噛み癖【放課後等デイサービス/児童発達支援】
みなさんこんにちは~
すっかり冬の気候になってきました(-_-;)
でも、今年はあったかくて、ようやく北海道に雪が降り始めましたね…!
11月の下旬まで降らないのは、今までにもなかったそうです…
所でみなさん、癖ってありますか?
私は、考え事をするときに上を見てしまう癖があります。
発達障害の子どもにもいろいろ癖が
有るので、それらの癖と原因を書いてみたいと思います。
発達障害によくみられる噛み癖
発達障害の子どもや、グレーゾーンの子どもには
噛み癖がよく見られるといいます。
噛み癖と一言で言っても、その癖は様々で、
「自分を噛む」自傷的なものや
「服を噛む」と言ったものもあります。
そもそも、これらの噛み癖はなぜ『癖』になってしまうのでしょう?
精神的負担を表す噛み癖
噛み癖の中に、ぬいぐるみや服を噛む
爪を噛むといった、自分の顔を覆うような噛み癖があります。
これらの癖は、「さみしさ」や
「言いたいことがあるのに言えない」もどかしさから
精神的ストレスを感じてすることがあるといわれています。
感覚遊びとしての噛み癖
赤ちゃんって、口で物を判断しますよね。
それは、目や耳の発達が未熟で、
『口』と言う敏感な部分でしか物の判断がしにくいからなんです。
感覚鈍麻な発達障害の子どもも同じで、
目や耳から物を理解しにくいから、
赤ちゃんのように口元に持っていき、物の判断を行っている場合があります。
えんぴつや、消しゴムをよく食べてしまうのは
このせいだといわれています。
(もちろん、癖になっていることもあって、
発達が気にならないにもみられる場合があるんですが…(笑))
暇つぶしの為
以前のブログのこちらに書いたように、
発達障害の子どもって、楽しみを見つけることが難しいことがあります。
それが、食欲に出ると以前のブログに書いたのですが、
この場合、噛むことに出てしまうことがあります。
噛むことを楽しんでいるわけではないのですが、
癖として、暇つぶしでやっている子どももいるんです。
その他にも、空腹感からくる欲求で噛んでしまうとか、
伝えたいことをアピールするためとか、理由はいろいろあります。
止めさせるにはどうしたらいいの?
噛むことで、心の平穏を維持している場合がありますので、
無理に「やめなさい」と言うことは逆効果です。
まずは、ハンカチや噛むお菓子(するめ)などで代用して見るのも
ひとつの方法です。
また、別の楽しみを与えるのもいいかもしれません。
例えば、一時期ブームになった「ハンドスピナー」や
「スクイーズ」等感覚遊びが出来るものは、子どもの刺激になるので
代用が出来るかもしれません。
そして何より、本人が落ち着ける環境を作ることが必要です。
「やめて」と言われてすぐにやめれる癖はないですので、
長いスパンで付き合うつもりで、
その子供に合う支援ができるといいいですよね~
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