運動療育の研修を行いました【吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業】

2018-05-02

吹田市 高槻市 放課後等デイサービス 保育 児童発達支援事業 運動療育 自閉症スペクトラム 発達障害 発達支援 LD ADHD ダウン症 ボーダー

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業 こどもプラス大阪2ndです。

温かくなってきましたね。

 

 

さて、4月の運動テーマは 大縄・ワニ・スズメ です!

この運動についての研修を支援員で行いました。

毎月どんな運動遊びをしようかネタを仕入れることができ、

○○君はこの動きができてなかった。」などの細かい情報交換ができるので、

この運動研修はとっても勉強になっています^^

 

 

まずは大縄の練習をしました!

大縄を回すのって意外に難しいんです(^^;)

そして通り抜けるタイミングも難しい!

パン!パン!と大縄が床につく音を聞きながら、ピューッと通り抜ける大人たち・・・

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こどもプラスの子で、両足揃ってジャンプできない子、まず縄を見ていない子、縄跳びする際に両手の動きがばらばらの子など、様々な理由で縄跳びができない子がいるんです。

ジャンプができない子には、カンガルージャンプ高跳びから練習したりしています。

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しかし幼児は未発達なため手首で縄を回すと骨を痛めてしまう事があります。

だからはじめは自分で回す短縄からでなく大縄から始めています。

また回し方によっては手首を痛めずに回す事もできるので、

そういった回し方の指導もさせていただいています。

 

そして、発達性協調運動障がいの影響なのか、手が丸まってクマ歩きがぎこちなくなったり、”チョキ”の手ができない子もいます。

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こどもプラスでは足じゃんけん柔軟などをして体をほぐしたりもしています!

 

 

 

続いて、”スズメ”についてですが、鉄棒のこの技をいいます。

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支持力がついていないと、きれいなスズメにならず、上半身がぐにゃりとなってしまいます。

こどもプラスにもそういったお子さんがいます。

支持力をつけるためには、クマ歩きやカエルとびが有効です!

ただやるだけでは意味がないので、サーキットの中で問題などを組み込み、

様々な工夫をしています。

 

 

いつもはフープをまっすぐ置いて、その上をクマ歩きしていますが、この日はフープをカーブさせておいてみました。

すると意外とバランスよく歩くのが難しかったです!

 

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やってみると思ったより難しいので、こども達の反応がとっても楽しみです。

 

 

 

 

 

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