危険に対する意識は視空間認知から【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業、こどもプラス大阪 2ndです。
危険に対する意識が弱いというのは、発達に遅れのあるお子さんの中ではよく見られる引っ掛かりの一つです。
この引っ掛かりは視空間認知という力が関係している場合があります。
この視空間認知というのは、
・図と地を区別する働き
・形や色を把握する働き
・仲間を見分ける働き
・空間的な位置を把握する働き
を担っていて記憶力や運動能力にも関係する機能です。
視空間認知って?
視界を通してとらえた映像は、神経を通り脳へと送られ、それが何であるか認識されるのです。
この働きを「視空間認知」と言います。
今回の場合は
・図を地を区別する働き
・空間的な位置を把握する働き
が深く関係しているのです。
図と地を区別する働きは、何かものを見る時に背景(地)の中で対象物(図)区別し、
目に入るものから、ほしい視覚情報だけを得る働きです。
この働きが弱いと
・探し物が苦手
・物を失くしやすい
・道にやすい
・信号の色が変わっても気付きににくい
などのつまずきポイントに繋がって行きます。
空間的な位置を把握する働きは、視覚でとらえたものを立体的に把握し、
自分との距離や大きさ、上下・左右などを認識する働きです。
物を避けて歩いたり、ものを掴んだりするために必要になります。
この働きが弱いと、
・人や物にぶつかりやすい
・球技が苦手
・着替えに時間がかかる
などの引っ掛かりポイントに繋がってきます。
運動で視空間認知を鍛えよう!
このとっても大事な視空間認知ですが、
運動で鍛える事ができるんです。
フープの中をジャンプしたり
沢山の色の中から探したり
視空間認知を鍛えるには、身体を動かしながらやると、伸びやすい傾向にあります。
楽しく身体を動かして無理なく楽しく鍛えていきたいものですね。
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