こどもには交渉してみましょう!【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援】
こんばんは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業、
こどもプラス大阪 2ndです。
「さぁ、そろそろ宿題しようか~。」
「え~やだ~ゲームする~。」
そんな声かけってよくありますよね。
こんな時どうしますか?
「何言っているのしなさい!」
「ゲームはダメです!」
こうやって声掛けしちゃってませんか?
そういった声かけで「そっかぁ。やらなきゃな。」と
納得してきちんと宿題をしてくれる子もいるでしょう。
しかしみんながみんなそうだとは限りませんよね。
「いやだーー!!!!」
って子どもは大泣き、保護者はイライラ…
そんな経験ないですか?
そういった時はお子さんに交渉を持ちかけるのがいいですよ。
ご褒美として提示してみましょう!
「宿題しよっか。」
「やだ!!ゲームするの!!!」
こうなった場合は、一度その気持ちを肯定してみてください。
「いいよ。宿題終わったらゲームしようね。」
このように声かけを行い、「ゲームがしたいから宿題はいやだ」という気持ちから
「宿題を終えたらゲームができる」にすり替えてみてください。
適切な行動のあとにご褒美が待っていると知れば、
取り組みやすくなるお子さんもとっても多いです。
しかしこの時絶対守ってほしい法則があるのです。
必ずご褒美は適切な行動のあとに!
この時必ず気を付けてほしいのが、
「やるべき事(適切な行動)の後に楽しみ(ご褒美)」
という流れです。
×「アメをあげるから、おとなしく待っていてね。」
先にご褒美を与えてしまうと、
こどもはご褒美がなくては動かない子になってしまいます。
なので必ず
〇「静かになったら、アメをあげようね。」
と声かけを行ってください。
しかしこの声掛けでも動いてくれない場合があるのです。
楽しみ→やるべき事→ご褒美の黄金比!
例えいつもは交渉に応じてくれる子であっても、
機嫌が悪いと応じてくれない事が多いのです。
そうなるとなかなか交渉には応じてくれません。
そういった時には一度楽しみを与えてみてください。
「宿題しよう?」
「やだ!ゲームする!!」
といった場合には一度くすぐり遊びや追いかけっこを行ってみてください。
そしてお子さんの表情がほぐれた場合にすかさず一言!
「よし、じゃぁ後は宿題が終わってからゲームしよっか!」
この際に笑顔で問いかけると、なおよいです。
このサンドウィッチ!かなり有効ですよ!
声掛けの時にモチベーションが上がっていればすっと行動に移ってくれる事が
とっても多いんです。
あえて順番を崩してみるのもアリです!
こうした交渉を続けて、行動に移るのがスムーズになってきたのであれば、
今度はあえてご褒美を先に与えてみましょう。
ゲームをしているお子さんに対してあえて
「さて、〇〇時になったら宿題をするよ。」
と声をかけてみましょう。
その時に必ず「わかった。」などお子さんに確かめるようにしましょう。
そして時間になったら必ず終えてもらうようにしましょう!
この声掛けは様々な場面で有効です!
色々な場面で試してみてください。
トップページはこちらから→http://kp-osaka-2nd.com/
体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。
またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。
———————————————————————————————————-
吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd
吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階
TEL:06-6816-1555
姉妹校
こどもプラス大阪 吹田教室→http://kp-osaka-suita.com/
こどもプラス大阪3rd 江坂教室→http://kp-osaka-3rd.com/
こちらも合わせて宜しくお願いします!
弊社のHPがリニューアルしました!
詳しくは↓をクリック!
福祉株式会社ジーエル→https://gl-osaka.com/