちを見て
ホッコリした私尾嵜でありました(^ ^)♪
トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/
体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。
またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。
———————————————————————————————————-
吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd
吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階
TEL:06-6816-1555
姉妹校
こどもプラス大阪 吹田教室→http://kp-osaka-suita.com/
こどもプラス大阪3rd 江坂教室→http://kp-osaka-3rd.com/
こちらも合わせて宜しくお願いします!
弊社のHPがリニューアルしました!
詳しくは↓をクリック!
福祉株式会社ジーエル→https://gl-osaka.com/

発達障害の子は話下手?【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
こんにちは、吹田市 放課後等デイサービス・児童発達支援事業、
こどもプラス大阪 2ndです。
「お友達との距離感がわからない。」
「同年代のお友達が少ない」
などお子さんのコミュニケーションに対するお悩みってすごくたくさんあると思うんです。
大小様々な問題があるかと思いますが、
たかだかお友達付き合い…と見過ごすわけにはいかないですよね。
こういった小さな歪から、学校や幼稚園に行きたくない、と引きこもってしまうなどの
二次障害を引き起こしやすいのです。
ADHDの子は『貸して』が言いづらい?
ADHDのお子さんの中には、自分から何かを切り出すのが苦手な子が多いです。
例えば隣のお友達に消しゴムを借りようと思った時に、
借りたいという気持ちが先走ってしまい、つい「貸して」という前に
手が出てしまうのです。
衝動性を抑えるのが苦手だという特性から来ている物ですが、
他のお友達からすれば「急に取られた」という印象を受けやすいのです。
あの子は急に物を取り上げてくるひどい子だ、というイメージがついてしまいます。
自閉症スペクトラムの子は相手の気持ちを察しにくい?
自閉症スペクトラムの子は、相手の表情からその気持ちや、相手の置かれている状況などを
判断する事が得意ではありません。
感じたまま思ったままをそのまま口に出してしまう素直さがあるので、
相手の気分を損ねてしまう事もしばしばあります。
例えば、酷い例をあげると
転んでしまって怪我をして泣いているお友達がいるとします。
すると近づいて
「ねぇ今の転び方面白かったからもう一回やってみて」
と声掛けをかけたりします。
これは何もいじわるで言っているのではありません。
相手が『これを言われたらどんな気持ちになるのだろう?』と予測できないから、
思った事を言っているだけにすぎないのです。
また外見などの事も思ったままに口に出してしまいやすいのです。
こういった事でのトラブルというのは尽きませんよね。
ADHDと自閉症スペクトラムのコミュニケーションの特効薬はSST
こういった時にどういう風に対処をしていくかというと、
おすすめなのがSSTです。
ソーシャルスキルワークと言って、
社会生活を行っていく上で、必要なコミュニケーション術や、
生活術(ソーシャルスキル)を身に付ける為の療育です。
「使っていけない言葉」や「相手を不快にさせてしまう言葉」を知ってもらい、
何かトラブルが起きたらその度に相手がどんな風に感じているのか、
またどんな風に声をかければよかったか等を一緒にお話しして考えたり。
「表情カード」を使って
「これはどんな顔?」とあてっこしたり、
また、普段の遊びの中で「怒ったお顔はどんなお顔?」と問いかけて
一緒にやってみたり、相手の気持ち考える意識づけをしてみましょう。
物を借りる時は「貸して」という事や仲間に入れてほしい時は
仲間にいれてほしい時は「入れて」と言って周りの子の同意を得る大切さを
お話ししてみてください。
発達障害の子は、使い分けが苦手!無理強いはNGです!
定型発達のお子さんであれば、もっと幼い時期に身についている技術ですが、
発達障害のお子さんには、こういった技術の必要性がわからなかったり、
技術を使い分ける事が苦手なのです。
なので、「どうしてこんなのもわからないの?」
などの声掛けは絶対にしないようにしましょう。
こういった事を強制しすぎてしまうと、
お友達と遊ぶ事自体に精神的なストレスを感じてしまう事もあります。
なので無理強いは決してしてはいけません。
この場合はこのような態度が望ましい事やそういった作法がある事を丁寧に説明していきましょう!
トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/
体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。
またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。
———————————————————————————————————-
吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd
吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階
TEL:06-6816-1555
姉妹校
こどもプラス大阪 吹田教室→http://kp-osaka-suita.com/
こどもプラス大阪3rd 江坂教室→http://kp-osaka-3rd.com/
こちらも合わせて宜しくお願いします!
弊社のHPがリニューアルしました!
詳しくは↓をクリック!
福祉株式会社ジーエル→https://gl-osaka.com/

お誕生日会大成功☆【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
こんにちは、吹田市 放課後等デイサービス・児童発達支援事業、
こどもプラス大阪2nd尾嵜です!
