事前の確認がで困った!を回避【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2021-08-16

 

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業 こどもプラス大阪 2ndです。

 

お子さんへの指示、ついつい後手後手になっていませんか?

指示が後手に回ってしまい、お子さんが思うように動いてくれず、

注意になってしまう…というのは悪い循環です。

事が起こってから注意するのではなく、事が起こる前に事前の声掛けが大切です。

 

 

 

ABC分析や視覚化を利用しよう!

 

こんな時に活用したいのがABC分析です。

お子さんの行動をA(事前の状況)→B(行動)→C(結果)に分けて見ていき

どうすれば適切な行動を取ってもらえるかを導き出していく方法です。

例えばスーパーに行って、お子さんが一人で走り出してお菓子の所に行き買ってほしいお菓子をもう既に取ってしまっている状態だったとしましょう。

この場合のA(事前の状況)は「スーパーに入るまでの行動」として着目し想定してみましょう。

 

歩きながらスーパーに行き、お子さんに向かって

「スーパーに入ってまずする事は?」

「消毒する」

「そうだね、次何する?」

「手を繋ぐ」

「その後は?」

「歩いて食品売り場に行く」

「正解だよ!」

この様に事前に声をかけるt子尾で

A(事前の状況)を変えていく事でB(行動)が適切な物に変わっていき、

注意や小言の回数が減っていきます。

会話のスムーズでないお子さんの場合は

「スーパーについてまず最初にすることは?」の問いかけのあとに

「消毒」と手助けしてオウム返しに言わせると良いです。

その確認の後にスーパーに入るのがベストです。

事前確認がなくても行動が定着化され、習慣となるまで

声掛けを続けることが大切です。

 

また言葉での理解が困難な場合には、ホワイトボートに絵カードとして

貼りだしてあげるなど視覚化での工夫し、

その子に合ったやり方で進めていきましょう。

 

 

 

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