ICTの教育【放課後等デイサービス/児童発達支援】
みなさんこんにちは~
吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援
こどもプラス大阪2nd教室 津村です。
”ICT教育”最近よく耳にします。
お隣の箕面市では、公立の小中学校の
全教室に”電子黒板”の導入をしているんですよ。
教育実習に行った際、実際パワーポイントで
アニメーションを作って、授業を行ったのですが、
”はやさ”は視覚化すると分かりやすかったみたいです。
文面で、Aさんは時速2kmでBさんは時速1.5km~どっちが早い?
とか言われてもパッとしないのが、電子黒板でアニメを見せて
比べることで分かりやすく説明ができました。
どこまでICT教育を行うの?とか、
そもそも先生が使い方を知らない等
問題点もあるICT。
そんなICTについてまとめていこうと思います。
ICTはLDの支援に使える!!
パソコンやタブレットを授業に使うなんて…
その考え、もう古いのかもしれません‥!
というのも、40人に3人は
”発達性読み書き障がい”であるといわれています。
クラスに2~3人いるってことですよね!
聴き取り、書き取り、本読み…
(算数の図形問題は空想力もいるかな)
授業って、様々な力を使って受けているんです。
音読は上手なのに、板書に1時間はかかってしまう。
今まで、字が汚い、文章が拙いといわれ続けていたのに
PCの打ち込みは早く、作家顔負けの文章を書いて
LDについてのエッセイを書いてしまう!
なんていう人もいます。
という事例も踏まえて、ICTがLDの児童に対して
役立つのでは!?という考えが定着しつつあります。
文字書きができなくても、
音声入力やパソコンのタイピングならできるよ!とか、
教科書を読むのは難しいけど、
聞く力は強いから、授業中の録音を
繰り返し聞けば内容の理解ができるとか、
人間には様々な得意があるものです!
あの、ウォルト・ディズニーも失読症に
苦しんだといわれていますが
その分、映像、立体に関する想像力にたけており
その、想像力で数々の名作を生みだしたんです!!
”学習障害”だから勉強ができないのではなく、
”読む、書く”などに苦手があるだけということを
覚えておきたいですね。
そうすれば”苦手に対して”支援にをしたい。
そう思えてくるはずです。
そうなると、タブレットやパソコンを
「さぼりに使う」ことを懸念されますが、
今は文字打のみに使える「POMERA」なども
活用できます。
また、PCで明朝体がLDの方にとって
読みにくいフォントとして上げられますが、
今はUD(ユニバーサルデザイン)フォントなども
Windowsの初期文字として入っています!!
こういった様々な便利を活用して、
苦手の少ない支援を行いたいですね!!
(結局いいところばかり書いてしまいました…(-_-;))
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