1人が不安にならないんです。(放課後等デイサービス/児童発達支援)

2019-04-11

桜の花も咲いてすっかり春ですね~

 

 

 

こんにちは~

吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援

こどもプラス大阪2nd教室 津村です。

 

春ってお出かけしやすい季節ですね(花粉症の弟はつらい思いをしてますが…)

私も洋服を見に行ったり、何をするわけでもなく、

飼い犬と一緒に外を歩いたりします。

 

所で、みなさん出かけるのは一人は嫌だ!

特に外食や、カラオケ等はそう思う方が多いのでは?

と思います。いかがでしょうか??

 

大型ショッピングモールやUSJなど、

一緒に居た人とはぐれると、もう怖くって怖くって…

小さい頃から方向音痴の津村は、

よく母とはぐれて泣いていました(笑)

 

 

ただ、障害の特性を持つお子様の中には、

1人が平気ですぐフラフラとどこかに行ってしまうなんて子どももいます。

 

一人になるのが不安じゃないんでしょうか?

 

答えを言うとYESなんです(個人差はありますが…)

 

乳幼児が他人と気持ちを共有することを、

「ジョイント・アテンション」と言います。

例えば乳児に蝶々が跳んでることを伝えると、

気付いた乳児が手を伸ばすと言った行動を取ることがあります。

 

これは、目の前で起きた情報を共有する

という「ジョイント・アテンション」

自然と働いているからなんです。

 

発達障害の子どもは、これが乳幼児のときに

見られにくいと言われています。

 

自分の世界に受けた刺激を

他人と共有したり、他人に興味が無い為と言われています。

 

 

その状態が続くと大人になっても

人と何かを共有しようとしていないように見えてしまう。

自分を閉ざして見えるから

自閉症となったと言われています。

 

でも、決して一人で生きていきたいとか

そういうものではなく、自分の世界しか見えない時がある

そういうものだそうです。

 

なので、気を引けるような何かがあると

それに夢中になったりしますし、

アニメやCMを丸暗記できちゃったりすんですね~

 

1人が好きなのではなく、

自分の得意を見つけて夢中になる才能が有るんです!!

 

そんなスキを才能にできるように

色んな運動や静かな活動の

提供を行っております(*^-^*)

 

 

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