発達障害児は不登校になりやすい?【放課後等デイサービス/児童発達支援】
みなさんこんにちは!
放課後等デイサービス/児童発達支援 こどもプラス大阪2nd教室
津村です(*^-^*)
以前のブログで紹介したのですが、
母親から離れられない型の不登校を紹介しました。
でも、不登校の型って、大まかに7種類に分けられていて、
その中に『発達障害・学習障害を伴う型』というものがあります。
今回はそれについて記事にまとめさせていただきます。
発達障害だと不登校になっちゃう??
4月から始まる新生活☆
小学校に入学するのを楽しみにしている子ども、
学年が上がることを不安に思う子ども、様々な子どもがいます。
でも、きっとお母さんはとっても心配だと思うんです。
「変化に弱い子ども」が「学校生活」という新しい環境に
馴染めるのか、新学期お友達が出来るのか…たくさん不安があると思います。
どんなに配慮しても「学校に行きたくない」と言うことがあります。
原因としては
- 学習面において、理解するのに時間がかかってしまい、他の子どもとの差を感じてしまう。
- クラスメイトと上手くコミュニケーションが取れない
- 自分のペースで活動が出来ず、また急な予定変更に対応できない
- 偏食強く、給食が極端に嫌になってしまう
- 先生が自分のペースに合わない
- 朝起きれない、夜眠れない等睡眠に起因する
- それらの課題に直面したときに、怒りや葛藤を処理しきれない
等があります。
上の原因はわかり易い物ですが、
いざ問題に直面した際に「どうしたの?」と聞いても
上手く答えてくれなかったりします。
答えてくれないことで、お母さんや家族は更に不安になる事もあると思います。
でも、このとき一番不安なのは子どもなんです。
「学校に行きたくない」と言って、休んだ
とりあえず、学校には行かずに済んだけど、
明日学校に行ったら先生に怒られるかも、
お友達にも無視されるかも…そんな風に
安心感と不安感で葛藤している子どもが多いと言います。
もちろん、無理やりでも行かせないとこれから先
ず―――――――っと学校に行かないのでは…?と
お母さんも不安になってしまうと思います(*_*;
不登校の難しいところは「これが正解」と言う
解答が無いんですよね(+_+)
もし不登校になったら
留意点としては、発達障害の子どもは、
集団の中での不適応から不登校になりやすいので、
母親と登校しても、また学校で嫌な思いをして帰ってくることがあります。
本人の気持ちを認めて、本人のメンタル面での様子を見ながら、
登校した際は、支援級や保健室、
クラス担任との連携をしっかりとって、
(学校によってはソーシャルワーカーがいる場合もありますし♪)
本人の自己肯定感を損なわないように環境づくりを行うことが大切です。
無理やり登校しない理由を聞こうとせず、
本人の気持ちが落ち着いてから理由を聞くようにします。
(気落ちの整理がつく前だと、本人にも訳が分からなくなり、
パニックを起こし、行きたくない気持ちを強める場合があります。)
また、学習の遅れをカバーして、できるところから学習できるように
支援を行うなども、学習の遅れがあるこどもには有効です。
コールセンターや、医師様々な場所で相談ができるように
世の中も変化してますので、そういった機関も利用しながら、
ゆっくり登校が出来るようにしていければいいのではないかとおもいます。
当教室でも、協力できることがあれば
どんどんしていきたいと思っております!!
トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/
体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。
またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。
———————————————————————————————————-
吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd
吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階
TEL:06-6816-1555
姉妹校
こどもプラス大阪 吹田教室→http://kp-osaka-suita.com/
こどもプラス大阪3rd 江坂教室→http://kp-osaka-3rd.com/
こちらも合わせて宜しくお願いします!
弊社のHPがリニューアルしました!
詳しくは↓をクリック!
福祉株式会社ジーエル→https://gl-osaka.com/