お母さんから離れられない?【放課後等デイサービス/児童発達支援事業所】
みなさんこんにちは(*^-^*)
すっかり寒くなって、あちこちで初雪…なんて話題がニュースになってますね。
こんな日は家族で、こたつでお鍋が食べたいです、
なんて思いながら過ごしています(^^♪
所で、未就学さんはもちろん、
小学生でも、「親から離れない」子どもっていませんか?
お友達に会いに行くのも、「親と一緒」
学校も「親と一緒」に登校する・・・
次第に親が一緒じゃないと、
学校やデイサービスを休むと言い出す子どもがいるんです。
母子分離不安型の不登校
不登校児童には、主に7つのタイプがあるといわれています。
この中で今から話題に取り上げるのは、「母子分離不安型」の
事についてお話したいと思います。
主に7つタイプがある不登校児童ですが、発達障害を伴う
不登校もあるのですが、今回はお母さんから離れられない子どもの話をします。
母子分離不安型の不登校児の特徴
- 小学校低学年に多く見られる
- 母親の関心や愛情をたびたび確認してくる
- 母親を独占したがり、父親や兄弟を敵視する
- 母親の外出を嫌がり、母親の行動を監視する
- 赤ちゃん返りが見られる
- 母親がそばにいないと友だちと遊ぶことや授業を受けにくくなる
等があげられます。
これは決して育て方が「甘やかしすぎたから」とかではなく、
個人の性格として表れてくることが多いので、お母さんが気負うことはないのです。
どうやって対応すればいいの??
子どもは、お母さんに甘えてきて、それを止めさせたいと思う。
「そんな甘えん坊な小学生はいない!!」と叱ってしまうことも多いかと思いますが、
それは逆効果です。
だって、子どもはお母さんに甘えたいので
おこられたことに不安を感じて、
「どうやったら、甘えれるか」を自然に考えます。
するとさらに幼児退行が怒ったり、二次障害が起こる場合があるのです。
子どもの退行具合に合わせて、
着替えに付き合う、学校に一緒に行くを繰り返し、
子どもが安心できる環境を作りましょう。
また、こういう不登校の場合、母親への負担がとっても大きくなります。
学校や、父親が協力して、母親へのケアが重要とされています。
甘えれるときにめいっぱい甘えられると、
子どもは満足して、自然と離れられることも増えます。
この時がチャンスと学校に行かせると
刺激が強くなりすぎて、逆行してしまう場合がありますので、
ゆっくり、保健室や学校によって違いますが支援室でもいいよ、
と慣らしていくのが大切です。
そして、家では母性的な関わりを絶やさず行うようにしましょう。
友だちや学校、色んな刺激から楽しみを見つけることが出来たなら、
子どもは、どんどん母親から離れることも平気になります。
ながい道のりになると思いますが、子どもが十分にお母さんに甘えられるように、
そして、お母さんが、自分の逃げ場として、父親や学校、
もしくは施設との協力が出来るように
していくのが大切です。
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