夏だ!休みだ!!宿題だぁ!!!【放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
暑い日が続いて、立ち眩みが多くなった気がします。
梅田に遊びに行った際、救急車を2台見ました!!熱中症でしょうか!?
皆さんも熱中症には気を付けてください((+_+))
放課後等デイサービス/児童発達支援事業 こどもプラス大阪2nd教室 津村です。
長期休暇どこに行くかとかの話題が色々な児童の口から出ます!
おばあちゃんちー!とかUSJとかいろんなところに行くみたいで…
2nd教室でも色んな企画が上がっております(笑)
そんな長期休暇ですが、楽しいことだけではなく
「夏休みの宿題」
と言う嫌なこともありまあすよね…( ;∀;)
私は、宿題は最初に終わらせる派だったのですが、
日記の存在を忘れて何度も痛い目を見ました~(-_-;)
2nd教室でも夏休みは学習の時間を設けたりしますが、
ADHDや自閉症スペクトラム障害の子は、以前にも書きましたが、
少しの物音や物陰に敏感で、
なかなか集中できない…なんてことがあります。
また、夏休みが始まりたてだと、自閉症の子どもは
環境の変化によってパニックに陥ったりしてしまいますね…
LDの子どもも、なかなか進まない宿題にイラついたりしてしまいがちです…
おうちでも、テレビの音や、おもちゃが見えてしまったりで
集中できないことが多くなり、
おうちでもストレスが溜まってくるのではないかと感じております…((+_+))
計画通りにできない事もたくさんあって、
どうしようと思いますよね。
そこで2nd教室でやっている宿題に対する工夫をご紹介します☆
【やることを視覚的に先に伝える】
明確な目標がないと、どう動いていいのかわからないことがあります。
視覚的に表を作り、○○をしたら宿題、それが終わったら、
○○とすることが明確化できるようにしています。
また、予定表もイレギュラーがない限り、変えないようにしております。
生活のリズムがつくと動きやすくなるので、
ご飯の後に学習等、基本的な生活リズムがつくようにしています。
また、早くやりたい!!と張り切る姿もあるのですが、
基本的には「決まっている」から学習の時間に宿題をするよう声掛けを行っております!!
こうすることで、やる時、
やらないときのメリハリがつくようにしています。
【範囲を決めて取り組む】
ついつい、今日はここまでやろうねと言葉がけしてしまうと思います。
でも、聴覚的に伝えても子どもはうまく理解できない場合があります。
特に発達障害の子どもは視覚優位の子どもが多いといわれていますので、
耳で聞いても右から左へ受け流してしまうことがあるんです!!
なので、後で消せるように鉛筆などで、
「ここまで」と区切りをつけてやってみたり、
シールで目印をつけておくと視覚的な目標ができて、
やる気につながります!!
どうしていいのかわからないときに
「やって」だけだと「何を???」となってしまいます。
視覚的に明確化することで、夏休みの宿題も
少しだけスムーズにできるかもしれません!
長期休暇の終わり際も急に始まる学校に戸惑ってしまいがちです…
計画を立てて、カレンダーなどで、何日から学校だよと
何度も伝えてそれまでに1学期の復習をしましょう♪
復習がしっかりできていると1学期の
続きから学校に行くことが出来て、さらに上の支援を目指すことが出来るかもしれません!!
楽しい夏休みだった!と子どもが言えるよう
イベントも、学習タイムも指導員一同
全速前進でがんばってまいります♪
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