お友達の名前を覚えるのが苦手…【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援】

2018-07-20

こんにちは!吹田市ほ放課後等デイサービス/児童発達支援

こどもプラス大阪2nd教室 津村です。

 

 

 

広汎性発達障害(自閉症スペクトラムやアスペルガー症候群)と言われている人は、

他人と関わることが苦手なんですよね((+_+))

 

例えば表情を読み取ることが得意ではなかったり、

目を見て会話をすることが苦手であったり、

話題が常に自分中心で、空気が読めなかったり…

という対人面での障がい特性がありお友達に合わせることが苦手なんです…

 

でも、お友達と仲よくしてほしいですよね~

 

 

そう思いつつ、支援しているある日、

「うちの子なかなかお友達の名前を覚えてくれないんです…」

というお悩みを聞いたと他の支援員から聞きました。

(又聞きで申し訳ないです…(-_-;))

 

確かにこどもプラスでもお友達に話しかけに行くときに

「ねぇ聞いて!」と言ってみたり、

肩をポンポンしたりとか行動で気を引こうとして

なかなかお友達の名前を呼ばない子どもがいるなぁ

と気付いたり、3日前に会っているのに

「久しぶりだね先生!」なんて言われたこともありました。

 

でもこれって、決して記憶力の問題ではないですよね…!!

私が学生時代ボランティアで出会ったアスペルガー症候群の中学生の子は

「ごめんねお姉さん、わたし名前が難しくて覚えれないの…」と言っていました。

名前を覚えることや、顔と名前を一致させることが難しいのです!!

その子には、会うたびに「つむつむ(ゲーム)とお魚の鮎が大好きな津村 歩だよ」

と自己紹介をすることで、「覚えれたよ!!」と言ってくれましたが、

お友達同士で「○○の○○だよ」なんて自己紹介いちいちしませんよね…

 

逆に名前に対してものすごく固執する子どももいるので、
(支援員を呼ぶとき必ずフルネームで呼んだり(笑))名前や顔を覚えることにも

得意苦手があるんです!!

 

でも、苦手なのにどうやって覚えてもらおうか…と考えて、

2nd教室では

 

 

子ども先生作戦を取り入れました!!

 

普段は指導員がお名前を呼ぶのですがこの日は特別♪

子ども先生の出番で、ネームプレートを見ながら

「○○く~ん!」「は~~~い!!」とお互いに顔を合わせて

名前を呼んで返事をすることが自然にできています!!

 

効果はあったみたいで、「今日は○○君は??」とお名前を呼んで

出欠の確認をする子どもが多くなりました!!

 

また、別の手段として

 

 

『花いちもんめ』のような

お友達のお名前を呼べる集団あそびを入れたりしています!!

 

ゲーム感覚だとお名前も自然に覚えられますね!!

こどもプラスの連絡帳の写真を見せて

「これだ~れだ?」ゲームをしたりすることで、

いつの間にか名前を覚えちゃう!なんてこともあります。

 

おうちでも、「これだ~れだ?」ゲームとかは

写真があればできるので、名前を覚えることが苦手な子どもは

ゲーム感覚でお名前を覚えるのもいいかもと思っております(*^-^*)♪

 

 

 

 

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