いつの話??【放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
あのね、こないだプールに行ったとき・・・
って、いつの話してんねーん!!
こんな感じで、過去の話をさもこの間の話のように
話す人を見たことはありませんか??
実はこれ、発達障害の子どもに多いといわれています。
こんにちは(*’ω’*)
放課後等デイサービス/児童発達支援事業
こどもプラス大阪セカンド教室 津村です!
冒頭であったように、
過去の話を昨日会った話のように
お話しする人がは発達障がい児に多いんです!!
時間は動かないもの
視覚優良の子どもが多い発達障害…
目に見えない「時間は動き続けている」を
理解するのは難しいと言われています。
なので「楽しかった」思い出ははっきり残っているけど、
「時間が経った」は分からず、
楽しかった記憶だけで話すので、
「いつの話?」と聞き手もなってしまうんです。
逆に「目に見えないから理解できない」
事が判ると、子どもが「何時何分に終わる」と言われても、
パニックになってしまう理由がわかるんです。
私たちは、会話の中で、時間は動いていることを理解できます。
でも、発達障害の子どもは、聴覚のみでの理解が難しく、
時計を理解しようとしても、知的遅れなども伴うことが多いので、
時計を見ても理解できてないことも多いです。
そうなると時計で時間の経過がわからないですし、
「後で」や「昨日」、「明日」は目に見えないので、
理解できないんです!!
時間の概念がわからないから、
「永遠に今が続いている」不安があります。
なのに「もう終わり!片付け!!」
「チャイムが鳴ったから授業が終わったよ」と言われても、
「なんで終わったの!?」と突然の終わりに
びっくりしてしまいます。
つまり、メリハリがつけられなかったり、
終わりを告げた際にパニックになるのは、
目に見えない永遠が突然終わってしまうことに
体感がついていかないからなんです!
目に見える支援を…
夏休みの時に「夏休みの予定」を作る宿題をやったことはありませんか??
それと同じで、「目に見える時間」を作ることで、
切り替えがしやすくなるかもしれません。
例えば時計カードを時計と並行して使う
これは当教室にもあるカードですが、
目で見て、時計がこうなったら終わるなどが
わかるようになります。
わかりやすく時計が目で分かるようになるのでお勧めです。
時間表のかきかたなどは合う合わないが有るので、
色々試してみて、
その子に合った時間表の書き方をすると
時間の概念が少しずつ理解できてくると思います。
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