ADHDの子を伸ばすには細かいフォローを【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
こんにちは、
吹田市 放課後等デイサービス、児童発達支援事業、こどもプラス大阪 2ndです。
今日は雨ですね。
雨だと気持ちが落ち込んで憂鬱になります。
そういう時はADHDのお子さんも障がい特性が出やすく、
イライラして衝動的な行動に出るお子さんも少なくはありません。
こういった時に頭ごなしに叱ったりしていませんか?
どの発達障がいも同じですが、ADHDのお子さんには細かいフォローが必要となってきます。
その細かいフォローやサポートにより、成長とともにその障がい特性による困難を緩和できる事も少なくはないのです。
幼少期は忍耐!辛抱つよく、付き合いましょう!
ADHDのお子さんの特性である「不注意」や「多動」などは、
小学生に上がってから様々な困難にぶつかる事が多く、
未就学児の間には表面的にはあまり困る事はありません。
危険を伴わないのであれば、叱る必要はないでしょう。
…では、何に対して注意していくべきかと言いますと、
「しつけが上手くいかない」という事に対してのイライラです。
同じ事何度も言わなくてはならない事に対して保護者がイライラして、
ついつい強い口調でお子さんに声かけをしてしまいがちです。
もちろん、「衝動性」によって危険を伴う行為であれば、
何が何でも止めなくてはいけません。
しかしそうでないのであれば、声を荒げる必要はないのです。
激しく怒られてしまうと、反抗的な態度に出てしまう事もあるので、
声掛けを行う時は淡々と行うか、
もしくは褒める事を中心に行っていきましょう。
問題とされる行動が出た場合には?
危険を伴わないのであれば「無視」が効果的です。
注目を集めたくてその行動に出ている事もあるので、
危険でないのであればほっておきましょう。
「行動を無視」し様子をうかがって落ち着いてきた頃合いに
「落ち着けて偉かったね」と褒める事で
正しい事したら褒めてもらえるんだという事を知ってもらいましょう。
中々しつけがうまくいかない…とイライラする事もあるかと思いますが、
お子さんが5歳であるのならば3歳のお子さんに言い聞かせるように、
辛抱つよくフォローやしつけをしていくのが大切です。
小学生になれば「ほっておく」では成長できません!
小学生になると、ADHDの障がい特性である
「多動」や「不注意」などは顕著に表れるようになるのです。
授業中に立ち歩いてしまったり、忘れ物が多くなる、宿題などで集中ができない、
などなど様々な悩みが出てきます。
こういった時についつい「ダメでしょ!」と叱ってしまいがちですが、
一番大切な事はこうった障がいを抱える中で、
学習に集中できないのであれば、集中できるように、視覚化や構造化などで
環境を整えてあげる必要があります。
忘れ物が多いのであれば一緒に時間割そろえたり、
整理整頓を手伝ったり、視覚化してどこに何があるかをわかりやすくしたり、
習慣として身に着くように気を配る事も大切です。
小学生にもなると
「本当に困ったらできるようになるだろう。失敗を学ぶ事を大切。」
とずっとほっておくわけにはいきません。
ADHDなどの発達障がいを持っている場合、
お子さん1人の成長を待っているだけだと、
失敗を重ねていくだけになり自信を無くしてしまいます。
そして学校にいきたくない…と思ってしまうようになるのです。
ですが、構いすぎはもちろん禁物です。
適切な手助けやフォローが一番大切になってくるのです。
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