手遊び歌と発達障がい【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
こんにちは、こどもプラス大阪 2ndです。
この教室は、運動遊びを中心に行っている吹田市青葉丘にある放課後等デイサービスです。
青葉丘にあるので、茨木市にもとっても近いです。
そして放課後等デイサービスだけでなく未就学のお子さんも一緒に活動していただいているので、
児童発達支援事業と放課後等デイサービスが一緒になっている教室です。
(土曜日は児童発達支援事業のお子さんのみですが)
レベルの差が気になる…というお声もありますが、
その場でその子に合わせたレベルで取り組んでもらえるような運動プログラムを提供しておりますのでご安心を!
さて、その中でも良く取り組むのが手遊び歌。
活動の合間合間に入れさせてもらっています。
こども達が楽しく集まってくれるようにという狙いももちろんありますが、
手遊び歌には発達障がいのお子さんにとっても大切な模倣力を働かせる効果があります。
発達障がいのお子さんの模倣力を手遊び歌や音楽で伸ばす
発達障がいを抱えるお子さんに何かを説明する時には、視覚で伝える方が入りやすい為、
「ママ(パパ)の真似をして」という事が多いと思います。
その真似をする力や言語能力を高める為には、リズムに合わせた手遊びが効果的なのです。
トントントントンひげ爺さん♪
こぶしをトントンと合わせて軽くたたく音を口にするオノマトペから
こぶしを繋げて顎に当てる事でヒゲに見立てる想像力をこども達に働かせてくれます。
また実際にタイコやベルなどを一緒に使って動作模倣を狙いながら、
敢えてその音をオノマトペとして口に出すのも語彙力を伸ばすのに効果的です。
鳴らした時に一緒に「鈴がリンリンってなったね」「タイコをトントン」と口にすることで、
こども達の想像力を掻き立てていきます。
音を鳴らすのが難しい時は後ろから支援してあげてください。
自然と触れ合い遊びの一環にもなっていき、更にお子さんは楽しんでくれるはずです。
手遊び歌音楽で発達障がいのお子さんの社会性に繋げていく
手遊び歌や音楽などで模倣力を伸ばす事は社会性を伸ばすのととっても密接に関係しています。
社会性を身につけていくステップ
①人と目を合わせられるようになる ↓ ②周囲の物や人に興味を持てるようになる ↓ ③好奇心が芽生えていく ↓ ④社会性が身についていく
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この様にまずは触れ合う事や手遊びなどでお子さんと目を合わせる機会を増やしていく事が
とっても重要になってくるのです。
手遊び歌やふれあい遊びの中で目が合う機会が増える。
くり返し行う事で、お子さん自身から「トントントントン…」と目を合わせながら、
手遊びをしようと促してくれるようになります。
目が自然に合い、次第にそれが人への興味に繋がっていきます。
そして一番大切な事ですが、おこさんと一緒にやる時には絶対に恥ずかしがらず、オーバーなぐらいにやってください。
1対1でやるのももちろん効果的ですが、家族全員で行ってもらう方が雰囲気がより盛り上がります。
教室では集団になって行っています。
またお子さんによっては、手遊び歌が効果的だという子もいますし、
一定のリズムでタイコを叩くペットボトル鳴らすなど物を使った動作模倣の方が
やりやすいという子もいます。
その子にあったやり方で、模倣する楽しみを根気よく伝えていきましょう。
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吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd
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