言語の理解が苦手かも??【放課後等デイサービス/児童発達支援】
こんにちは。放課後等デイサービス/児童発達支援
こどもプラス大阪2nd教室 津村です。
『さいきんは そらから あめが ふってきて…』
上の分を見て『雨』を想像しましたか??
同じ響きの『あめ』『雨』『飴』でも、物が全然違います。
『ごはんをたべるときは はしを つかう』
でも、『橋』ではなく『箸』を想像すると思います。
私たちは、言葉の前後から同音でも物体を想像して、
聞き分けることが出来ます。
しかし、LDの子どもの中には、注意して聞き取ることが苦手な場合があります。
注意力が無かったり、記憶にとどめておく力が
小さいからです。
また、LDに限らず、聴覚過敏な場合や、
音量調節が苦手な子どもの場合、聞きわけや、
想像しながら聞くことが苦手なんです!
何を言っているのかわからなければ、理解はできませんし、
慣用句(目を丸くするや顔から火が出るなど)は、
言葉の意味を想像をしないと分からないんです。
では、どうすればいいのでしょうか??
療育的に言われている、LDや言語理解の遅れがある子どもへの接し方は、
★慣用句を使わない
★決まり文句(まっすぐお家に帰るなど)を使わない
★代名詞(これ、それ、あれ等)を使わない
★遠回りな言い方(そろそろ○○しようなど)を使わない
★否定形・命令形を使わない
★冗談(一瞬待ってて等)を使わない
事で、混乱を防げるといいます…が
多い!!!
これ全部気にかけてたら言葉が詰まって、お話になりませんよね‥‥(-_-;)
なので、セカンド教室では
このような慣用句のカードを使ったり、
タイムスケジュールも絵で分かりやすくしています!
また、言いたいことが言いにくい子どもには、
子どもの言葉を繰り返してみたり、
「今楽しいね」と代弁して見たり、言いたいことを引き出すような
声かけを行っております。
また、「○○しながらおしゃべり」が苦手な子どもも多いので、
鉄棒や縄跳び中に「何歳ですか?」や「好きな食べ物は?」などの
簡単な質問をして、運動を楽しみながら「○○しながらおしゃべり」を
できるようにしております!
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またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。
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