のび太とジャイアンはADHD!?【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
こんにちは、吹田市 放課後等デイサービス・吹田市 児童発達支援事業、
こどもプラス大阪2ndです。
みなさんもご存じのあの国民的アニメ、
ドラえもん
実はとある発達障がいを勉強する上でよくモデルにされているんです。
ジャイアン型、のび太型のADHD
ADHDには大きく二つのタイプにわけられる事が多いです。
・不注意優位型→のび太型
・多動・衝動性優位型→ジャイアン型
「のび太・ジャイアン症候群」と呼ばれており、
これによりADHDという発達障がいが、
一般向けに解説されだしたとも言われています。
この二人のイメージって正反対ですよね?
でも実は、紐解いていくと共通点がいくつか見つかるんです。
不注意優位型ADHD(のび太型)
授業中にぼーっとしてしまったり、
忍耐力があまりなく、
すぐに諦めてしまう傾向にあるのび太君。
困った事も冷静に原因を考える事ができておらず、
ついつい人のせいにしてしまいがちです。
大人しい為に衝動的な行動が目立ちがちなADHDとは程遠いと思われがちです。
しかし忘れ物が多く、集中力が続かないというのは、
不注意優位型の典型でもあります。
宿題など本当にしなくてはいけない事を後回しにしてしまい、
昼寝等の今やりたい事を優先してしまうという衝動性もあります。
不注意でぼんやりとしていてからかわれるほどにマイペースなのが特徴です。
多動・衝動性優位型ADHD(ジャイアン型)
ジャイアン=ガキ大将というイメージが強いですよね。
しかし、彼は典型的なADHDであるとも言われています。
自己中心的でカーっとなればすぐに手が出てしまいます。
思った通りにならないと衝動的に相手を殴ってしまう衝動性を持ち合わせています。
そのほかにも順番を守れなかったり、
身体を動かしたり危ないとされる遊びが大好きです。
宿題や勉強は大っ嫌いで根気はまったくありません。
多動で衝動的なジャイアンは典型的とも言われています。
衝動的でがまんが苦手なうえに自己中心的なのが特徴です。
いじめっ子にも、いじめられっ子にも
ADHDというのは、このように同じ診断名であっても、
そのタイプはまったくといっていいほどに違います。
長い間、AHDHの基本症状=多動であると考えられていました。
ジャイアンは衝動性は持ち合わせていますが、
エネルギーに満ち溢れ、活動性も高いです。
しかし、最近では少し変わり、
物事に抑えがきかない「抑制機能の不全」が基本症状であると言われるようになりました。
ジャイアンは、衝動的で落ち着きがなく、感情の起伏が激しく多動と衝動性がみられる為に、
いじめっ子になりやすいタイプ
のび太は不注意でぼんやりしておりマイペースが故に周りと足並みがなかなか揃えられないといった不注意性や衝動性が見られる為に
いじめっ子になりやすいタイプ
と言えるでしょう。
しかしこの様にその二つのタイプの根っこは、似た者同士であるという可能性もあるのです。
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