リボンを結ぶのが苦手!【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
私の靴紐の結びが甘いからか、
すごくよく紐靴の紐がほどけてしまいます。
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・吹田市児童発達支援事業、
こどもプラス大阪2ndです。
紐靴の紐って大体がリボン結びにしますよね。
そのリボン結びに悩んでいるご家庭も多いようです。
そもそもリボン結びというのは、
①バッテンをつくる
②紐をくぐらせて左右に引っ張る
④輪っかに紐をかけて
⑤その輪の中に紐を通しながらまた輪を作る
とそのプロセスを紐解くと、
結構ややこしい動きのオンパレードなんですよね…。
なので指先の器用さはもちろん、空間認知力が非常に重要になってくるんです。
小学生の間はマジックテープの靴のお子さんも非常に多いです。
しかし、学年が上がり…中学生になると、
紐靴のお子さんが圧倒的に増えていきます。
小学校を卒業するまでにはなんとか…!という保護者さんも非常に多いようです。
まずは固結び練習から!微細運動と空間認知力を鍛えよう!
さぁ練習です!…といきなりリボン結びの練習をしても、
空間認知力が低ければ、どこをどうするのかわからないですし、
指先が不器用なのであればそもそもが紐を複雑に通す事ができません。
無理に続けても達成感もないし、できないというイライラだけが募ってしまいます…。
スモールステップという事で、小さな目標を設定します。
まずは固結びからはじめていきましょう!
しっかり指先を動かしましょう!
固結びの手順
①バッテンを作る
②バッテンの間に紐を通す
③紐を引っ張る
④もう一度繰り返す
特別な事は何一つしなくていいです。
これで十分最初の訓練になります。
そしてここがポイントです!
⑤できたら、必ず解く作業も練習する
緩めに結んだ物を解く事によって結び目の構造をより理解してくれやすくなります。
はじめはこれでOKです。
これができたらめいっぱい褒めましょう。
中々結ぶ手順を理解しずらい子には?
こんな風に左右の紐の色を変えてあげましょう!
結ぶ手順がわからなくなってしまうお子さんは、
左右の紐がどこにいったのか、どう結んでいたのかわからなくなってしまっている事が多いです。
色を付けているだけで視界でとらえやすくなり、結びめも理解してくれやすくなります。
手先が不器用ならば?
短くて太めの紐を用意しましょう!
布製や、平たいひもは扱いが難しいため不向きです。
短く太めで丸い紐がベストです。
何度も結んで開いての反復練習にもなります。
固結びが上手になっていったら、リボン結びに挑戦していきましょう。
沢山結ぶ機会を用意すればその分上達してくれます。
褒める事を中心に楽しく訓練していきましょう!
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