子どもの発達を育てる5文字の言葉!【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業、
こどもプラス大阪 2ndです。
私たちが普段コミュニケーションツールとして使っている『言葉』
この言葉には『言霊』と呼ばれる、言葉に備わるエネルギーが備わっています。
特に人の心に大きく左右しますよね。
マイナスな言葉がけをされれば嫌な気持ちになりますし、
プラスの意味を含む言葉がけをされれば気持ちが上を向きます。
これは、気持ちの問題だけではないのです。
発達が気になるお子さんに対して、特に使ってほしい言葉
それが
『ありがとう』
なんです。
このありがとうという言葉に含まれる言霊のパワーってものすごいんですよ。
ちいさなお手伝いで大きなありがとうは発達を促す近道です。
お子さんにお家でお手伝いをしてもらっていますか。
別に「お皿洗い」や「洗濯」なんていきなり大きなものでなくともいいんです。
「そこのタオルを取って」とか「このティッシュを捨ててきてくれる?」なんていう
ちいさな事でもいいんです。
その時に実際にお子さんが動いてくれたら、
「わぁ、ありがとうママ(パパ)とっても助かった。」
と笑顔で『ありがとう』を伝えましょう。
するとお子さんは「人の役に立ったんだ」と感じる事ができます。
マズローの欲求5段階説にもある通り、
人には誰しも「人から認められたい」という欲求があります。
「ありがとう」という言葉はその欲求を満たし、
お子さんの自己肯定感を育てる事になるのです。
少しのプロンプトで、「できる」を増やすきっかけを。
よく耳にする言葉で、
「うちの子には無理」というのがあります。
確かに発達の度合によっては難しい事も多々あると思います。
それでもその中でどれだけ『できなかった』事を『できる』に変えてあげるかが大切な事なのです。
うちの教室ではおやつを食べたら必ず自分でお皿を下げてもらうようにしています。
とある家庭のお子さんで、最初は支援員と一緒にお皿を下げていました。
そのプロンプトも必要なくなっていき、今となっては自分でちゃんと
お皿を片付けてくれます。
とある日、お家でもちゃんとお皿を下げてくれたそうです。
保護者の方がとっても驚いていました。嬉しいお言葉もいただきました。
それからお家でも「お皿を運ぶ」などのお手伝いをしてくれているそうです。
ちいさなプロンプト一つで、お子さんに『できる』が一つ増えたんです。
「この子には無理」という言葉は禁句です。
洗濯ものだって小さなかごにハンドタオルを一つ入れて
そのタオルをお子さんが干してくれれば、これってもう立派なお手伝いですよね?
うちの教室では、常にお手伝い争奪戦があるほどです。
そういう気持ちが何よりもうれしくて、いつも感心させられいます。
お手伝いは社会参加への第一歩、大切なSSTの一つです。
お手伝いはとても大切です。
人と何かを一緒にする。
人の為に動く事ができる。
これって社会に出た時に何よりも大切な事ですよね。
その気持ちを育む何よりのSSTになります。
お手伝いをお子さんに促す時には必ず笑顔で接してください。
「お願いできる?」
「~~してくれたら助かるなぁ。」
「~~お願いします。」
「お手伝いしてくれる?」
必ず丁寧な言葉で接しましょう。
「お手伝いしなさい!」
など叱りながらするのは逆効果です。
大切なのは「ありがとう」という気持ちなんですから。
こうした自己肯定感を育む事で、
将来への目標を見つけるきっかけや、社会性を身につける事もできるんです。
小さい事でも構いません。
まずはお子さんに一つ「お願い」してみませんか?
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