先生が変わると不安です【放課後等デイサービス/児童発達支援】
みなさんこんにちは~
吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援
こどもプラス大阪2nd教室 津村です
2016年4月 障害者差別解消法の制定により、
学校での「合理的配慮」をすることが義務付けられました。
この合理的配慮の勉強会に行った際、
学校で実際にしててもらえた配慮と
お願いしても無理だった配慮があるという話がありました。
例えば、プールでの感覚過敏の為、
シャワーではなくホースで水掛けたり、
タブレットの持ち込みの許可であったり、
できたかどうかは都合により書けないのですが、
色んな事で保護者のみなさんが動いていることが
分かり、いいお勉強会でした(*^-^*)
所で、この合理的配慮ですが長年問題になっていることが
有ります。それは‥‥
”クラス発表前に担任や支援の先生を教えてほしい”というものです。
というのも、環境の変化に弱い発達障害の子ども達ですから
当然”今までこの先生だった”けど”今日から新しい先生”という
環境の変化についていくことって難しいんです。
2018年にNHKで特集されていたことなのですが、
鉄道にこだわりのある子どもがクラス替えの際に、
自分の悪口を言われている気がすると学校に行き渋るように
なります。新学期のクラス替えでそのことはクラスが離れますが、
それを知らされたのは当日…
彼は、疑心暗鬼に陥り、より学校へ行くことを
渋ってしまいます。
こういった際に”もっと早く
学校が教えてくれれば…あるいは…”と
合理的配慮の不足感を保護者は感じてしまいます。
こういった場合に役立つのが
個別の支援計画です。
これは当教室も出していますが、
支援級に通っていると
学校からも出してもらえます!!
これは平成15年に法律で義務化されております。
これが出してもらえた段階で、学校と相談して
より良い療育をしてもらえるといいですよね、
学校の先生もそれぞれの障がい特性の違いに
戸惑っていると思いますし(-_-;)
一概に意見を言えばよくなる!!とは言い切れませんが、
相談し合って良好な配慮を考えることはできるかも!
と希望を持ってほしいと思います(*’ω’*)
トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/
体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。
またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。
———————————————————————————————————-
吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd
吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階
TEL:06-6816-1555
姉妹校
こどもプラス大阪 吹田教室→http://kp-osaka-suita.com/
こどもプラス大阪3rd 江坂教室→http://kp-osaka-3rd.com/
こちらも合わせて宜しくお願いします!
弊社のHPがリニューアルしました!
詳しくは↓をクリック!
福祉株式会社ジーエル→https://gl-osaka.com/