運動研修を行いました【吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業】
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こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業 こどもプラス大阪2ndです。
こどもプラスでは毎月、支援員対象の運動研修を行っています!
今回も東京から鈴木先生が講師を務めてくださいました・・・感謝感謝
まず主に
①鉄棒での懸垂力を使った動き
②反復横跳び走り
③とび箱でカエルの足打ち
④クモの巣反転ジャンプ
⑥お使いゲーム
の運動の補助の仕方を実際に支援員同士でやってみました。
(今回も大人の練習の様子ではなく、普段の可愛い子どもの写真でご了承くださいm(_ _)m)
・足抜き回りで空中静止は、バランス感覚・逆さ感覚などを養います。
鉄棒に逆さにぶら下がった状態で足抜き回りし、そのまま静止する姿勢は腹筋・背筋を鍛えられますね!
でもこども達はただ足を制止してね!と言っても制止してくれません。
だから様々な工夫を行ってサーキットの中に取り入れています。
・反復横跳び走りは、リズム感・集中力・空間認知力・足の指先の力を養います。
いわゆるカニ歩きのようなものですね。
支援員が前に立ち、一列に並んだ子どもはその動きを見て真似ます。
ピタッと止まれています!
ふいに動きをストップすると、大人でも急に止まるのが難しかったです(^^;)
動くふりをして動かない、などのフェイントをかけると、子どもたちも楽しみながらガマンする力も養えます!
この遊びは人数が多ければ多い程効果があるんです。
・とび箱でカエルの足打ちは、支持力・バランス感覚・高所感覚を養います。
余談ですが、こどもプラスにはとび箱をなかなか跳べない子も通ってきています。
とび箱が苦手な子に、どう指導すればよいか質問もしました。
勉強熱心なこどもプラスの支援員たち(笑)
実際に自分たちで跳んでみて、この子はどうなっている。
じゃぁ原因はなんなのか、を追及しました。
そしてこの子なら跳ぶ位置はこうだなど明確な補助の仕方も試行錯誤しました。
・クモの巣反転ジャンプは支持力・空間認知力・バランス感覚・認識力を養います。
これは最終的に側転ができるようになるための運動です。
側転はできない子が多いですが、(私もできません(笑)片足クマさん歩きからの反転ジャンプから少しずつ難易度を上げた運動を練習していくことでできるようになっていきます。
足を持って補助しています。
支援員も実際にやってみて、身体をどちらに向けて回転すればよいのか迷いました(^^;)
・お使いゲームは、イメージ力・集中力・記憶力・判断力を養います。
支援員が「りんご」にまつわる指示を出し、子どもたちは”りんご”の絵カードをカンガルーとびなどで取りにいく。
という遊びです!
わざとりんごと言わないところがポイントです。
話をよく聞いてないと、何をしてよいかわからなくなりますね!
英語を混ぜたりして声掛けのレベルの上げ下げを行います。
この日もたくさん学ぶことがありました!
また次回の研修の様子もお伝えできればと思います^^
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