毎日の運動療育で切り替えられる脳へ【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
こんにちは、こどもプラス大阪2ndです!
うちは放課後等デイサービスと児童発達支援事業をさせいただいている
青葉丘にある教室です!東山田・南山田・穂積のお隣の地区です!
同じく吹田は南千里、佐井寺地区のお隣さん、五月が丘にございますのは、
こどもプラス大阪吹田教室!
うち姉妹校となっております。
運動療育に特化し、切り替える脳を育てる教室です!
うちの教室の特徴としましては、第一に切り替える力を養う教室です。
切り替える力を養うといっても、
色々な方法がありますよね。
例えばSSTの中にも切り替える力を養う方法はたくさんあります。
しかしうちの教室は、運動療育からアプローチさせいただいています。
運動療育で感覚統合する事で!?
運動遊びの中で重要になってくるのが、感覚統合です。
感覚統合と申しますのは、聴覚・視覚…などの五感はもちろんの事、
前庭感覚や固有感覚などもあります。
また逆さ感覚や回転感覚、なんていうのもありますよね。
この感覚の不足や違和感を、たくさん身体を動かす事で、
改善してゆくというのが感覚統合なのです。
では感覚統合が不足していると何が起こるのか…。
それは、
じっと着座できない、鉛筆をちゃんと持つ事ができない、
手が出やすくなる、手先が不器用、
偏食が多い、言葉の発達が遅れてしまう…
もう言い出すとキリがないんです!
なのでこんな風に
マットの狭い中を抜けていく事で、
固有感覚(筋肉の動かし方)・空間認知力・懸垂力を鍛えます。
また後ろのお友達の様に前のお友達の番が終わるまで待つ!
という事もとても大切です。
楽しんでこちらが止めるまで何とも挑戦してくれています。
楽しい中でも「終わりだよ」と声をかけると、
平日のお友達はびしーっとおしまいしてくれます。
はじまりとおわりときちんと切り替えられるというのは凄い事ですよね!?
(まぁ、こども達の状態によっては全然だめな時もあるんですけど…(笑))
「わー、すごーい!」
たくさんの人に褒められるというのは、一番こどものやる気に繋がるのです。
そして感覚統合を行うと同時に身体を動かす事で、一度脳を興奮状態にするのです!
動(感覚統合)→静(フラッシュカード)で切り替えられる前頭前野へ
うちの毎日の活動は運動療育だけではありませんよ!
フラッシュカードや読み聞かせなどの静かな活動も行っております。
これを毎回繰り返す事で、
運動遊びで一度脳を興奮状態にして、
静かな活動でその興奮を抑制する練習をします。
ここ最近の若い子のキレやすさが問題になっていますよね。
その原因の一説の中には、
「脳が興奮と我慢を上手に操れないから」
だと言われているものもあります。
公園でもやれ「ボール遊びは禁止」だの公園の遊具の相次ぐ取り壊し、
その上発達してゆくゲームの技術ゆえに、こども達が外で身体を動かして遊ぶ機会は減りました。
身体を動かして脳を興奮状態にさせる事がなくなったので、
脳を抑制する機会もぐっと少なくなっているんですよね。
これにより、とっさの時に脳の興奮や怒りを抑えきる事ができずに爆発し、
行動出てしまう、という事です。
フラッシュカードや読み聞かせを行うのは
何もフラッシュカードを正解する事が目的ではありません。
沢山動いた後にその興奮やアドレナリンを鎮める練習をする為に行っています。
アドレナリンを操るのは前頭前野です。
その前頭前野は運動、特に脚の筋力を動かすと鍛えられるという説もあります。
前頭前野を活性化させたのちにその前頭前野でぐっと抑える。
これを繰り返す事で、切り替える脳を育んでいます。
こういった切り替える脳を育む事は、
一朝一夕にとは中々いきません。
何度も言っておりますが、繰り返し行う事が大切なのです。
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体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。
またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。
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吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd
吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階
TEL:06-6816-1555
姉妹校
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