迷子防止ひもについて【放課後等デイサービス/児童発達支援】
みなさんこんにちは~
吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援
こどもプラス大阪セカンド教室 津村です(*^-^*)
みなさん街中で、このようにひもをつけた子供を見たことがありませんか??
「迷子防止ひも」や「ハーネス」と呼ばれるこのひも
「こどもを犬のように扱っている!!」
と反対意見も多々あるようです…
でも、多動性の強いADHDの子どもにとっては
迷子防災ひもは、とっても大切なものなんです。
単に反対するだけではなく、
何でつけているのか理由を知って欲しいので、
記事にまとめます。
(個人の意見になってしまいますが…)
自分の興味のあるものに猪突猛進!
ADHDの子どもって、衝動性が激しく、
考えるより先に行動に出てしまうんです。
例えば、車のドアを開けて外に出ていときに、
外にひとがいれば当たるから開けてはいけない。と
考える前に「外に出たい空けよう!」と車のドアを開けてしまい、
ドアが当たってしまう。なんてことがあるんです((+_+))
そんなADHDの子ども、
「あっ!ワンちゃんがいる!!」と親の手を振り払って
犬の方へ走って行ってしまう。
するとそこに車が!!
幸い、車が止まって事故にはならなかったそうですが、
そんな危ないこともあったと、障害児支援のボランティア時代
お母さまから話を聞きました。(実話だそうです!)
私もはじめは「なんで、ハーネスをつけるの?
手を繋げばいいじゃない…」と私も思っていましたが、
その話を聞いて、手を繋いでても、
ふとした時の衝動性は抑えられない。
そんな時に命を守ってくれるのが、
「迷子防止ひも」なんだと知りました。
他にも、レジでお金を出している間に
子どもがいなくなってしまって、何時間も探した。
(保護者と一緒に)通学中、
行きたくないといきなり家の方へ逆走しだした。
など
探せば探すほど、このひもの重要性が見えてきました。
ADHDの衝動性、多動性の強い
子どもの命を守ってくれる。
『迷子防止ひも』をつけることで
親も安心して子どもと出かけられる。
ADHDの衝動性、多動性からの命を守るという
つけている理由がちゃんとあるということを
理解のある社会になるといいなと願っております(^^)
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