風邪の気になる季節と発達障がい児【吹田市放課後等デイサービス/児童支援事業】
こんにちは、吹田市・茨木市 放課後等デイサービス・児童発達支援事業 こどもプラス大阪 2ndです。
随分涼しくなり、もはや朝や夜なんかは寒いと感じる季節になってきましたね。
朝夜は寒いのにおひるまは暖かい為寒暖差が激しく、
発達の気になるお子さんにとっても、体調を崩しやすい要因の一つになっているようです。
コロナにインフルエンザ、胃腸炎と今年の冬は、今まで以上に体調に気を付けなければいけませんよね。
手洗いに引っ掛かりを持つ発達の気になるお子さん
とくに発達障がいのお子さんの中には無意識に手を口や鼻に触れさせてしまう傾向にあります。
なので特に手洗いを必要とするのですが、手洗いに対しての意識が低い子が多いです。
必要性を理解する事ができずにしなくてもいいと思ってしまう為、ついつい手洗いをサボってしまいがち。
またADHDのお子さんであれば、手洗いをする前に他の事に気を取られてしまい、手洗い自体を忘れてしまったりします。
これは脳の前頭葉の働きが弱いことから起こる事であり、わざとやっているわけではありません。
まずは習慣化してあげる事が大事なのです。
そして手洗いの絵本などでその必要性を説明してゆっくりと理解してもらいましょう。
不十分な手洗いは発達が原因?
手洗いが不十分な場合は操作性からくるものかもしれません。
発達障がいのお子さんはという部分などが弱いため、上手に身体を動かす事が苦手です。
そして感覚過敏から石鹸の感触を嫌がるお子さんもいらっしゃいます。
なのでうちの教室では運動遊びで充分に身体を動かしてもらい身体の使い方を身につけてもらい、また様々な素材に触れる事で感覚過敏への改善を目指しています。
また指先を使うのが苦手なの…という相談をよく頂くのですが、
微細運動(指先などを動かす事)と粗大運動(腕や脚などの身体全体を動かす事)には深く関係があります。
運動遊びで楽しく手足を動かし、操作性を高める事、
そして手洗い手順書を見える所に置いておく事で取り組んでもらいやすくなります。
もちろん苦手な事を繰り返し行うのですから、お子さんのモチベーションが下がってしまう事もあるでしょう。
そうならないように手洗いの歌などで楽しく親子で取り組んでみましょう。
発達障がいの特性によっては寒暖差についていけない事も?
発達障がいのお子さんによく見られるのが、寒暖差に気付いて自分で調整できずに
風邪をひいてしまうというパターンです。
感覚鈍麻から暑さや寒さを感じにくかったり、暑いと思っていても衣服を脱いで調整すればよいという事に
自分で中々気づく事ができないのです。
また暑さや寒さを感じていても一人で衣服の着脱を行う事への困難を抱えている場合もあります。
その為汗をかいたまま冷えてしまったり、寒いまま過ごす事になり風邪をひきやすい、というわけです。
感覚統合遊びで風邪予防!
感覚鈍麻に有効なのが、感覚統合遊びです。
うちの教室で行っている運動遊びには感覚統合の要素がたっぷり。
色々な遊びを行って、モチベーションを下げないように楽しく、取り組んでもらっております。
スモールステップでできるを増やし自信をつけてもらいながら楽しく感覚統合をし、
しっかり食べてしっかり眠り健康的な身体作りをしていきましょう!
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