体温調節が出来ないの??【放課後等デイサービス/児童発達支援】
みなさんこんにちは~
吹田市放課後等デイサービス 児童発達支援
こどもプラス大阪2nd教室 津村です(*^-^*)
あったかい冬とは何だったのか…
というぐらい、外は冷えてますね…
所で、皆さん発達障害の子どもって、
「薄着だな~」とか、「逆に真夏なのにパーカー!?」
となってしまうことありませんか??
2nd教室でも、外遊びや校外学習に行く際に、
「上着を着てね~」と伝えても、「いやや~!!」
と寒いのに半袖で外に出ようとする子どもがいるんです…
体温調節が苦手なのでしょうか??
それ以外にも理由があるんです!!
①子どものこだわりの場合
季節や時間など目に見えないものって
以前のブログで紹介したように、分かりにくいんです。
だから、「いつもの恰好」に慣れると、
こだわりからそれしか着たがらない場合があるんです。
写真で選ぶなど、視覚的に分かりやすくすることで、
こだわりから抜け出せるようにすると効果的なんです。
②冷暖房と外気の違いが判らない。
日本では、冷暖房が基本的にどこでもついていて、
快適な温度で過ごせますよね♪
でも、それが「感覚」が弱い発達障害の子どもにとっては、
大きな罠になるんです…
私たちは冷房が寒いと思うと「カーディガン」を
羽織ったり、「暖房で部屋があったかくても外は寒い」と分かっていて
上着を着たりします。
でも、発達障害の子どもは、そういった想像の感覚が弱く、
今感じている温度が外と同じと思っている。
もしくは、「暑い」「寒い」と感じていることすら
気づかない場合があるんです。
そんな発達障害の子どもに、「考えて自分で体温の管理をして!」
というのはとても難しいと思いませんか??
また、夏や冬は10度近く外気と室温が違うんです。
なので、外に出る際は、「暑かったら脱いでもいいよ」など
条件を提示し、あったかい恰好をできるといいですよね。
風邪をひいてしまっては元も子もありませんから((+_+))
チェキのような写真を使って、
コーディネートを決めておくのも効果的です!!
こだわりから抜けるのにも使えますよ!!
これからの冬の備え2nd教室でも
行っていきたいと思います(*^-^*)
トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/
体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。
またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。
———————————————————————————————————-
吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd
吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階
TEL:06-6816-1555
姉妹校
こどもプラス大阪 吹田教室→http://kp-osaka-suita.com/
こどもプラス大阪3rd 江坂教室→http://kp-osaka-3rd.com/
こちらも合わせて宜しくお願いします!
弊社のHPがリニューアルしました!
詳しくは↓をクリック!
福祉株式会社ジーエル→https://gl-osaka.com/