食事の時間ってとっても大切なんですよ。【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業、
こどもプラス大阪2ndです。
皆さんは食事の時間、どうされてますか?
テレビを見ていて、お子さんとあまり会話せずにご飯…
なんてことはないでしょうか?
「食べる」という行為は人間にとって生きていく為に
なくてはならない行動の一つです。
この食事中には様々な言葉がけのきっかけが隠れているんです!
お手伝いで声かけ、共同注視力を養うきっかけにも!
ついつい食事をする際に配膳をすべてすませて、
後はお子さんが座るだけの状態で
「さぁ、ご飯食べるよ。」なんて声かけを行っていませんか?
これってとってももったいないんです。
「私がやった方が早い」という気持ちはよくわかります。
ですが、もし時間に余裕があるのならば、
是非お手伝いをしてもらいましょう。
「ご飯食べるよ。その前にお片付けしてね。」
とお片付けをしてもらいます。
その後に「お手伝いしてくれるかな?」と聞いてみましょう。
「今日のご飯は何だと思う?ヒントは~」と
楽しく笑顔でクイズを出しながら行います。
「うちの家族は何人だっけ?何枚のお皿がいるかな?」
等お子さんに考えてもらうタイミングがたくさんあります。
配膳などを一度見本を見せてからお子さんにしてもらう事で、
共同注視力や模倣力を養うきっかけにもなるんです。
「ありがとう、すごく助かったよ。」と褒める事で、
お子さんの自己肯定感を高めましょう。
食べる事へのマンドを引き出しましょう!
食べる、という事はお子さんにとっても一番わかりやすい欲求です。
お子さんの手の届きにくい所にあえて醤油などの調味料や、
お子さんが追加で欲しがりそうなものを置いてみましょう。
そして取ってほしそうにするとします。
ここで気が利きすぎてはだめですよ。
あえて気付かないふりして「どうしたの?」と聞いてみてください。
「そういう時は『取って』っていうんだよ。」や
「そういう時は『ちょうだい』って言ってね。」と
声掛けを行ってください。
こういった『取って』や『ちょうだい』などの言葉を
マンド(欲求言語)と言います。
こういったトレーニングの際には必ず笑顔で行ってくださいね。
何かを渡す時も「どうぞ」→「ありがとう」の流れを忘れずに。
これのお蔭でこどもプラス大阪に通ってくれているお友達は
何かを渡す時に「ありがとう」と自然に出るようになりました。
またこちらからあえて「〇〇ほしい?」と声かけを行いましょう。
「うん」と返すきっかけにもなります。
中々言葉に出すという事が場面緘黙症などを抱えているお子さんには
難しいかもしれません。
ですが緊張させる事の無いように笑顔で少しずつ取り組んでいけば、
少しずつお子さんの表情も変わってくるはずです。
なのでついついおやつの時間にも、
「今日は〇〇くんや〇〇ちゃんの為に」
とチョコレートフォンデュをしたり、
しちゃうんですよね(笑)
突発的(なフリ)をすると、こどもたちもお手伝いを率先してやってくれます。
生活リハビリ、なんて言葉がありますが、
きっとこういったお手伝いは「生活療育」に当たるのではないしょうか?
こどもプラス大阪の中には他にも生活療育が盛りだくさんですよ~(笑)
一度よかったらご見学にいらしてください。
トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/
体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。
またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。
———————————————————————————————————-
吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd
吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階
TEL:06-6816-1555
姉妹校
こどもプラス大阪 吹田教室→http://kp-osaka-suita.com/
こどもプラス大阪3rd 江坂教室→http://kp-osaka-3rd.com/
こちらも合わせて宜しくお願いします!
弊社のHPがリニューアルしました!
詳しくは↓をクリック!
福祉株式会社ジーエル→https://gl-osaka.com/