毎月恒例であるこどもたちのお誕生日会☆!
ですが、そんなお誕生日会の番外編をお伝えしたいなぁと思います!
いつもはお祝いをみんなからしてもらう側のこどもたちですが、
今回はなんとお祝いをする側に徹しました☆
それは
大好きなある先生のお祝いをするためです(^^)☆
その先生が少しお外に出ている最中に
誕生日会の飾りつけの準備を行っていました!
お誕生日会を開こうと声かけを行ったのは私たちですが、
そこからのこどもたちの発想力と企画力が光りました☆!
「折り紙で輪っかを作って飾りつけをしよう!!」
「私は〇〇先生にメッセージを書く~~~~!!」
と、どんどん案が浮かんできますっ!!
こちらは誕生日会のおやつの準備。
こちらも本日は特別な日なので、率先してお手伝いをしてくれていました☆
(まさかこの後にサプライズがあるとは知らないので、一緒におやつの準備をしている美ノ上先生。)
いつも通り、いただきますをします。
「手を合わせてくださいっ!」
「っっってちょっと待った~~~~!!!」
「今日は美ノ上先生のお誕生日だよ!!せーのっ」
「ハッピバースデートゥーユー!!」
そうです!!本日はみんなの大好きな美ノ上先生のお誕生日です♪
ジャジャーンっ☆☆
こどもたちからのバースデーソングと手作り誕生日カードのプレゼントっ!!
まさかの展開に、美ノ上先生はビックリ!!
サプライズ大成功でしたね(^^)♪
美ノ上先生が喜んでいる姿を見て、こどもたちもニッコニコ笑顔でした☆
横で見ていた私尾嵜は、めっちゃホッコリしました(^^)☆
今日のために、こどもたち同士が考えて、協力しあったという事が
本当に素敵なことだなぁと感じました♪
そんな誕生日当日の美ノ上先生が作ってくれた「バナナケーキ」を
パクパクと食べていたこどもたちでした☆
トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/
体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。
またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。
———————————————————————————————————-
吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd
吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階
TEL:06-6816-1555
姉妹校
こどもプラス大阪 吹田教室→http://kp-osaka-suita.com/
こどもプラス大阪3rd 江坂教室→http://kp-osaka-3rd.com/
こちらも合わせて宜しくお願いします!
弊社のHPがリニューアルしました!
詳しくは↓をクリック!
福祉株式会社ジーエル→https://gl-osaka.com/

調理だって療育になります!【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業、
こどもプラス大阪2ndです。
11月になりましたね~。
先日の木枯らし一番もあって、台風の後は寒さが身に染みるようです…。
寒いとどうしても体がカロリーを欲しますよね…。
なので、冬のイベントは私、調理実習を狙っているんです(笑)
11月は惜しくも、イベント企画権をゲットならず…
だったのですが、11月のイベントも楽しいのが盛りだくさんなので、
お伝えできる日を楽しみにしておいてくださいね。
…という前置きはおいておいて。
さてさて、私が何故調理実習が好きか、と言いますと…。
調理実習って実はめちゃくちゃいい療育の一つになるんです!
自閉症のお子さんでクッキング大好きなんですって方結構多いと思うんですよ。
それにもきちんと理由があるんです。
発達障害を持っている持っていないにかかわらず、
料理はこどもの興味を引き立てます。
しかも作業をしている過程がとってもわかりやすくって、
視覚や聴覚、嗅覚、触覚…様々な感覚でその変化を訴えてくれるんです。
努力がわかりやすく、最後にその調理したものを食べる、というのが
何よりの強化子となって、こども達のやる気も引き立たせてくれるんです。
どんな部分に働きかけてくれるの?
料理がいいと言われても、どんな部分に働きかけるの?って思いますよね。
料理は、見本となる大人の動きや食材の様子を目で見る力、
見本の動きを真似する模倣力、
先ほども言いましたが、触覚。
「次はどうするの?」などの問いかけを沢山する事ができるので、
段取りをする力や先を見通す力も養われます。
また味見をしつつ行う事で「〇〇を後少し」など、
自閉症のお子さんが一番苦手とする
「もうちょっと」などの曖昧な表現を実際に感じ取りやすいのです。
「いい匂い」や「おいしい」など感覚的な言葉も引き出しやすいですよ。
当然様々な道具を使う機会にもなります。
包丁が怖いのならば、今は便利な調理バサミがありますよね。
調理バサミも大人と一緒に使う事でコミュニケーションの一環にもなります。
また手を洗うなども促しやすいですし、
何かを焼いている時や混ぜて変化が出る時などは、
「見て、色変わってきたね」などの声掛けもしやすく、
共同注視力を育てるいい機会になります。
また、「次は何だったっけ?」とあえて順序を問いかける事で、
またワーキングメモリを働かせる練習もできますよ。
この様に様々な声掛けのきっかけになるんです!
