お箸を持って食べるのに苦手があるのであれば!【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
すっかりさくらも散ってしまい、
春休みも残すところあと4日程となりました。
明日はなんと入学式。ドキドキされているお子さんも多いですよね。
幼稚園や保育園などの未就学児の時にはなかった物の一つで、
お箸のみを使っての給食という物があります。
カレーの時なんかはスプーンの時もありましたが、
やっぱり一番多いのがお箸のみがおぼんに乗っている
という日でした。
そうなると必ずお箸を使わなくてはいけない状況になってしまいますよね。
発達障がいの有無にかかわらず、お箸に対して苦手意識があるお子さんは多いようです。
お箸が苦手なお子さんはどこに躓きがあるのでしょうか?
発達障がいならば、なおさらお箸の練習は早めに!
お箸がつかえない!というお子さんは以下の3つに分かれる事が多いです。
お箸が苦手!の原因 ①お家でお箸の練習をあまりしていない ②挟むという動作が苦手 ③肩や肘、指先のコントロールが上手くできていない |
ご家庭によっては、食事に時間がかかる為や後片付けが大変になる
などの理由でスプーンを使っている場合あるでしょう。
本人が楽しく食事をとれるように、とスプーンやフォークを優先する気持ちも
わかるのですが、やっぱりご家庭の練習が一番大切です。
そして発達障がいのお子さんは一度持ち方が定着してしまうと
矯正する事は本人にとって更に負担をかけてしまう事になるのです。
初めからきちんとした持ち方の練習をするという事はとても大切な事なのです。
筋肉の固定などが難しい場合はそもそも挟むという動作もできない場合があります。
はじめからお箸を使って上手に食べるのはとっても難しい事です。
食材によってお箸で挟みやすい物挟みにくい物がある為、
まずは挟みやすい物だけをお箸で食べてもらい、あとはすべてスプーンにする等
本人のレベルに合わせてあげる事も大切なのです。
お箸の支援はどうするのがよいのか?
・お箸に関心がないのならば
→お箸を持って食べる事を意識してもらいましょう!
大人が目の前で煮豆などを掴んでみたり、
お子さんがお箸という物に興味を持つように持っていきましょう。
お箸遊びを取り入れるのも効果的です。
そして、お箸が使えるようになるのは凡そ5歳ぐらいになってからだと言われています。
スプーンと併用していきましょう。
・指先が器用に動かせない子は?
→指を使う事から始めましょう。
運動療育などで指先をしっかりと動かす練習を行います。
こどもプラス大阪での運動遊びでは
クマ歩きやワニ歩きなどの基本の動物歩きの中でも
指先をしっかり伸ばす!というのがポイントになってきます。
お子さんによっては指先までなかなか意識できていない場合もあります。
なので運動遊びで積極的に使い意識を持つ事で、
鉛筆の持ち方やお箸の持ち方が結果的に良くなったというケースも少なくありません。
大切なのは普段からしっかり使うという事です。
・挟むが苦手なのであれば
→遊びの中でトングを使いましょう!
うちの運動遊びの中でトングを使った遊びがたくさんあります。
それぐらいトングというのはいいんですよ。
トングでしっかり挟むという事を実感してもらってから
補助箸を使っていきましょう。
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