ご自宅でできる支援方法【吹田市児童発達支援事業/放課後等デイサービス】
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業、こどもプラス大阪 2ndです。
夏休みも後半戦。茨木市ではもう通常事業が始まってますね。
吹田市も1年生2年生のお子さん以外は午前中までの事業が始まり、また慌ただしい日々が続いております。
夏休みのお子さんはもちろんの事、
通常事業のお子さんでも、下校時間がいつもより早いようで、そうなると自然にご自宅で過ごされる時間が増えております。
そんな時こそ、自宅での支援でお子さんを伸ばすチャンスです!
忘れ物の防止、宿題への対応、時間の切り替えを促す為の対策など家庭でできるお子さんへのサポートはたくさんあります。
一緒に準備する事で、ADHDのお子さんへの忘れ物予防に努めましょう!
どうしても忘れっぽく、また注意力が散漫になりがちなADHDのお子さんにとって、
忘れ物をしてしまうという場面は多々あるかと思います。
苦労してきちんとやった宿題も、持っていくのを忘れてしまえば意味がありません。
だからこそ、時間をかけて一緒に準備を行う事で忘れ物を防止していきましょう。
もちろん最終目標はお子さん一人で準備ができるようになる事です。
時間はかかってしまいますが、少しずつ目標に向かって頑張っていきましょう!
・連絡帳チェックで会話を増やそう!
連絡帳は必ず一緒にチェックしましょう。会話を楽しみながら翌日の準備タイム開始です♪
・事前仕分けで楽ちんに
国語は国語など教科書とノートを分かりやすくケースなどで仕分けして置き、
そのケースをランドセルの中に入れるとその教科の準備が整うといった感じに
事前の仕分けは大事です。
・慣れてきたら持ち物チェック表を活用しよう!
お子さんがある程度大きくなってくれば、持ち物チェックを作り、それを壁に貼りきちんと持ち物が入っているか、
自分でチェックしてもらうようにしましょう。
チェック表になれないうちは、一緒にチェックを行う形になりますが、
最終的には大人の手を借りずに準備ができるように少しずつ手伝いの手を少なくしていきましょう。
目につく所に目標や計画を掲示しましょう!ADHDのお子さんにも視覚化が有効です!
予定のカレンダーや1日のスケジュールはお子さんの目にとまりやすい所へ掲示するようにしましょう。
歯磨きの時間です。などのカードを掲示し、スケジュール表の前にお子さんを連れてくると、
より強調されて伝わりやすいのです。
そして年齢があがってくれば、自分でスケジュール表を見て忘れていた事に気付けるようになり、
生活時間をコントロールできるようになってきます。
人とのお約束を忘れやすい傾向にもある為、カレンダーや予定表にすぐに書き込み、一日の中で予定表を見るように促しましょう。
ADHDのお子さんに時間の切り替えを意識してもらうにはタイマー作戦!
「8時になったらゲームはおしまいにしてお風呂ですよ」と指示をしており、
本人もその指示に対して納得していたとしても、
時間の経過を意識する事が苦手お子さんとなると、
つい遊びに熱中してしまい時間を忘れてしまいがちになります。
時計を見たり、大人の声掛けにより「8時まであと10分ある」とは分かるのですが、
「あと10分」がどれだけの時間なのかという感覚が掴みにくいのです。
デジタルのものももちろん有効ですが、一番好ましいのはデジタルでないキッチンタイマーです。
スタートすると、時間が経過するにつれて針が0に近づいていくので、視覚的に残り時間を理解しやすいのです。
様々なツールや声掛けを行い私生活の中での切り替えをスムーズにしていきましょう。
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