集団で調理をする利点は共同体験!
でも普通の調理じゃぁ、おうちでもできちゃいますよね。
では何故こういった放課後等デイサービスや児童発達支援事業で
調理実習を行うのか。
それは、こども達が集団でみんなで一つの物を作り上げる事ができるからです。
いわゆる共同体験というやつです。
皆で一つの成功に向かって努力し、その強化子を共に分け合う。
大切な事ですよね。
同じ釜の飯を食う、昔の人は本当にいい事を言いますよね。
どの時代でもそれはとっても大切な事なんです。
毎日のおやつやこうした調理実習等でみんなで食事をする機会を
多く持つ事によっていろんな心が育まれます。
またおうちでは食べなくっても、何故かこども同士で勧め合うと食べることができる。
なんて事も多く、調理実習をきっかけに嫌っていた物が食べられるようになった子もとっても多いです。
良い事ずくめの料理、お家で取り組むものもちろんとっても効果があります。
「うちの子は不器用だから怖い」と遠ざけるのはもったいないですよ。
トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/
体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。
またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。
———————————————————————————————————-
吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd
吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階
TEL:06-6816-1555
姉妹校
こどもプラス大阪 吹田教室→http://kp-osaka-suita.com/
こどもプラス大阪3rd 江坂教室→http://kp-osaka-3rd.com/
こちらも合わせて宜しくお願いします!
弊社のHPがリニューアルしました!
詳しくは↓をクリック!
福祉株式会社ジーエル→https://gl-osaka.com/

今月の運動療育のテーマ【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
こんにちは!
吹田市 放課後等デイサービス・児童発達支援事業、
こどもプラス大阪2nd尾嵜です!
ここ数日間で一気に「冬モード」に突入しましたね!それに伴って天気もグズついており
こどもたちはなかなか外で遊べない日が続いておりますね(><;)
私も休みの日に野球をしているのですが、雨天中止が重なり身体がもうウズウズしております!!(笑)
また、奥底~~~にしまっていた冬服を急いで引っ張り出すのに一苦労しました。(笑)
外のお天気はどんよりとしている中、こどもプラス大阪の教室内では熱い熱い運動を毎日行っております☆
今月度の運動療育テーマは
・鉄棒「コウモリ」
・カンガルー跳び→大縄跳び
です!!
コウモリでは主に「逆さ感覚・握力」が身に付き
カンガルー跳びでは主に「跳躍力」が身に付きます☆
身体が宙に浮いたような感覚になるので、どうしても「怖い!!」という気持ちが先走ってしまいます。
そんな時は私たち指導者が、がっちりとこどもたちを支えて一緒に行っております(^^)
「先生が前にいるから大丈夫だよ~~!!ゆっくりやってみようね☆」
という牟田先生の魔法の言葉でこちらの児童は安心してチャレンジすることが出来ました☆
「コウモリからのエントツだっ!!どうだっ!」
こちらは5年生で兄貴的存在の児童です☆
難しいコウモリ→エントツという連動的な動きをみんなの前で披露してくれて
拍手喝采でした(^^)パチパチパチ!!!
こちらは大繩で大波小波を行っております!
現段階では、
【大繩をよく見る】という意識が強いがゆえに大繩と90度になり前向きになって
跳ぶ子どもたちが多いです。
もちろん、よく見る!という事はとても大切な事なので大正解です☆
ただ、
繩と直角の向きで跳ぶことって平行に跳ぶより難易度が上がってしまいます!
そのため、サーキットに
大縄跳びの前段階として、 【カンガルー跳び】を盛り込んでいます(^^)
両足を揃えてのジャンプが簡単なようで難しいカンガルー跳び。
こどもたちが実際に目で見て分かるように、足の間にカップを挟んでもらっています!
その他にも「1本線を踏まないようにジグザグで跳んでみよう」や
「少し高さのある縄を跳びこえてみよう!」
などなど、こどもたちそれぞれのレベルに合わせて負荷を変えて楽しく行っております☆
まずは「出来た」ことだけを褒めるのではなく
「苦手だけどチャレンジしてみた!」「まだ出来なかったけど自ら取り組んだ」という過程に
目を向け、こどもたちのペースに合わせて、私たち指導者も一緒に頑張っていきます(^^)!!
トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/
体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。
またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。
———————————————————————————————————-
吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd
吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階
TEL:06-6816-1555
姉妹校
こどもプラス大阪 吹田教室→http://kp-osaka-suita.com/
こどもプラス大阪3rd 江坂教室→http://kp-osaka-3rd.com/
こちらも合わせて宜しくお願いします!
弊社のHPがリニューアルしました!
詳しくは↓をクリック!
福祉株式会社ジーエル→https://gl-osaka.com/
